2009年12月17日

「ゆみこの議員活動報告書7」の発行

今週に入り真冬日の寒さと雪の降り続く毎日でしたが、今朝は久々の晴れ間。気持ちいい青空と凛とした空気・・・かなり寒いです。今朝はー14℃近くまで下がりました。もう完全に根雪ですね。雪の少ない師走と思いきや、ここに来て一気に例年通りの雰囲気です。
左の写真は須部都川の堤防近くの樹。樹の持つ雰囲気に誘われてシャッターを切りました。午前10時の陽光が爽やかな雰囲気を醸し出していました。

さて、「ゆみこの議員活動報告書7」を今朝の朝刊に折り込みました。
(webでも公開しています→PDF

前回の発行から1年が経過しました。その間、多くの町民の方から「次はまだか」と発破をかけられ、嬉しいような苦しいような気持ちで過ごしてきました。

この1年の国の政治情勢やそれに伴う町政、議員活動も目まぐるしく変化し、広報誌というまとまった形にするには難しい状況でした。ブログでは逐一報告してきたつもりですが、広報誌のような紙媒体にしてしまうと迅速な修正や変化を伝えることができず、誤解を招きかねないと思ったからです。それでもこの年末に来て、ある程度の方向付けができたものもあるので、まとめてみました。内容は以下の通りです。

■市町村合併について
  ・・・町長が「合併→自立」の方向転換をしたことを受け、私がどう考えているのかを書きました。
■一般質問「住民を対象とした災害時の危機管理について」
  ・・・私の質問と提案、町長の回答を要約しました。その後の展開として、
    行政区での防災訓練や光回線を使ったIP告知システムについても触れています。
■一般質問「ブロードバンド(高速インターネット通信網)の整備について」
  ・・・ブロードバンド整備の必要性と今後の展開に向けての提案、町長の回答を要約。
    その後の展開として、光回線が整備されることが決定したことをお伝えしています。
■宮下裕美子議員活動記録(2008年12月1日〜2009年3月31日)

ご意見、ご感想をお待ちしています。

なお、今回の「ゆみこの議員活動報告書」は3部構成です。今日発行したのはNo.7、年末までに第2弾のNo.8を発行し、年が明けてNo.9が〆です。どうぞお楽しみに♪

2009年12月14日

全員協議会「議会活性化」今後のまちづくり

12月9日、通常の全員協議会にひきつづき、「議会活性化」のための全員協議会が開かれました。
今回のテーマは「今後のまちづくり」。
前回で市町村合併の総括を終え、今日は町長を交えて「今後」の話し合いです。以下に要点を記します。
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【議員から町長への意見や質問】

[進め方]
◆桜庭町長の「合併→自立」への方向転換は賢明な判断で理解もできるが、進め方に問題があったのでは?
◆「民意を汲む」「協働のまちづくり」といっておきながら町民の意見を聞かず独断で決めたことは町民への裏切りではないか。
◆平成16年当時、集会が行われたり住民投票を行ったりして盛り上がった。それがこの様な(なし崩し的な)形の終わり方でいいのか? 何か区切りが必要ではないのか?

[周知方法]
◆「まちづくり懇談会」で住民周知ができたと思っているのか?参加者が少ない(全町で72名)現実を考えても、周知が不足している。
◆町内会単位など、きめ細かく町内を回り、町長自らが説明して歩く必要がある。
◆町長自らの町民に向けた発言が必要。集会など開いて、町長の言葉で説明してはどうか。
◆まずは町報で全町民に「月形町は自立」と知らせるべき。早ければ早いほど良い

[今後の展望]
◆自立の根拠となる「財政の見通しが立った」と言っても、交付税を当てにした財政状況は変わらない。国の状況が変われば月形町も影響を受け、自立できなくなる。
◆将来を見据えた方向性を示さなくて良いのか?
◆「合併・自立」という切り口だけでなく、将来像を町民と共に考えていく必要があるのではないか。
 

【町長の意見と回答】
[進め方]
◆「合併→自立」の決断は誰に相談もせず独断で決めた。

[周知方法]
◆当初は、9月の定例会後の行政区代表者会議と11月のまちづくり懇談会だけでいいと思っていたが、参加者が少なかった状況や議員からの意見を聞いて、町内会単位での説明会を開こうと思う。時間はかかっても丁寧に説明していく。
◆その前に、まずは町報新年号で文書による説明をする予定。
◆平成16年当時の合併騒動の時、私は渦中の外にいた。あの騒ぎは異常だったと思う。あのような騒ぎにならないためにも、集会は行わない。

[今後の展望]
◆昨日の12月定例会金子議員の一般質問時点では否定したが再度考え、町民参加の「まちづくり審議会」を来年度立ち上げようと思う。自立プランをきちっと議論してもらいたい。
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私は町長が「合併→自立」と方向転換したことに対しては、様々な状況から理解できます。しかしながらその進め方には納得できません。やはり一般質問に答える前(正式に意思表示する前)に、町民に対しての状況説明と、町民が今どう考えているのかを聞き取る機会を作るべきだったと思います。それが参加人数の少ない「まちづくり懇談会」の場であったとしても、それはそれで筋が通ったのではないでしょうか。

町長は平成16年当時の合併問題の盛り上がりに対して「自分はその渦中にいなかった。静観していた」という発言をしました。確かにそうかもしれません。しかしその後、合併を方向付けられた状況で町長になった人です。そして当時合併派と言われた町議達が応援もしました。その上、同じ状況でもう一度選挙を戦い2期目となったのです。この状況を考えた場合、第三者的な発言が町民に理解されるのでしょうか? 少なくとも「合併が最善」と思って投票した町民にとっては納得のいかない発言だったでしょう。

「合併→自立」は多くの人が受け入れる事実です。でもその進め方や発言に対しては(今のところ)不信感を感じるでしょう。それを修正するのは、これからの町長の行動や発言によると思います。


【余談ですが】
今年の「まちづくり懇談会」は、チラシで地区別の日程と会場だけが示され、内容が解らないままに開かれました。何が話されるか解らない場にわざわざ足を運ぶ人が少ないのは当たり前です。結果、行政区の役員+αのみの参加で行政区代表者会議と変わらない顔ぶれになり、意見を聞くことはもちろん周知の場としても不十分になってしまいました。

今年のテーマは「合併→自立」の件意外に、光回線が敷設されることの説明など、月形町の未来に関わる大きな事業の話があっただけに本当に残念でした。

何の目的で「まちづくり懇談会」を開いているのか、今一度考えるべきです!

2009年12月11日

月形小学校『感謝のつどい・体験発表会』

今日は月形小学校の『感謝のつどい・体験発表会』を見学してきました。

この行事は月形小学校の毎年恒例のものですが、今年はいつもと雰囲気が違っていました。一番大きな理由は「餅つき」がなくなったこと、次は新型インフルエンザの影響で仕切り直したこと(最初の予定は11月中旬でした)です。

餅つきがなくなったのは、教材田で栽培する米の種類が「餅米」から「うるち米」になったからです。近年の農業事情で品種の混雑が厳しく問われるようになり(厳格な品質管理が問われたため)、自家用に餅米を育てていた農家も作らなくなって、苗の確保が難しくなったというわけです。

今年教材田で栽培したのは「ななつぼし」、12aの教材田から498kgの米がとれました。その米は学校給食で食され、17日分の全町給食(300食/日)を賄ったということです。昨年までの餅米は、感謝のつどいの餅つきや、成人式や卒業式のお祝い餅として町内に振る舞われてきましたが、また別の形で「小学生が育てた米」が多くの人のお腹や心に届けられたことは、とても素敵なことだと思います。
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さて『感謝のつどい・体験発表会』に話を戻します。

まず全校児童の演奏で「八木節」・・・打楽器を中心に、様々な楽器でリズムを刻む。これも恒例。
次に教材田(水田)と教材園(畑)での栽培活動の様子を報告(校長先生&児童)
そしてメインの各学年の発表
・1年生:野菜作りと朝顔の観察
・2年生:野菜作りと元気神輿
・3年生:月形の特産品(特にメロンと花に注目)
・4年生:月形の環境(グループごとにテーマを決めて)
     鳥(ヒバリ)、リサイクル(廃油の再利用)、
     木の実(マツボックリ)、ダム(月形ダム)
・5年生:新聞(特徴、製作工程、昔の新聞づくり、地域の違い)
・6年生:月形の米CMプロジェクト
    「おいしいお米は月形米」「朝ご飯の大切さ」
最後に、各作物の栽培に協力してくれた方々(招待客)に感謝状の贈呈


なかなか見応えのある体験発表でした。
特に3年生の発表は、全体の構成や調査の展開に無理がなく、深いところまでよく考えて進められていました。総合学習の時間に加え、社会科の「地域を知る」時間を使って進めたためだということですが、先生の感性と努力もあったのではないでしょうか。小学3年生でこような調査研究活動を体験できることは、これからの人生で大いに役立つと考えます。感激しました。

それから6年生のCMプロジェクトは斬新でした。小さい頃からメディアに触れ、様々に工夫することも今の時代必要なことなのでしょう。手法に感心するばかりでなく、子供達が作ったCMの内容も素晴らしかったです。「月形米のおいしさ」をいかにPRするか、子供達の感性は心に響くものがありました。せっかく作ったCM、ぜひとも様々なところで流して欲しいものです。
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今日は久々に月形小学校にお邪魔しましたが、たくさんのエネルギーをもらってきました。地域に子どもがいること、何かに向かって頑張っている姿がエネルギーを生み出すこと、その素晴らしさと必要性を改めて感じて帰ってきました。

2009年12月10日

開町130年 お祝いの旗

来年は月形町にとって開町130年のお祝いの年です。

既に様々な取り組みがなされています。一部を紹介すると・・・
●開町10周年に植えられた杉(円山杉林)から苗を作り、130周年記念の植樹準備
●月形町歌の掘り起こしと、中学生による合唱の準備
●「祝開町130年」をうたった、30%プレミアム付き(=130)「みかづき商品券」の発行

7月3日の式典に向け、お祝いムードも徐々に盛り上がってきています。

そして今日、また新たなお祝いアイテムを発見しました。それが左の写真、旗です。これは紙製ですが、(できるだけお金をかけずに)雨に濡れても大丈夫な素材で作り、町内の通りの街灯の下にズラ〜ッと取り付けようという計画です。

なんて素敵なんでしょう!!!

よさこいソーラン祭りの時に、札幌駅前通にこのような旗が整然と取り付けられ、風になびいてはためいているのを見たことがありますが、それと同じようにこの旗が月形町内に・・・。想像するだけで微笑んでしまいます。

開町記念の祝賀会には月形町縁の方も招待されていますし、近隣からたくさんのお客さんもいらっしゃいます。それ以上に、月形町民が自分の町の歴史を再認識し、誇りを持つ日にもなるでしょう。その気持ちを盛り上げ、確かなものにするためにも、こういった趣向は必要です。

こんな素敵なアイデアを出し、実行する町職員がいることに、乾杯!

2009年12月09日

全員協議会(2009.12.8〜9)

定例会の開催に合わせ、随時、全員協議会が開かれました。
左の写真は、今朝の議員控え室(3階)からのメタセコイヤです。

主な協議事項と報告は、

1.議案説明と会議等出席議員報告
 ・議会事務局より定例会議案の要旨の事前説明(質問は本会議で)
 ・各組織に派遣されている議員から活動報告

2.3月定例会における一般質問のあり方について(議運委員長より)
 ・3月定例会では町政執行方針等があり、一般質問の内容と重複する
  場合があるので、定例会日程を変更する案が示された。
  案)議運→定例会開会(補正、条例、執行方針)→休会→一般質問〆切→議会運営委員会→
    →休会→定例会(一般質問)→予算特別委員会→閉会
 ・今後町側と協議し(変更の可能性有り)、平成22年3月定例会から実施の意向
 ・今後も随時経過報告する

3.平成20年度月形町教育行政事務の管理執行状況 点検・評価報告書について(教育長から)
 ・平成20年度分から報告が義務づけられた
 ・報告書の注目ポイントを紹介
 ・全国学力検査について・・今後も受けさせたい(できればフルスペックで)

4.今後のゴミ処理方法について
 ・11月27日全員協議会後に宮下、楠議員が提出した質問に対して、町側から回答
 ・国は単独申請を受け付けていない→広域しかない(町長発言)
 ・美唄市との共同で、高温高圧処理機による広域ゴミ処理を行うことを議会は了承

5.道外視察研修の報告(金子議員)
 ・平成21年9月28日〜10月1日
 ・視察先:高知県馬路村(ゆずを使った加工品ブランド化と活力ある村づくりについて)
      徳島県海陽町(市町村合併の効果と課題について)
      徳島県上勝町(葉っぱビジネス、ゼロ・ウェイスト宣言について)
 ・視察者:笹木議員、平田議員、宮元議員、金澤議員、金子議員
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今回の全員協議会での最も大きな審議項目は「今後のゴミ処理」でした。

既に、11月の総務民教常任委員会に話題提供され、11月27日の全員協議会では最初の説明と質疑などが行われていました。今回は事前に提出した質問への回答を町側が行うところから始まりましたが、私が再度質問していル途中の回答で、町長から結論めいた発言(現状で国は広域でのゴミ処理しか認めていない)があり、検討するまでもなく美唄との広域処理しか道がないことが示されました。

議論の前提として、3つのシミュレーション(生ゴミのみ堆肥化処理、高温高圧処理機による一般ゴミの月形町単独処理、高温高圧処理機による一般ゴミの美唄市との広域処理)が提示されてはいましたが、結局のところ「美唄市との広域処理で決まっていたのではないか!」という憤りを感じました。

「早い段階から議会に相談している」「まだ建設の大まかな見積もりしかとっていない段階」など、いかにも検討の余地があるような説明をしていても、現実的には既に条件が狭められた段階ではなかったかと考えます。

私自身は月形町単独処理の道を探していましたが、議員の多くは様々な理由から広域処理に前向きで、体制が傾いていたのは否めませんが、それらを説得できなかった私の力不足も感じました。
せめてもの救いは、美唄市との協議機関を持つこと(努力する)約束してくれたことです。今後人口減や意識の変化等でゴミ量が減ったときの対応や、様々なトラブルが発生したときに、協議機関があるか無いかで月形町民や財政への影響が大きく違うと思います。

ひとまず決定しましたが、広域ゴミ処理事業は入り口に立ったばかりです。現状の埋立処分場周辺地域の問題も含め、今後も注目して取り組んでいきたいと考えています。

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