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2018年09月20日

議員定員10→8【月形町議会定例会/傍聴報告】

9月4〜14日まで開かれた月形町議会。台風や地震で日程変更もあり、私も被害対応で全ては傍聴できなかったのですが、それでも時間を作って【町議会議員の定数変更】と【町立病院の経営】だけは傍聴してきました。月形町民にとってとても大事なことが話し合われていますので、1つずつ報告します。まずは・・・

■月形町議会議員定数の削減 来年4月の選挙から10→8■

9月14日(金)の最終日に発議として提出された。月形町議会では発議をする場合、通常は事前に「全議員一致で賛成」を取り付けているので、本会議での質疑も討論もない。今回も金子副議長が「提案理由の説明」を淡々と読み上げたあと、全会一致で可決された。
その「提案理由」の要点は・・・

・平成19年に定員15→10、以降変更していない。
・議員定数を考える前提として「住民の数」「多元的意思の反映」がある。
・「議会として機能する人数」「地域への配慮」を念頭に、「全員協議会」で検討を重ねてきた。
・「人口減少」「厳しい町財政」を鑑み、議員自ら目に見えるかたちを示すべきとなり、定数を10から8に削減する。

■私の意見

提案理由はもっともらしく聞こえるけれど、私は納得できない。
だって、議会本来の役割(町民の代弁者として、多様な意見を戦わせて合意形成をする)を果たすには、様々な人が議員になれる余地が必要で、そのための手立てを何も打たないまま、町民に意見を聞くこともないまま、議員だけで議員定数を削減してしまったから。(月形町議会は59歳以上の男性のみ)

議員定数は町民が議員になるための大事な情報なのに、定例会直前に北海道新聞(9月1日)が記事にするまで、町民には全く知らされていなかった。今年2月の議会報告会はJRと病院のみ、全員協議会の日程は非公開、パブリックコメントも求めていない。町民は蚊帳の外で、議員自らの身分に関することを議員だけで決めてしまった。
他にも細かい矛盾がいっぱいある。

■どんな議論をしてきたのか

「提案理由」で全てを表現できないのも理解できるので、これまで月形町議会がどんな議論をしてきたのかを知りたい!

ということで9月14日、「議員定数に関する全ての議論」について情報公開請求しました。2週間以内に開示されますので、詳細は後日報告します。
※ 写真は北海道新聞の記事。1枚目は9月15日、2枚目は9月1日

2018年09月12日

月形町議会9月定例会の日程変更

月形町議会は台風21号の襲来当日の9月5日(水)に予定通り一般質問を行ったものの、6日(木)早朝の地震発生を受けて、翌日からの決算特別委員会の開会を延期しました。
以下の日程で行うそうです。

9月12日(水)9:30〜 決算特別委員会(個別審査)
9月13日(木)9:30〜 決算特別委員会(個別審査)
9月14日(金)9:30〜 決算特別委員会(総括質疑)
       13:30〜 本会議

最終日(14日/金)午後の本会議には定数削減(10→8)が議会から提案され審議されます。どういう議論を経て定数削減することにしたのか(この議論をしていることを町民が全く知らないうちに決定する不信感があるので)、提案理由の説明をしっかり聴きたいと思っています。

2018年09月04日

月形町議会を傍聴しよう! 今日10時から【月形町議会平成30年9月定例会】

9月定例会は今日(9月4日/火)10時開会です。

台風21号が間近に迫って、対策で忙しいのですが・・・
今日は一般会計の補正予算などの議案審議があります。町政の動きを知るには議会を傍聴するのが一番。(月形町議会は積極的な情報提供をする議会ではないので、公開されている場に出向かないと何も解らない。)

何とか時間を作って傍聴に行きますよ‼️

定例会の日程は
9月4日(火)10:00〜 議案審議
9月5日(水)10:00〜 一般質問
9月6日(木)9:30〜 決算特別委員会
9月7日(金)9:30〜 決算特別委員会
9月10日(月)9:30〜 決算特別委員会/総括質疑
       15:00〜 議案審議
※詳しい情報はこちら(月形町ホームページ>町議会ホーム>会議のごあんない)
http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/item/7043.htm#itemid7043

今回の一般質問には4人の議員が興味深い内容の質問をします。
■松田議員 ・JR札沼線の今後の見通し
■我妻議員 ・町立病院のこれからの体制
■大釜議員 ・幼児教育にかかる保護者の負担軽減
■楠 議員 ・JR札沼線への鉄道ファンの来訪増加への対応(危機管理、魅力発信)


また、最終日には議会発議で「議員定数削減」が審議されます。

※ 今回、何の前触れもナシにいきなり「議員定数削減」の議案が出て即決定となる見込み。驚きです。主権者町民には何の話しもナシに、議員だけで決定することに違和感を感じています😠。なので、どんな理由で議員定数を削減するのか、その説明をしっかり聴いてきます。

2018年08月03日

さて、これからどうなる?【月形町広報紙「おしらせ号」廃止に対する意見書】

月形町民は「おしらせ号」が廃止になるかもしれないということを知っているのだろうか?

実は、7月5日発行の月形町広報紙「花の里つきがた」の13ページに、ひっそりと以下のような記事が掲載されていた。わざわざ《ひっそりと》と表現したのは、この意見募集の案内がこの1回だけだったから。ホームページにも、町内全戸設置のIP告知端末機にも掲載されることなく、これより先にも後にも町民の話題にも上ることなく、《唐突に》《ひっそりと》募集されていたのだ。


今年は春からずっと天候不順。7月2週目に入ってようやく晴れ間が見えだし、多くの町民が慌ただしく仕事に追われた7月に、町民の意見を募集しようとしても難しいのではないか。それでも「町民の声を聴いた」とアリバイ作りして、廃止に向かうのだろうか?

〆切間際の7月31日の夜中、私は意見をメールで送信した。
(後日、問い合わせたら「メールを確認いたしました。今回いただいたご意見を検討していきます。この度は、貴重なご意見ありがとうございました。」との返事があった。)

私の提出した意見書は →

さて、「おしらせ号の廃止」は今後どうなるのか? 
見守りたい。

2018年06月19日

ハッキリして良かったけれど、何とも微妙な心境です。【JR札沼線バス転換容認の月形町長記者会見】

昨日(6月18日/月)の午後3時、月形町長が記者会見を開き、JR札沼線(北海道医療大駅〜新十津川駅)のバス転換を容認すると発表しました。町民向けにはその前(午後12時15分)に、各戸に設置されたIP告知端末で写真のような画面が配信されています(3枚目の写真)。

配信後すぐに道新記者から取材があったので、この件に対する私の考えをお話ししました。(一部は記事になって道新空知面に掲載=2枚目の写真/2016年9月の町長選で敗れた元町議の宮下裕美子さん(51)は「早い段階で住民説明会を開けば多くの声を集められたと思う。議会も独自に調査し、町民に積極的に公開すべきだったのでは」と指摘した。)

夕方のテレビでは記者会見の様子を放送していたようですが仕事で見る機会はなく、今朝の北海道新聞で記者会見の内容を把握しました。

町長が決断をしたことについては良かったと思っています。ずっとJR問題が町政の一番大きな課題のように扱われ、「まちづくり」の方向性が定まらない状態になっていたので、これで区切りがついて前進できると考えるから。これまでおざなりにしてきた「町民の暮らしに直結する最重要課題」についても「人と金と知恵」を割いてもらえると期待しています。

その一方で、この決定までのプロセス(経過・過程)には ????? と疑問符が並んでいます。今回の決定に関してだけでも

■なぜ昨日「バス転換容認」を発表したのか?
・・・ 上坂町長は、5月29日町民説明会や6月7日町議会一般質問でも「もう少し時間をかけて、町民の話を聞く機会を設けていきたい」と言ってきたし、6月13日地域交通活性化協議会でも「要望があれば膝をつき合わせて説明する」と言っていた。さらに住民説明会では「JR札沼線は4町にまたがっている。月形町だけの判断で決めるわけにはいかない」という発言もあった。それらは昨日までに決着がついたのか?
6月15日の道新は「18日に記者会見」と報道。国や道の6者協議(6月17日開催)の結果を待たずして発表日時を決めていたのだとしたら、結局、意志決定に至るポイントは何だったのか? ただただ雰囲気を見ていたようにしか思えない。何が決め手だったのか、どうして昨日だったのか、説明が聞きたい。

■町民の意見や要望をどのくらい聞いたのか?
・・・ 町として町民の声は聴いたのか?
「出前町長室を申し込む町民がいない」「町民説明会や町政懇談会に集まる町民は少ない」→「町民の関心は薄い」「(団体の長や一部サークルの)町民の意見は聞いた」ということなのだろうが、広く町民の声を聴くための行動をしたのだろうか? 
町民説明会も最終版でたった1度きりだった。町民が比較的時間のとれる冬場に小集会を持ってもよかったし、町内会や各種団体の新年会や総会等にゲリラ的にお邪魔して話を聴くこともできただろうに。何もしないで時間だけが過ぎた1年半が残念でならない。

■どうして町長は、最初にマスコミに発表するのか?
・・・ 最近感じるのだが、直接町長の口からは何も語られないのに、マスコミから重要事項が流れてくる。まるで二枚舌のよう。同じ町内のともすれば数mの距離にいる町長からは何も聞かされず、電波や紙などを経由し遠く遠く巡り巡って現実を聞かされる町民の気持ちを、上坂町長は考えたことがあるのだろうか?
確かにマスコミ報道は同じ情報を一斉に伝える伝達性に優れている。でも一方通行だ。町内向けとは言えIP告知端末も同じ。事実を知った私たち町民の表情や気持ちや意見が町長に届くことはない。
今日の道新(全道面=1枚目の写真)に「(新十津川町は)25日に町民説明会を開き、熊田義信町長が存続に関する判断を示す」「(浦臼町は)7月上旬をめどに斉藤純雄町長がJRの支援内容を示す町民説明会を開く予定だ」とあったたが、これが行政と町民の一般的な姿だと思う。

■公約を信じた町民への説明は?
・・・ 私がこれを言う立場ではないのは重々承知しているが ・・・ 町長選挙公約に「JR存続」「町民の話しをきいて町政を進める」と盛り込んだ上坂町長。選挙時からJR存続が難しいことは町民も理解していたが「JR存続運動」に期待した町民は多かった。それ以上に「上坂さんは町民の話を聞いてくれると言うから投票した。(宮下さんは自分の考えでどんどん勝手に進めそうだから入れなかった)」という町民の声を多く聴いてきた。行政と町民との信頼関係をしっかりと築くためにも、その期待に対してキチンと説明してほしい。お願いします。
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さあ、結論が出たからには前に進まねば!

これからの月形町を見据えて新たな「まちづくり」が始まります。
これから先は町民も交えた中で、月形の新たな「まち」の姿を構想しましょう。町にお任せではなく、頼るのでもなく、町民として自ら参加しましょう。もちろん議会も。

多様な視点を持ち寄って、より良い「まち」にしていきましょう。

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