2019年03月18日

あ〜〜〜疲れた【平成31年第1回定例会/その9】予算特別委員会&本会議(定例会)終了

まだ一般質問の報告途中ですが・・・ 近況を。

今日は予算特別委員会の最終日で、
9:30〜14:30まで総括質疑を行いました。
白熱した議論もあり、求めていた言質も取れて一安心。
(詳しくは、一般質問報告・完了後に報告します。)
 
その後、本会議での議決を経て定例会は終了。
最後の全員協議会が終わったのは16:30。
そして恒例の懇親会、二次会。
全てが終了して先ほど帰宅しました。
 
今日も一日思いの丈を発し続けたのと、定例会が終わったのと、少しお酒が入ったのとで、すでに抜け殻のようになってます。
あ〜〜〜疲れた。今夜は布団で爆睡だ!
 
そうそう、今日の午前中、北竜町から新人議員の尾﨑圭子ちゃんが総括質疑を傍聴しに来てくれました。興味津々でいっぱいメモをとってたんです。第三者の目に、うちの議会はどう映ったかな〜
 
そうそう、圭子ちゃんが今朝の朝日新聞に載っているんですよ。
中富良野町議の寺岡さんも! 記事には北海道女性議員協議会の平出会長(道議)、相内先生も。みんな繫がってる!!

町立病院はどうなるの?【平成31年第1回定例会/その8】一般質問の報告(4)

3.町立病院の在り方
 
■Q 宮下
 町長は町政執行方針の中で、町立病院を「公設民営化のへき地診療所」にする方針を打ちだしたが唐突だった。決定までの経緯の説明を。
 
■A 町長
 病院の経営については私の就任(平成28年)以前から議論してきた。それは、10年前から一般会計からの繰出金が増える一方で、地方交付税は毎年5000万円ずつ減少しているから。また、2人いた常勤医が平成29年と30年に退職し、医師確保が大変だった。
 平成30年4月に林医師が赴任したが、平成31年1月には退職願が出された。他にレントゲン技師や看護師の大量退職などもあり、財政と人的な観点から「公設民営化」にすることを決めた。
 
 町長就任以来、病院のことを考えてきた。町民に対して細かいことを知らせるより、病院で必要な医療をしっかりやっていく方が良いと判断。役場内部で検討して必要なところで説明してきたつもりだ。
 
■Q 宮下
 町立という公的医療機関なのに方針がないことで不安が広がっている。去年町立病院に林医師が赴任して看取りと在宅診療が中心になったのに、町民や利用者に説明はなかった。これから医師が変わったら、また方針が変わるのか? 広く町民に対して明確な方針を打ちだす必要がある。
 
 町長は「医療体制が確保されることが重要」と言って、医師さえ確保できれば病院が成り立つと思っているが、町民は「同じ医師に診てもらいたい」のだ。出張医でも曜日を固定するなどして同じ医師の診察が可能になるようにして欲しい。
 
 町立病院の体制を変える今だからこそ、
・町民が町立の医療機関にどんな医療を求めているのか
・町立病院で提供できる医療はどんなものなのか
・高齢者施設や在宅で、どんな最後を迎えられるのか
など、医療・福祉・介護の連携の中での町立病院(診療所)の在り方を、町民と対話して共有する必要がある。対話の場を設けて欲しい。
 
■A 町長
 私は林医師と月1回顔を合わせ課題を共有していた。次の医師が着任したら、町立病院の在り方を医師と話し合い町民に伝えたい。病院の方針は町長が決めるものではないと考えている。 
 
 「町民との対話の場が必要」と宮下議員は言うが見解が違う。私は町民の意見を聞いている。行政区長は地域声を拾う代表者なので区長会議で話しを聞いているし、毎朝役場の前に立っていると町民が声をかけてくれる。これからも議会を通して進めていきたい。

高齢化した実態に合わせた移動手段を!【平成31年第1回定例会/その7】一般質問の報告(3)

2.福祉タクシーを「月形町地域公共交通網形成計画」に盛り込んで!
 
■Q 宮下
 今、策定中の「月形町地域公共交通網形成計画(略して網計画)」には、社協が運行している「福祉タクシー(正式名称:福祉有償運送。登録のある要支援1以上の会員限定交通)」が含まれていない。
 国土交通省の「策定の手引き」には、網計画は地域交通の基礎となる計画(マスタープラン)だから、全ての公共交通を網羅するように、と書いてある。福祉タクシーも含めることができると書いてあるのに、どうして入れないの?
 
 月形町の周辺部(札比内、町南部地区=南耕地、昭栄、知来乙、中和)は公共交通が少なくてとても不便。今は朝晩のスクールバスだけだけど、網計画では昼間の時間帯にデマンド交通を走らせるとのこと。それはイイ。ぜひ進めて欲しい。
 ただ、札比内地区も町南部地区も高齢化率は50%になっていて、福祉タクシーの利用率が高い。また、運転できる人は乗れなくなるまでずっと自家用車を使うので、運転を止めるときは身体に不安を感じたとき。そうなったら福祉タクシーを利用するようになるのでは?
 年齢構成からも、これから福祉タクシーの需要は伸びると思う。それだけニーズがあるのだから、網計画に含めて一体的に管理運営していった方が良いんじゃないの?
 
■A 町長 
 これから高齢者が増えることは認識している。
 現在、高齢者の乗り物には「スクールバス混乗」「ぬくもり福祉券(民間タクシーチケット)」があるし、これからはデマンド交通が走る。これで(高齢者に限らず)全ての人の利便性が高くなる。
 
 網計画に福祉タクシーを含めなかったのは、福祉タクシーには独自の協議会があるから。そこで議論すればいい。あえて網計画に含める必要はない。
 
■Q 宮下
 福祉タクシーに独自協議会があるのは知っている。それはそういう制度だから。協議会があっても網計画に入れることはできる。なぜ含めないのか? 理由になってない。いつまで繰り返しても平行線なので、最低限の提案をする。
 
 町民からは「福祉タクシーの相乗り」要望がある。社協に確認したら「平成29年から相乗り要望がある。相乗りは制度的に可能だが、現状では運行費用と人員不足で対応できない。予算が付けば・・・」とのこと。町民のニーズが高く、社協もお金さえつけば対応できると言っている。この部分に予算をつけてくれるか?
 
■A 町長
 福祉タクシーの相乗り要望があるのは初めて聴いた。私の耳には入っていない。だが、今聴いたので検討する。

町外進学高校生には支援しないんだって!【平成31年第1回定例会/その6】一般質問の報告(2)

ここからは一般質問の概要と答弁を1つずつ報告します。ニュアンスが伝わるように日常的な言葉に置き換えて書いてみます。
__。__。__。__。__。__。__。__。
 
1.全ての町民高校生に教育支援を
 
■Q 宮下
 月形高校存続はとっても重要なことだけど、町内には町外に通う高校生もいるのよ。町内外から月高に通う高校生には1人平均年間18.6万円(予算額)の支援をしているのに、町外に通う町民高校生には0円。例えば、岩見沢−月形間の通学バス代は1ヶ月22,200円もするのに、岩見沢市民の月高生には半額助成、月形町民で岩見沢方面に通学する高校生は0円って、なんか変じゃない? 
 
 今年入学する月高生は20人以下で1間口も厳しくなってきた。地域特例校の指定を受けるには月中卒業生のうち半分が月高に進学しなくちゃならない。とても厳しい条件だと思う。
 今の月高は先生の数が減って選択できる授業が少なくなったし、特別支援教育に力を入れていて少し前とは変わった。月高では学べないことが多いのも現実。だから町外進学を選択する子ども達が出てくる。ただ現状では町外に進学した高校生は地元から見放されたような気持ちになるんじゃないかな。また、月高を選ばなかったために親に経済的負担を強いることになり罪悪感も感じているかも。だから、0か100かのような偏重した現状を多少なりとも改善し、月形町民であることを自覚できるくらいの支援が必要だと思う。
 
 月高支援を減らせと言っているんじゃない。今までと同じように支援した上で、町外に進学する子ども達にほんの少し応援してほしい。そういう提案なんです。
 町長は「いつか郷土に戻って地域をもり立てて」とか「郷土愛を育む」と言っているけど、ならば町外へ進学した高校生にほんの少しの支援をしても良いんじゃない? そうすることで郷土愛が育つと思うのだけれど・・・
 
■A 教育長 
 月高存続は重要な行政課題であり教育課題。なんとしても月高を維持する。今、この段階で町外に進学した高校生に支援をしたら月高に進学する生徒は減る。そういう事例がいくつもある。だからやらない。それに生徒達は、月高が優遇されている(月高以外は支援がない)のを知った上で進路を選択している。織り込み済み。
 
 なお、どこの高校に進学しようとも青少年健全育成基金は受けられる。札幌に通う学生がオーストラリアへの短期研修に利用した。
 郷土愛だって町外に進学した子どもにも育っている。先日の道新に、岩見沢農業高校卒業生の「春から札幌の専門学校で学ぶ。将来は地元(月形)に戻って働きたい」という記事が掲載されていた。
  
■A 町長 
 月高に通う生徒は3年間は月形の町民も同然だ。月形町の経済にも貢献してくれている。先日の卒業式では「3年間よく頑張って通ってくれた。おめでとう」と言葉をかけた。
 月高は月形の大切な宝であり自慢。なくすわけにはいかない。だから、月高以外に進学する生徒に支援することはない。

2019年03月17日

一般質問とは・・・【平成31年第1回定例会/その5】一般質問の報告(1)全般

先日の一般質問、上坂町長と私が初めて対峙した一般質問(6項目)は、2時間半(+10分休憩2回)とほぼ予定どおりに終わりました。
この間、お互い真剣に発言していたので一見充実した一般質問と思った人もいるかもしれませんが、中身は惨たんたるもの。全く議論になっていませんでした。
 
町長の答弁は、私の質問事項を否定するところから入り(←執行側とそれをチェックする側という立場の違いがあるので、対立するところから始まるのは当然。それは理解できるが・・・)、そのあとの質問意図の解説も指摘事項も提案も全く聴く耳がなく、ただひたすらに現状の説明と正当性を主張するのみ。何一つ受け付けず、最後は感情的な部分が見え隠れし、質問前より悪い状態で終わりました。
 
この要因は、「議論に不慣れ」な町長が「一般質問の目的を理解していない」ままに議論に参加したことにあると思います。これまでの2年半一般質問を傍聴してきましたが、町長と議員との間にお友達感覚があって「急所は責めずに寸止めで終わる」という(町民にとっては)モヤモヤ状態の一般質問しかなかったので、それが一般質問だと思っていたのでしょう。上坂町長にとっては初の真剣による勝負だったと思います。なので、通告初段階で「一切聞き入れない」と決めたのかもしれません。
 
私が一般質問するときに心がけているのは「議論によって問題の現実的解決策を見つけ、早急に町行政に反映させる」ということ。だから、
●常日頃から現在進行形の町政の課題を見つけるようアンテナを張り
●関係する町民の声を聴きに行き
●個人的事例から公的な課題をみつけだし
●その課題の背景や根拠などを徹底的に調べ
●今の月形町で取り組めることを提案する。

という流れで準備を進めます。
 
一般質問に取り組むことで法令や事業背景なども調べるので、ともすれば難しく専門的になりすぎます。なので、質問の際は「この件を初めて聴く町民=傍聴者が理解できるように」「平易な言葉」で「順序立てて」「論理的」にするよう心がけています。
 
今回の一般質問が終わってから傍聴者や記者とも話しをしましたが、みなさん私の質問意図も町の課題も理解していました。なので、私の質問がトンチンカンだったとは考えにくいです。
 
にもかかわらず、同僚議員からは質問中に「長すぎる」「同じ質問を繰り返してる」「何を聴いているのか解らない」などの小さな声のヤジが繰り返されていましたし、休憩中には「質問と全く関係ない演説を延々としている」「何で最初に具体的事例を出さないんだか。それだけ聴けば済むことなのに」などの大声の独り言も。
私の発言をちゃんと聴いていないだけでなく、「一般質問は単なる質疑でない」という原則を解っていないのだと思いました。残念です。
 
ただ一つ救いだったのは、堀議長が公平な采配をしてくれたこと。
過去には、質問途中で遮られ議長室に呼ばれた上で質疑終了のようなこともありましたから。今回は、答弁漏れの指摘など標準的な対応をしてくれて信頼感が増しました。

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