2018年09月04日

月形町議会を傍聴しよう! 今日10時から【月形町議会平成30年9月定例会】

9月定例会は今日(9月4日/火)10時開会です。

台風21号が間近に迫って、対策で忙しいのですが・・・
今日は一般会計の補正予算などの議案審議があります。町政の動きを知るには議会を傍聴するのが一番。(月形町議会は積極的な情報提供をする議会ではないので、公開されている場に出向かないと何も解らない。)

何とか時間を作って傍聴に行きますよ‼️

定例会の日程は
9月4日(火)10:00〜 議案審議
9月5日(水)10:00〜 一般質問
9月6日(木)9:30〜 決算特別委員会
9月7日(金)9:30〜 決算特別委員会
9月10日(月)9:30〜 決算特別委員会/総括質疑
       15:00〜 議案審議
※詳しい情報はこちら(月形町ホームページ>町議会ホーム>会議のごあんない)
http://www.town.tsukigata.hokkaido.jp/item/7043.htm#itemid7043

今回の一般質問には4人の議員が興味深い内容の質問をします。
■松田議員 ・JR札沼線の今後の見通し
■我妻議員 ・町立病院のこれからの体制
■大釜議員 ・幼児教育にかかる保護者の負担軽減
■楠 議員 ・JR札沼線への鉄道ファンの来訪増加への対応(危機管理、魅力発信)


また、最終日には議会発議で「議員定数削減」が審議されます。

※ 今回、何の前触れもナシにいきなり「議員定数削減」の議案が出て即決定となる見込み。驚きです。主権者町民には何の話しもナシに、議員だけで決定することに違和感を感じています😠。なので、どんな理由で議員定数を削減するのか、その説明をしっかり聴いてきます。

2018年06月10日

色々ありました。【月形町議会第2回定例会の概要/傍聴報告】

平成30年第2回定例会は、予定通り6月7〜8日で終了しました。一般質問と修正案以外でも重要なことが決定しています。私が重要と思ったことをまとめました。

■国民健康保険税の改定
毎年この時期に今年度の税率が確定するが、今年は国民健康保険の主体が町から道へ移管された最初の年。保険税に大きな変更があった。

◎ これまで、保険金額を決めるのは【所得割】【資産割】【均等割(1人当たり)】【平等割(世帯あたり)】の4種類だったが、今年からは資産割を廃止して3種類の基準で税額が決まる。

さらに、今年は特殊な事態になっている。それは・・・
◎ 今年の税額を決めるのは平成29年の所得。平成29年は農産物の出荷好調で、農業者を中心にした国保加入者の所得がとても高かったとのこと。そのため、資産割を撤廃したにもかかわらず、基礎課税額の所得割は9.5%→5.9%、平等割も1世帯44,000円→24,000円まで抑えられた。単純平均値で見ると、昨年1世帯21万6千円→19万3千円(-2万3千円)。特に低所得世帯や定額所得者には恩恵が大きい。

■保育料の一部改定
国の幼児教育無償化が段階的に実施され、平成30年4月1日から保育料の国の基準が一部引き下げられた。月形町花の里こども園は国の基準の7割に設定しているので、国に合わせて変更した。
例)1号の第3A階層が5,200円/月→2,100円/月。一部の階層が対象。
なお、財源は「全額国から地方交付税の一部として交付」とのこと。
※ とても良いことだけど、財源が本当に保障されるのか不安。消費税10%が実施されなかったら・・・など考えてしまった。

■北海道に、種子条例を制定するよう要望する意見書
国の種子法が改正されたことを受けて、北海道として以前の種子法と同様の条例を作るように要望する意見書を採択し、全会一致で可決した。 
※ 月形町議会もやっと動いた!

■株式会社月形町振興公社の経営状況の報告
振興公社の大株主である月形町に提出された[第25期(平成30年度)事業運営計画][第25期予算書][第24期決算報告書]が、例年通りに議会に報告された。今年はこれまでと全く状況が違っていた。

◎ 平成29年度に銀行からの短期借入金1500万円。初。(年度が替わって今年度の指定管理料が入ったことで返済を完了したが・・・ 不足分が解消されたわけではない。今後、指定管理料を上げるなどして町からの補填に発展するのでは?)
◎ 指定管理料は年々増額。平成29年度は7692万2千円。
◎ 人件費が5倍!1282万円 → 6017万円(科目変更等もあるようだが、派遣社員等を使うなど高額な人材を使用。費用対効果は?)
◎ パークゴルフ場の経営に疑問。利用料収入102万円に対して863万円の経費(ほとんどが管理のための委託料)。これほどまで経費をかける必要は? 収支のバランスは誰がとるのか? 売り上げを上げる=利用者が増える工夫は? 
◎ 皆楽公園の経営も。利用料収入144万円に対して経費は1329万円。公園の維持管理にお金がかかるのは理解するが・・・どこまで必要か?

この経営内容に苦言を呈したのは笹木議員のみ。
Q)指定管理料は手一杯出している状況、そろそろ点検が必要な時期では? 将来的に切る必要が出てくるのではないか?
A)現在、皆楽公園全体をどう活かすかの計画を策定中。それが出てから。皆楽公園は月形の観光名所、しっかりやっていく。

う〜ん「しっかりやっていく」ではなく、支出上限などの経営判断を聴きたかった。凄いスピードで悪化しているのだから。
それにしても、この危機的状況を他の議員は把握できているのか? 議員が何らかの苦言を呈してもいいと思うが、振興公社の管理する施設で事業をしている議員がいることで発言できなくなっているのか? とても心配な状況。過去の報告書との比較によって詳細な分析をしてみたい。

《余談》
役場3階、議場の奥に設置してあった「喫煙室」が突然閉鎖されていてビックリ! あ〜 ヘビースモーカーの管理職数名が定年退職したからか?! まあ理由はともあれ、良かった。

2018年06月08日

これが修正案可決までの経過と中身【月形町議会第2回定例会・傍聴】

今日は定例会2日目、議案審議。そこで思わぬことが起きた。月形町議会で2例目の修正案が可決されたのだ。以下、その経過と修正案の中身を詳しく紹介する。

議案は「国民健康保険月形町立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について」。

今年4月から新しい医師1人体制になった町立病院は、10月1日から新たに在宅訪問診療を行うことにした(新しい医師が訪問診療の専門らしい)。そこで「在宅訪問等交通費=訪問診療時にかかる往復の交通費」を患者が負担することとし、その金額を盛り込んだ改正条例が提案された。

■町側の説明によると・・・
1)交通費は他の公立病院の実態を参考にして設計。
2)金額は、社会福祉協議会が運行する福祉タクシーと同じ基準で設定。病院に配置された公用車2台で対応するが、出払っているときは登録された職員の車を使うこともできる。
3)それでも移動手段がないときは営業車(タクシー)を使用する。その場合の交通費は実費とする。(←滅多にない事例だと思うが、ないとは言えないので規定した。)

■ここで議員から質疑!
・病院側の都合でタクシーを使うのに、その費用を患者に請求するのか?
・町の外れに住んでいる人のところにタクシーで行ったら5000円以上かかる。公用車のときと金額が違いすぎている。不公平ではないのか?
・全てを基本の料金にできないのか? 
・営業車の利用が滅多にないなら、差額は病院が負担してもいいのでは?

傍聴席の私は、町民目線で考えて至極当然の質問だと思った。

■これらの質問に明確に答えられない町側の状況を見て、議長が審議を止めて休憩に入った。議長と町長や病院事務長など関係者が別室に向かう。再開時刻になっても話がまとまらないようで、数回休憩が延長され、そのまま昼休憩に。

■午後1時30分。再開と同時に楠議員から修正動議の声がかかり、修正案の審議へ。議案の別表中、在宅訪問等交通費の「営業者を使用した場合はその実費」を削除する一部修正案が提出される(賛同者3名)。審議の結果、一部修正案は全会一致で可決。修正部分以外は原案を可決して終わった。
__。__。__。__。__。__。__。__。

質疑の時点で多くの議員がこの改正条例に不満を持っていたので、このままの議案で通すわけにはいかないという雰囲気に。休憩中の雑談では以下のような案が話題に出ていた。
1)今回は否決、町側が9月定例に出す直す(←否決した前例ナシ)
2)一旦議案を取り下げ、町側が修正したものを追加議案として今定例会に提出する(←過去に1例アリ)
3)「運用で対応するから」という口約束をした上で、このままの議案を可決(←うちの議会では常套手段)
4)議会が修正案を提出する(←数年前に1例アリ)

● 審議の状況から言って(4)がベストの対応だけれど、修正案を可決した当時の関係者は誰一人として今の議会にはいない。やり方が解らない中で、短時間で修正案を作って提出するのは難しいんじゃないかな〜。やっぱりいつも通りに(3)か、それとも(2)か・・・
そんな雰囲気が漂っていた中で(4)修正案が提出されたことに驚くと共に、それを実現できた月形町議会と議会事務局にあっぱれ!と嬉しくてしょうがなかった。

● というのも、実は過去に可決した修正案を提出したのは私。
当時、孤軍奮闘していた私に賛同する議員はほとんどなく、修正案すら提出できない状況が続いていたが、ある時「商工会への補助金の改正条例」に問題が見つかり修正案が必要に。賛同が得られそうな雰囲気になったのと、3月の当初予算審議時で会期が長かったことも功を奏して、初めての修正案づくりをした。
何もわからないけれど修正しなければとの一心で、議事については当時の議会事務局長(金澤さん)と係長(渡邉さん)が調べ、議案は私が議会事務局研究会に問い合わせて完成させた。それを当時の議長(笹木議員)が理解・協力してくれて・・・多くの力の結集があって修正案が提案され、そして、予算特別委員会、本会議と、月形町議会初の修正案可決となった。

このときのことが月形町議会の記録として残っていて、
今回の修正案提出に大いに役立ったそう ・・・ ヤッターーー!!

★ 先例を作ることの意義を感じられた今日、最高にHappy♪

なぜ議場で具体的な話をしないのか? JR札沼線問題【月形町議会第2回定例会・一般質問傍聴】

月形町議会平成30年第2回定例会は6月7日〜8日までの日程で始まった。初日は一般質問。

今回の一般質問は、我妻議員と楠議員から計3つの質問があった。その中で注目はやっぱりJR札沼線。傍聴席にはテレビカメラ4台に記者等、計12人の報道陣が詰めかけた。もっとも一般傍聴者は私のみ。傍聴ツアーを企画したのだが不発だったのだ。

さて、その注目された楠議員の質問のポイントは2つ。
Q1)5月29日の住民説明会の翌日「バス転換容認」と一部新聞報道がなされたことに対する町長の見解は?
Q2)JRの件で、議会と町側とで充分な議論ができていない。町民はそれ以上に情報が少ない。大多数の町民が納得できるプロセスを示して欲しい。今後のスケジュールは?

これに対し、町長の答弁は
A1)5月30日の報道は誤り。廃止容認と言っていない。他の報道機関に掲載されていないことを確認し、当該新聞社に抗議した。(容認するかどうか)まだ決めていない。
A2)JRと沿線4町が個別に議論する展開にはなっているが、4町は維持存続で一体化している。ただJR北海道を取り巻く全体の流れは予想より早く進んでいて、変化の兆しは感じている。
もう少し時間をかけて、町民の話を聞く機会を設けていきたい。
(→このあと「出前町長室で町民の声を聴く」と、従前と変わらぬ意思表示があった。)

再質問からは「まちづくりへの想い」が中心になる。
■Q■ 
・月形町の決断が北海道全体を左右するような立場に置かれている。報道や周りの状況に惑わされることなく「月形町としてどうなのか」の視点を大事に考えたい。
・JR月形駅は「まち」の中心。月形駅を中心にしたコンパクトで住みやすい「まち」を町民も望んでいる。
・総合戦略の中心にJRがある。JRは単なる交通手段ではない。まちづくりの柱。観光資源、観光振興としても大切で、インバウンドも見込める。
・(駅周辺の再開発は)地方創生で国からの支援も得られるだろう。
・「JRが無くなったら、うちの町は終わり」という町民の声が強い。声に出さない町民の声を感じてほしい。

■A■
・JRや「まちづくり」への想いは楠議員と同じ。
・将来の月形町にとって移動手段の確保は改めて重要だと思う。町内公共交通を協議していく。まちづくりをしっかり考えていきたい。
・JRがあってもなくても、駅前広場の整備はしっかりやりたい。総合戦略の柱として取り組みたい。
__。__。__。__。__。__。__。

私はこの議論を傍聴席で聞きながら、釈然としない気持ちでいっぱいだった。

というのも、先日の住民説明会で示されたのは、JR札沼線を月形まで存続させることも難しいという揺るぎない事実。それでもなお存続議論をするなら「町はいくらまで負担できるか?」「どうすれば財源確保できるか?」などの具体的な話しをする(話ができる)段階に入ったはず。その議論があって初めて「それなら存続のために頑張ってみよう」あるいは「こんな状況ならバス転換もしかたない」と、町民の納得(合意形成)への道が開かれるのではないか。

それに、議員から「決定までのプロセス」や「今後のスケジュール」が質問されたら、町長にはキチンと答えてほしい。答えない町長を目の前にしたら、議員はキチンと指摘してほしい。どっちも言いっぱなしで何も積み上がっていなかった。

それなのに「想い」を延々と語る。JR問題が浮上した頃からずーーーーーと同じように「想い」を語り合って終わりにしてきた。もうそのことはイイから、次の手立てを考えましょうよ!と、言いたかった。


議会が始まる前、傍聴席に顔見知りの記者がいたので「どうして傍聴に来たんですか?」と聞いてみたら「町長が(バス容認と)発言するかもしれないので」とのこと。私は「いや〜今日この場でそんな発言はないと思いますよ。結論はいつも先延ばしだから」と言ったのだけれど、結局その通りになってしまった。 おしまい

2018年05月14日

人事異動で470万円増額!どうなっているの?【月形町議会第1回臨時会】

先週(5月9日・水曜)臨時会が開かれたので傍聴してきました。年度初めの臨時会にしては審議する内容が多かったのですが、その中にまさかこんな補正予算が組まれてたとは! 知って、驚いて、唖然。町民が知ったら当然怒るでしょうし、当然呆れるでしょう。私も聴いていて開いた口がふさがらなかったです。

この件に関し、2人の議員(笹木、金子)から問題視する質疑がありましたが、最終的には原案可決されています。

その補正予算とは・・・ 

2つの事業が関係しています。
1)火葬場待合所建替工事の実施設計(250万円)
2)町立病院新医師住宅新築工事の実施設計(220万円)
です。
個人的には、2つの工事そのものに疑問を持っている私ですが、今はそのことは置いておいて、この実施設計にかかる計470万円が問題。

1)の火葬場待合所の建替工事費は3月の当初予算で可決されています。その時は「設計は役場職員(1級建築士)が行う」ので、設計費は計上されませんでした。
ですが、今回「その役場職員が4月に昇格したので別の部署(月新水道企業団・事務局長)に異動。設計のできる担当者がいなくなったので、設計を外部委託することにし、設計費用250万円を計上する」ですって!!!!!

2)は新たな事業で、町立病院医師が新しく着任したので、そのために新築住宅を建てるというもの。今ある築25年55坪の旧院長住宅を壊し、そこに23坪平屋が建つんだそう。工事費は約2500万円。その設計費が220万円で、これも設計のできる職員がいれば内部で処理できたものが、人事異動の影響で外部委託になるとのこと。

質疑等答弁では・・・

Q)なぜ人事異動したのか?
A)担当職員(1級建築士)は4月に課長級に昇格。同じ産業課の職員(1級土木技師)が産業課長になったので、同じ場所に所属できないと判断し異動させた。役場の運営の問題。

Q)他に設計できる職員はいないのか?
A)数年前から建築技師の採用努力をしてきたが、応募が少ない上に定着しなかったり、採用できなかったりした。今年新卒採用した職員に資格を持つ者がいるので、設計業務ができるよう育てていきたい。

Q)これから先、細かい工事まで外部委託するのか?
A)細かな設計は資格のない者でも対応できる。これまでもそうしてきた。ただし、火葬場待合所の建替工事や新医師住宅工事などの設計は外部委託するしかない。
__。__。__。__。__。__。__。__。

設計のできる職員が急遽退職したならまだしも、役場内の人事異動でこんなことに!

人事異動も事業の設計も、役場の理事者が計画・承認しているんですよね。どちらも理事者の考えで進められることです。(現段階で)470万円の税金に匹敵する人事異動を行ったということの自覚が理事者にあるのでしょうか? 

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