【ご案内①】森啓先生の対談

北海道で初冬は勉強会シーズン。様々な方のお話しを身近なところで聴くことができます。興味を持ったら、ぜひご参加を!
 
まず最初のご案内は・・・
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対談 メディアと自治の未来
   〜情報化社会における民主主義の可能性〜
 
対談者:外岡秀俊  VS  森 啓
  
日 時:12月8日(日) 13時〜16時
         ※15時〜16時 会場との意見交換予定
 
会 場:札幌市中央区北4条⻄6丁目ポールスター札幌3階 多目的ホールAプレリュード(40名収容)
 
主 催:NPО法人 自治体政策研究所
参加費:無料
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今年夏に北海道を離れられた森啓先生が、雪の季節に北海道に帰ってきての対談です。お楽しみに。

2019年11月21日

札幌駅でバッタリ!【標茶の 千葉澄子さん】

今日は午後から月形町役場で「まちづくり常任委員会」。町立病院をテーマに濃厚な所管事務調査を行ないました。
 
その後すぐにJR で札幌へ。北大での自治立志塾に参加するため。
 
遅参しているので急いでいると、正面に‼️
「千葉さん!」
 
千葉さん(JAしべちゃ監事)は講演やら仕事で、札幌と標茶をここ2、3日で2往復飛んでいるそう。そんな人とピンポイントで出会えた偶然💕
 
写真と握手で別れました。
これからのフライト気をつけて。

2019年11月20日

赤い人・農業者・大学でつながって・・・【村上ご夫妻来町】

昨日の午前、天気が荒れる前の隙を突いて深川から村上はるみさんと誠さんご夫妻が月形に来てくれました。
 
今回の来町は、はるみさんが吉村昭著「赤い人」を読んだというFacebookの投稿がきっかけ。「それならぜひ樺戸博物館を見て」と誘って話を進めたもののなかなか予定が合わなくて、冬季閉鎖(12月1日〜3月中旬)間際にようやく実現したのです。
とはいえ天候の悪化も気になるし、仕事の関係もあって滞在時間は3時間ほど。すでに根雪の様相から見られるところは限られてて、樺戸博物館を中心に囚人墓地や石狩川頭首工、うちの圃場などの案内とランチで終わっちゃいました。
 
はるみさんと私は随分前に農業関係の勉強会で知り合って意気投合。で、色々話していたら・・・ 夫の誠さんが同じ宇都宮大学農学部の同級生だったことが判明! 卒業アルバムにはお互い若かりし姿で載っていたのですが、意識して合うのは今回が「はじめまして」。お互い卒業してから30年も経過していると当時の面影はない(笑)に等しかったのですが、同じ時代を同じ所で過ごした縁で初対面ながら話が弾みました。
 
はるみさんも誠さんも北海道農業士。二人で米農家をしながら大学進学向けの学習塾経営&講師もしてるんです。他にもそれぞれ地域活動や農業関係の役職もやっていて、ひょうひょうとした雰囲気とは対照的に人と人との関わりの多い仕事をこなし、いつ寝ているだか?という活動量にビックリ。とても刺激的で楽しい時間になりました。
 
またいつか、季節のいいときに遊びに来てね。
私も雪が降らないときに遊びに行くね♪

2019年11月18日

酪農女性サミットに向けて鋭意製作中【Weed Seeds】

12月3、4日開催の「酪農女性サミット2019in帯広 ファイナル」に「Weed Seeds(←私の布小物ブランド)」は今年も出店します❣️
※私自身は12月議会と重なっているので参加できないのが残念。販売をお友達に託しました♪
 
サミットまで2週間、集中して商品製作をしています。
これまで時間をみつけて作っていた仕掛品をまずは仕上げて、それから新作に取りかかります。もちろん注文品は最優先で。
 
今年は色々あって製作時間がちょっと少なくなってしまったので、販売できる商品数は少なくなると思います(でも、ギリギリまで頑張って作ります!)。また、好評のIDケースは手間がかかることと予約が多いこともあって、販売は極少数になると思います。ご了承くださいませ。
 
牛柄小物で「酪農女性サミット2019in帯広 ファイナル」を盛り上げま〜すよ♪

2019年11月15日

初雪道運転で最後の講義に行ってきました。【酪農学園大学・実践農学の講義】

昨日から時間とともに風が強まり、午後には気温もマイナスになって雪も混じる荒れ模様。天気予報が一斉に「真冬並みの寒気」「14日〜16日の吹雪暴風雪に注意」を伝え、夜には翌日(15日)の臨時休校が決まるほどの厳戒体制。夜中もすごい風でした。
 
そして今朝。風に吹き飛ばされて積雪は少ないものの道路は一面の圧雪。風が弱まって視界が効いたので、予定通りに車で月形を出発して… 無事に江別市の酪農学園大学に到着しました。
 
これから年に1度の「実践農学」の講義をします。かれこれ5年目。新規就農と花き栽培と地域の暮らし(市民自治)を織り交ぜた90分の講義。さて、今年の学生はどんな雰囲気かな〜。
いざ、出陣。
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無事に講義を終えて月形に帰ってきました。といっても、帰り道は超大変。江別は雨上がりのように道路は全て融け、薄い雲から太陽を確認できるほどだったのに・・・ 
  
当別に入ったところから雪が降り出し、その後はヒドくなる一方。道路は除雪車が入る前でズカズカ状態。轍ができたり、ソロバン路面になってたりで、急にハンドルを取られて対向車線に出そうになったり。雪の降り始めだからスピード感が夏仕様だし、後続車との車間距離も気になって・・・ 1時間強の道のりがとても長く感じました。
 
月形に戻ったら積雪20cm。まだ固まっていないので力ずくで車を駐車場に入れて、まずは家の入口と玄関前の雪かき。ちょうどご近所さんも出入口の雪かきをしていたので「やんなっちゃう季節だね〜」と、いつもの声を掛けあって、ようやく帰宅できました。
 

話しは戻って。
実践農学の講義を5年間続けてきましたが、今回で最後にさせてもらいました。この5年の間に私の軸足が農業から議員活動等に大きく傾いたことと、全道的な就農アドバイザー制度が終了し最新の情報が得にくくなったことが大きな要因です。私の知識は教科書程度なので、農業の新しい知見を伝えられないですから。フレッシュな実践農家に後を引き継ぎたいと思います。
 
担当の先生から伺ったのですが、これまでの学生の中には私の講義を聴いて「花き栽培」に興味を持ち、実習先に花き農家を選んだ学生さんが何人もいたとか。とても嬉しいお知らせでした。
また、今日の講義をとても熱心に聞いて鋭い質問をしてくれた学生がいましたし、実家が農家で「父がなぜそういうやり方をしていたのか、理解できました」と、嬉しい言葉をかけてくれた学生もいました。
 
知識の分かち合いと共感は、教壇に立つ何よりの喜びでした。
5年間、お世話になりました。ありがとうございました。

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