2008年11月17日

月小『感謝の集い』で、もちつき体験

11月14日、月形小学校では毎年恒例の『感謝の集い』が行われました。

この感謝の集いの目的は、月小の子供たちが今年お世話になった方々へお礼の気持ちを伝えることと、収穫(学習田や教材園で米や野菜を栽培)への感謝です。招待されたのは町長をはじめとする行政機関・教育機関、警察の駐在さんや地域の方々、学校評議員やPTAの役員などの学校関係者など約30人。この他もちつきのお手伝いにPTA役員や地域の方々(あけぼの会、寿会)や見学の保護者など、とても賑やかで楽しい伝統行事になっています。

『感謝の集い』は3部構成(八木節演奏・体験発表・もちつき)。

【1.八木節演奏】全校生が楽器を受け持ちます。高学年は金管楽器や和太鼓、アコーデオン、鍵盤ハーモニカなど。低学年はリコーダーや竹(竹を太鼓のようにバチで叩く)、カスタネット。その力強い音と地響きのような振動に、会場にいる人は身震いするほど。私も聞く度に感動し、自然に涙が出てきました。

【2.体験発表】各学年ごとに、総合学習の時間に調べたこと・体験したこと(朝顔の成長、野菜の栽培体験、月形の花、月形の自然、福祉、米)を発表。深く掘り下げた内容のものや、工夫が凝らされた発表の形に、児童と先生がいっしょになって頑張っている姿が垣間見えました。

【3.もちつき】今年教材田で子供たちが栽培し収穫した「もち米」を使って餅をつきます。この様子は以下に詳しく。
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前日、米を量り(2升×15臼分=45kg)研ぐのは6年生の仕事。研ぎ終わった米は水に浸けてうるかします。
それを当日の朝、お母さん達(PTA役員・約30人)が蒸し上げます。体験発表が終わる時間(もちつきの準備が整う時間)に合わせて蒸し上げるために、火加減を調節したり、上下を入れ替えたり。

会場の準備が整ったところで、熱々のもち米が運ばれてきて1臼目のもちつきがスタート。来賓の男性陣が杵を持ってもち米をこね、あけぼの会や寿会のお婆ちゃん達が合いの手を入れます。軽くついたところで子供たちの出番。
全学年を縦割りにした班ごとに「もちつき」をします。高学年の子どもは身体も大きく、毎年経験しているので堂に入ったもの。低学年の子がフラフラ危なっかしい腰つきで杵を持ち上げると、今度はすかさず後からサポート。微笑ましい光景です。

一通りつき終わったら、今度は大人の出番。仕上げにもうひとつき。つき手と合いの手の絶妙なコンビネーションと、ペッタンペッタンという軽快な音に「さすが〜」「かっこいい」の声もかかり、見る見るうちにすべすべの餅が出来上がっていきます。

さあ、熱いうちに丸めましょう。
今度はお母さん達がつきたてのお餅をちぎって子供たちの前へ。お婆ちゃんやお母さんに教わりながら、丸くなるように摘んで返して転がします。大きかったり、いびつだったり、色々なお餅ができたら・・・
醬油をからませ海苔を巻いて「のり餅」。お湯を通してきなこをからめて「きなこ餅」、ごま砂糖をからめたら「ごま餅」。3種類のお餅が出来上がり!

これを5つの臼を使って各3回、全部で15臼ついて終了。

さあ、食べましょう。
みんなでついた、つきたてのお餅の味は格別。何度も何度もお代わりをして、20個も食べた子がいたとか。きっと忘れられない思い出になることでしょう。
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今回、私も「合いの手」を初体験。難しそうに見えて尻込みしていたところ、あけぼの会の方が「やってみなさい。チャンと教えてあげるから。」と誘ってくれました。

手袋をして(衛生的)、かけ声に合わせてお餅を返していきます。まず最初に言われたのは
「右回りでも、左回りでも好きな方向に順番に返してね。上手く返せなくても、失敗したなと思っても2回手を入れちゃダメよ。」
何か縁起でも担いでのことかと思ったら、杵で手を打たれないように(ケガしないように)との注意事項。(なるほど〜!)

何度かやっているうちに「つき手」との呼吸も合ってきて楽しくなってきました。リズムに乗って夢中でやっていると 「頭! 頭! 頭入れちゃダメ。」
三角巾はしていても髪の毛でも入ったら大変だものね〜、なんて思ったら、これもまた杵で頭を打たれないように(ケガしないように)という注意事項。(確かに!)

程なくツルツル、ピカピカのお餅がつき上がりました。
この後「餅の切り方」も教えていただいたお陰で、小さく丸い餅を作ることができました。ご指導ありがとうございました。もちつきって楽しいですね。

もちつき一つとっても家庭で行うことはほとんどありません(我が家では一度もやってません)。こういう場面でもなければ昔からの技術が伝承できずに途絶えてしまうかもしれません。子供たちだけでなく、私たち親の世代にとっても、地域全体にとっても有意義な行事になっていると思います。これからも沢山の人が参加し、お餅を介して様々な「伝承」「つながり」が持てたら素敵です。

2008年11月14日

つきがた水環境を語る集い

「花の里つきがたの水と緑を愛する会」が主催する「つきがた水環境を語る集い」が、本日の午後6時から開催されました。場所は「月形排水機場」内の多目的ホール。200人もの人が集まりました。

この集いの第一の目的は、会場である「月形排水機場」の役割を広く知ってもらうこと。月形排水機場は皆楽公園内に設置され、石狩川の支流・須部都川に月形市街地の内水(堤防の内側の水)を排除するために作られたもので、これまで何度も石狩川の氾濫や洪水による被害を受けた月形町にとって、なくてはならない施設となっています。

もう一つの目的は、水環境やその周りの自然を身近に感じてもらいたいということ。石狩川の支流・幾春別川の映像+オカリナの生演奏(岩見沢在住のオカリナ奏者:斉藤かすみさん)という素敵な企画も用意されていました。

オカリナの演奏を聴きながら「水」について想いをめぐらせる1時間はあっという間。まるで水辺を散歩したような感覚に包まれ、心が安らぎ、名残惜しい気持ちで会場をあとにしました。
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「水」・・・月形と水とは深い関係・・・そんなことが浮かんできました。

・明治の始め、月形を拓くために先人は石狩川からやってた。
・月形は幾度となく洪水に襲われた。
・月形は豪雪地帯。雪は水の変身した姿。
・月形には石狩川の忘れ形見:三日月湖があちこちに。
・月形を支える農業は「水」があってこそ。米もメロンも花も・・・。

2008年11月13日

平成20年度 町政(まちづくり)懇談会

今週初めから町内各地で、平成20年度の町政(まちづくり)懇談会が開催されています。今日は午後6時から多目的研修センターで、私の住む市南行政区と、南耕地昭栄行政区、知来乙行政区が対象の懇談会が開かれました。

参加者は住民が約20人(うち女性が1/3)。町側からは理事者(町長、教育長)、担当課長(総務課、住民課、産業課)の他、地域担当の職員を合わせて約20人でした。

懇談会の内容は、櫻庭町長から「2期目の町政執行に望む決意」の話があり、その内容や事前に寄せられた質問への回答、新たな質問や要望など、会場から次々と手が上がり活発な質疑、意見の交換が行われました。詳しい内容は後日町報で案内されますが、今日の話題としては以下の通りです。

・月形町の少子高齢化対策
・月形町の将来展望(農業振興なども含む)
・町内の雇用対策
・行政区と住民の関係
・月形町の財政
・町立病院の状況と存続

そのあとH21年4月完成予定の月形町交流センターの説明と、裁判員制度の案内等があり、約1時間半に及ぶ懇談会は終了しました。
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今年は3行政区合同だったこともあって参加者が増えたように思います。特に女性の参加者が多く、意見も出してくださったので意義ある懇談会になったのではとも思います。

今年の開始時間はどの会場も午後6時からだったので、小さい子どもを持つお母さんや、移動の足のない高齢の方などには外出できない時間帯です。行政区単位での開催ではこのような時間になってしまうのは仕方ないので、「対象者フリー、町の中心部で昼間の時間」に懇談会の設定があってもいいのではと思いました。
行政区単位(しかも合同)で行っても参加者が最大20人くらいであるのであれば、「組織なし・昼間開催」でほとんど人が集まらなかったとしても問題はないと思います。参加人数云々と言うより、その時間にしか来られない人に配慮することの方が大切だと思うのですが・・・。

住民の意見を聞く(広聴)の機会は、担当課と個別に話す場合を除けば、この町政(まちづくり)懇談会しかありません。その数少ない機会が「行政区」という一枠しかないのは残念です。既に何年も前から今と同じ形式で町政懇談会が開催され、毎年参加人数が少ないことが悩みの種でした。だとすれば、何か足りない、何か問題があるのかもしれません。条例や補助金、ダムなどの公共工事も長い年月には状況が変わり見直しの必要が出てきます。この町政懇談会も見直しの必要はないのでしょうか。


皆さん、どんな設定だったら、どんな雰囲気だったら、どんな内容なら、町政(まちづくり)懇談会に参加しますか? 町民の生の声を直接行政に伝えましょう!

2008年11月12日

月高の『ちょこっとゼミ学問体験』してきました!

今日は午後から、月形高校の『ちょこっとゼミ学問体験』に参加してきました。

この『ちょこっとゼミ学問体験』とは、大学・短期大学と連携し、「学問や研究に対する知的好奇心を高めること」「生徒の進路選択の一助」を目的に行われる授業で、年1回開かれています。生涯学習の一環として町民や保護者にも開放されていたので、今年初体験してきました。

様々な分野から10講座が開設され、その専門教官(大学等の教授や准教授、講師の先生方)が90分1コマを使って模擬授業を行ってくれます。1,2年生と一般参加者を合わせ各講座十数名という少人数の授業なので、とても濃厚で丁寧な学問体験になりました。

以下、私の体験談です。
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私が選択したのは、
芸術・美術分野から「折り紙建築をつくってみよう」
講師は 道都大学教授 安藤淳一先生 です。

美術学部建築学科ということで、建物や空間のデザインが主だった研究テーマとのこと。私のイメージ「建築=構造計算、設計」とは始めから違っていましたたが、高校の家庭科で習った「家の間取り」みたいなものかな?と、興味が湧いてきました。

また授業の冒頭、先生から「芸術家は自分の想いを作品に仕上げ、それを売る(自分本位の作品づくり)。しかし建築家はスポンサー(施主)の考えをもとに形にしていく(相手が気に入るものを作る)。よって芸術家と建築家は根本的に違う。建築家はスポンサーに認めて貰えるようプレゼンテーション(発表・説明)する力も必要になる。」
なるほど! 建築デザインの分野で行っていることは、社会人の色々な場面で応用できそうだと益々興味が湧いてきて、私は授業にのめり込んでいきました。


さて、授業は1枚の紙(←)からモチーフを切り抜くところからスタート。実線部分をカッターを使って丁寧に切り抜き、その後、破線に従って山折り谷折りをして立体にしたてます。ちょっと根気のいる作業のため投げ出し気味の生徒もいましたが、安藤先生は丁寧に声かけして全員ひとまず完成。

このモチーフに色紙の台紙を加え、それぞれの発想で「作品」に仕上げていきます。「モチーフの使い方も、見せ方も自由。立体や台紙を切っても貼ってもいい。好きなようにやってみよう。」と先生。時間が経つごとに生徒達も真剣になって、色々な台紙を試してみたり、もう一枚切り出してみたり。私も夢中になり自分の世界に没頭していました。

そして最後は、みんなの前でプレゼンテーション。作品の特徴や工夫した点、何に見立てたのか等、1人1分の制限時間を使ってアピールしました。みんな恥ずかしがりながらも自分の作品を手に、しっかりアピールしていました。

ちなみに(←)が私の作品。木(年輪)をイメージしたもので、題して『成長の歪み』。
【外側の青い台紙が木の表面で、外から見ると真っ直ぐに成長しているようでも内部の年輪(モチーフ部分)には歪みが生じている。】
短い時間とはいえ、頭をフル回転させて考え作った作品なので自然に愛着が湧いてきて、「上手く伝えたい!」と一生懸命になっている自分の姿がありました。

授業の最後に安藤先生から、とても素敵なメッセージがありました。
『技術は頑張れば誰でも身につく。でもアイデアは違う。一人ひとり違ってくる。だから発想が大事。色々考えてみて。何かに縛られることなく自由に考えてみて。そうしたら限りなく広がっていけるから。』
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私は農学部農芸化学科出身で理系の勉強をしてきました。なので今回の芸術分野の授業は、手法も話の流れもとても新鮮でした。それなのに先生のおっしゃった『発想が大事、考えることが大事』ということは、私が今まで(学生として、社会人として)学んだこととも共通していたので驚いたのと同時に、「学問の根っこは繋がっている」ということを再確認しました。

高校生時代にこういう授業を体験できる月高生は幸せですね。

とても良い体験をさせていただきました。安藤先生ありがとうございました。
そして素敵な企画を実施してくださった月高の先生方にも感謝です。


月高の存続問題が月形町の課題の一つですが、こんな風に新しい発想のもと、工夫を凝らしながら「学問」「教育」に取り組んでいる先生方の「想い」や「行動」を多くの人に伝えることが、月高の存続に繋がるのではないかと感じました。現役高校生がこの素晴らしさに気づくのは難しいかもしれません(比較するものがないため)。だとしたら、地域の大人が積極的に関わって、自分の感じたことや体験したことを、自分の言葉で情報発信する必要があると思います。

期成会等で金銭的援助をするのも一つの方法ですが、今不足しているのは「生の声」なのかもしれないと感じました。

何の訓練?

昨日の午前中、ちょっと用事があって街中に向かうと歩道に看板(→)
同じ場所を午後から通ると、須部都川の河川敷で(←)テントと人。

河川への油流出に関する防災訓練をしていたとのこと。
(正確には、午後からの訓練。私が目撃したのは準備作業。)

石狩川下流域(岩見沢、美唄、月形)の自治体で、毎年持ち回りで訓練をしているとか。
月形町からは役場の総務課危機管理係(と、消防署の職員)が参加していたとのことです。

知らないところで、私たちの暮らしを守る訓練が日々繰り返されているんですね!
ありがとうございます。
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にしても、滅多に見ることのできない訓練の様子、近くで見てみたかったです。
私の場合、たまたま看板を見つけて「へ〜、訓練やってるんだあ。」と解ったけれど
一般の町民の中にも「そんな訓練やっていたなら見たかったなあ。」と思う人もいるのでは?
まして消防団の方なら「参考までに見てみたい。」なんて思ったりして。

大きく宣伝はしなくてもいいけれど、どこかに情報がでていたらいいのになあ、と思いました。

行政と住民、相互理解を進めるには「まずは知ること、知らせること。」
こんな事まで(!?)と思われるかもしれないけれど、
小さな事の積み重ねが、心に響いてくるように思うのですが・・・

皆さんはどう思いますか?

2008年11月09日

レジ袋募金 12,201円


先日「Aコープつきがた」で買い物をしたところ、窓際の領収書に目が止まりました。

「レジ袋をご利用になるお客様には、レジ袋1枚1円以上の募金をお願い致します」という呼びかけに応えて、10月1日〜31日の1ヶ月間で集まった募金は、なんと12,201円!!

たかがレジ袋、されどレジ袋。大きな金額に驚いてしまいました。

これをどう解釈するかは、皆さんの意識の問題。あなたはどう考えます?
・募金が増えるんだから(役に立つんだから)レジ袋を使ってもいいじゃないか。
・エコバックやダンボールを利用しない人がまだこんなにいるんだあ。

なおこの募金は、月形町環境保全協議会に寄付されました(領収書はその時のものです)。
このレジ袋募金から月形町民の意識変化が見て取れるかもしれません。今後の展開も注意深く見守っていきたいと思います。

2008年11月03日

第28回子供会親睦ミニバレーボール大会

今日は文化の日。この祝日に月形町総合体育館では子供たちのミニバレーボール大会が開催されました。

例年のことながら白熱した試合に会場中が湧き上がり、参加している子どもだけでなく応援の大人達まで「子供会=地域」対抗で楽しみました。かく言う私も試合に夢中になり、競技中の子供たちの様子を写真に収めるのもすっかり忘れて大声で叫んでいました。

この大会前の2週間、夜(午後6時〜7時半)の体育館は子供会のために開放されていました。そこには子供たちだけでなく指導や様子を見守る大人の姿があり、近所のおばちゃん(お母さん)おじちゃん(お父さん)が、他人の子どもに遠慮なく声をかける場面が普通に見受けられました。
また大会当日には体育指導員や体育協会の方々が審判や大会運営に携わり、子どもが主役の行事を陰からサポートしてくれていました。
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私は、こういった地域活動が本質的な「協働」であると感じるようになりました。

今まで「協働」というと「お役所の仕事を住民が請け負う」あるいは「官民が協力して物事に取り組む」、つまり主体が行政でそれに住民が付き合うようなイメージでした。「行政のスリム化のために住民負担が増える」あるいは「行政の下請け」という感じです。いくら行政側が「行政と住民は対等で、物事の解決のために共に汗を流し協力し合おう」と言っても、その手法や事例が、行政側の問題を解決するところから出発していたために、誤解していました。

住民が普段の生活の中から「みんなで協力し合った方が良い結果に繋がる」と考え、自主的に協力することになれば理想的な「協働」になると考えます。そのためには、まずはそれぞれ(行政、住民、個人)が自分のやるべきことを真摯にこなすことが大事です。その上で情報を公開(どんなことをしているのか、何が問題なのか、どこが大変なのか・・・)し、皆が共通の認識のもと必要と感じることに協力する。言葉では難しくなってしまいますが、実際には「あの人が一生懸命やってるけど、一人では大変だから手伝いに行くか。」という昔から行われている近所づきあいそのものが「協働」なのだと思います。

行政との間で「近所づきあい」が成立するためには、まずは行政が物事を一生懸命やること、そしてそれを住民が分かるように公開すること。知らせる努力なしに理解は深まらないと思います。

2008年10月13日

平成20年度 町民歩け歩け大会

雲一つなく爽やかで、本当に秋らしい気持ちの良い今日、体育の日の午前中、町民歩け歩け大会(月形町体育協会主催)が開催されました。天候の良さも手伝って参加者は約120人(例年の3割増)。高齢の方から子供たち、グループホームで暮らす障がい者の方たちなど老若男女が参加、「誰もが参加できる体育のイベント」として大成功だと思いました。

さて、この「町民歩け歩け大会」を少し紹介します。
歩くコースは皆楽公園の排水機場を出発点に、市街地を通って円山公園をぐるっと回ってまた排水機場に戻るもので、約6kmと約9kmの2コースが用意され、参加者の希望で選択できます。この大会にユニフォーム姿で参加した月中野球部の子供たちは、トレーニングの一環で強制的に9kmコースへ。「大変だ〜」と言いながらもとても楽しそうでした。

コースの途中には15のチェックポイントが設定され、それぞれにクイズが用意されています。その答えを集めるのも大事なルール。オリエンテーリングの要領です。

そしてゴール地点では「豚汁とおにぎり」が参加者に振る舞われます。
みんなそれを楽しみに(?!)さあ、ガンバレ〜〜!!

2008年10月11日

地域の核「ちらいおつ遊び塾」

今日は町内知来乙地区にある「ちらいおつ遊び塾」で秋祭りが行われました。
私は残念ながら参加できなかったので直接の感想をいうことはできないのですが、準備段階から「ちらいおつ遊び塾のブログ」で様子を見ていたので親近感が湧き、参加したつもりになっています。

「ちらいおつ遊び塾」は知来乙小学校の跡地を利用して、昨年9月1日にNPO法人ファミリーサポートセンター聖十字広場(岩見沢市)によって開設されたものです。開所から1年間の様子はブログでも紹介されているとおり盛況で、NPO法人関連の幼稚園や学童保育所の利用の他、個人の遊び場や合宿所としても利用されています。
今回のようなイベントの時はもちろんのこと普段からも地域との結びつきは強く、ちょっとした管理や修理などを含め、地域の方達が気にかけて積極的に交流している様子がブログにも紹介されています。


「地域から小学校が無くなったら地域がさびれる」という意見があり、廃校後一時はそんな雰囲気にもなりかけましたが、今こうして「ちらいおつ遊び塾」のお陰でもう一度【地域の核】ができたように思います。これも地域をもり立てようとするNPO法人関係者と区長さんをはじめとする地域の方達の努力で、素晴らしい【まちの力】【まちの宝】です。
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町内にはここ数年内に廃校になった小学校が3つあります。が、それぞれに個性的な施設に生まれ変わって有効利用されています。

昭栄小学校  → 昭栄の里(障がい者福祉施設つきがた友朋の丘分場、鶏卵の生産)
中和小学校  → 就労支援センターオプス
        (障がい者支援施設 雪の聖母園の分所、納豆の生産)
知来乙小学校 → ちらいおつ遊び塾(NPO法人ファミリーサポートセンター聖十字広場)

建物はそこに人が集ってこそ生きるもの。生かされて輝いています。

2008年10月06日

Aコープのマイバッグ運動・第2弾

「Aコープつきがた」は以前から環境活動「NO!レジ袋運動」に積極的に取り組んでいましたが、この10月1日から、更なる取り組みを始めました。

それは「レジ袋をご利用になるお客様には、レジ袋1枚1円以上の募金をお願い致します」というもの。

レジで精算するときにレジ袋は出ず、袋詰めする台の上にこのポスターとレジ袋と募金箱が置いてあります。今までの「マイバッグ持参でメロンスタンプ2枚進呈」を一歩も二歩も進めた運動に感心しました。

今回の運動は始まったばかりなのでまだ充分に浸透していないものの、マイバッグを持つ人やダンボールの利用が確実に増えたそうです。現状(大まかな感覚として)、マイバッグ3割、ダンボール3割、レジ袋4割といったところとか。

今回の取り組みは政策を考える上でとても重要なヒントを与えてくれました。頭で理解していることを無理なく実践に移すためには、経済の原理を応用することが重要ということです。
「1枚1円以上の募金」は金額にすれば本当に些細なものです(1円程度は特売品かどうかですぐに元が取れる金額) が、それが賦課されただけで運動が急速に進むのだから不思議です。

2008年10月04日

みんなの日赤奉仕団2008 in つきがた

本日、町内多目的研修センターにおいて表題の集会が開催され、私も参加させていただきました。

この集会は日赤奉仕団の理念と活動の普及、各地区(自治体単位)団員の親睦と交流を目的に、空知管内の町村(15町)が持ち回りで行っているもので、13回目の今年は月形町が開催地となりました。参加者は各地区から団員が約280名、月形町内の一般参加者を含めると約350名となり、大規模で盛大なものでした。

集会では、落語家・柳亭久楽氏とフリーアナウンサー・長谷川宏和氏による講演「笑いと癒しで健康に」の他、非常食実演、赤飯の炊き出し、バザー、アトラクション(月形町内有志による舞踊とフラダンス)、抽選会(南空知各町の特産品)と盛りだくさんで、あっという間の4時間でした。

今回私が特に気になった催しを紹介します。
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【非常食の実演】

月形町から提供された「災害時非常食用アルファ米」を、実際に目の前で封を切るところから見せてくれました。
・袋の中には「お米」の他に「スプーン」「脱酸素剤」「調味料(種類による)」などが入っている
・袋の内側には線が書かれていてそこまでお湯や水を入れる
・袋の口を閉じるときは空気を抜かずに(お米が戻ると膨れるため)
・食べられるまでの時間:お湯は約30分、水は約1時間(袋に表示されている)

3種類(きのこごはん:湯戻し、五目ごはん:湯、山菜おこわ:水)のアルファ米が提供され試食してみると、意外にも水で戻したものがにふっくらとみずみずしくておいしかったです。非常時は火を使うことも難しいので、水でこれほお美味しご飯が食べられるのであれば準備しておくのもいいかなあと思いました。
ちなみにこのアルファ米はスポーツ洋品店(登山用品)や薬局(非常食)等で1袋(大人1食分)400円程度で販売しているそうです。


【アトラクション】

この集会が団員相互の交流と親睦を兼ねていることもあり、とても素敵なアトラクションが用意されていました。月形町日赤奉仕団員を含む有志の方が、おもてなしの心で舞台に上がりました。

まず舞踊。お二人が演技されましたが、そのうちの一人は私と同じ町内に住むSさん。80歳を迎えているとは思えない凛とした舞踊、普段からシャキッとして町内会活動を支えてくださっているのですが、今日はまた別の一面を見せていただきました。

その後はフラダンス。今年サークルを結成し積極的に活動されています。私は初めて拝見したのですが、若々しい素敵な衣装を見にまとい、にこやかな笑顔でフラを踊る姿はとても楽しそうで、会場からうっとりとした視線が注がれていました。舞台に上がっている方々のほとんどが顔見知りの上、さっきまで奉仕団の活動をされていた方々も加わっていたので、これまた普段とは別の一面を垣間見ることができました。
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今回お集まりいただいた方のほとんどが女性でした。たった数時間の集会でしたが、女性のパワーと組織力、奉仕の心を感じ、この女性の力が「地域・まち・家庭」を支えているのだなあと改めて認識しました。

空知は女性議員の少ないところです。男性の仕事・女性の仕事と分けて考える方が多いのかもしれません。今まで男性の仕事と思われた議会(議員)ですが、私が見たものは「議会=生活」でした。生活に関しては男も女もありません。今まで認識が薄かった「女性の視点」が可能性を持っています。日赤奉仕団の活動などで培われた女性の力を、今まで認識の薄かった「議会」という場に広げて、共に「まちづくり」をする人が現れないかと期待しながら帰路につきました。

2008年09月21日

第16回雪の聖母園祭

今日は町内の福祉施設「雪の聖母園」でお祭りがありました。年々参加者が増え、今年は延べ500人くらいが集まったようです。

雪の聖母園内で生活している人は60名、グループホームや公営住宅など月形町内で生活している人が43名いらっしゃるそうです。そういえば町内で見かける方がチラホラ。顔を見かける機会が多くなった分、雪の聖母園の存在も、障害を持った方のことも身近に感じられるようになりました。

お祭りは音楽あり、太鼓あり、踊りあり、終日賑やかで楽しい雰囲気でした。それに音楽に合わせ楽しそうに踊る園生の姿が印象的で、気持ちを解放させ自由に自分を表現できる姿をうらやましくも思いました。

このお祭りに際し、月形町内からは以下のグループが協力、参加していました。
◆月形ベンチャーズ・・・オープニングのバンド演奏、ノリノリの音楽で会場に活気が出てきました
◆月形小学校ブラスアンサンブル・・・子供たちの演奏に多くの人が集まってきました
◆おらおら組・・・よさこい踊りは迫力満点。メンバーは子供から大人まで、勇壮な踊りは圧巻
◆新鮮組・・・新鮮野菜を生産・直売する農家グループ。色々な種類の野菜が並びました
◆月形ライオンズクラブ・・・雪の聖母園の園生が作った野菜の販売をお手伝い
◆中和地区婦人部・・・地元のお姉さん(お母さん)達が出店でソフトクリームなどを販売
◆月形そば打たん会・・・手打ちそばのグループ。そば打ちを実演。打ち立てのそばに行列!
◆焼き鳥ボーイ・・・月形町内の焼鳥屋さん
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園長、町長とも挨拶で「ノーマライゼーションを、月形から世界に向かって発信しましょう」と言っていましたが、それが大げさでなく自然にできそうに感じるのが不思議です。過去には聖母園の中で生活していた園生がグループホームへ移って生活を始め、地域と接しながら少しずつ自立していっている現実があるからこそそう思うのでしょう。
なにごとも挑戦と行動。これから益々馴染んでくることでしょう。

色んな人がいて、色んな生活がある。そんな多様性のある月形町が大好きです。

2008年09月12日

札比内神社のお祭り(カラオケ大会の歌手)

今日は町内札比内神社の例大祭、そして夜は奉納カラオケ大会です。昨年は応援だった私も、今年は歌手として参加することになり、先輩議員とデュエットしました。

曲はオリンピックにちなんで「虹と雪のバラード」。
「季節はずれ」と言われようが「古い」と言われようが気にせず、衣装だけはキチンとしてみました。先輩議員は野球のユニフォーム(星野ジャパンのイメージで)、私はソフトボールのユニフォームもどき(女子ソフト上野投手のイメージで)。もちろん金メダルは言うまでもなく、日の丸のシールも貼って。写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、結構きまっていた(かな?)。

もともと地域のお祭りなので、小学校のPTAやヨサコイ踊り、この地区出身で歌謡大会を総なめにしたという女性、関係する業者、役場の地域担当者、議会や行政三役など、沢山の方々が出演し、長時間に渡って賑やかに華やかにカラオケ大会は進みました。

神社の境内のあちらこちらで、お酒を飲んだりつまみを食べながら、お嫁に行った娘さんやお孫さん、都会から帰省した同級生などと楽しそうに話をしている沢山の人影が印象的でした。

毎年9月12日がお祭りの日と決まっているから、守っているから、こんな素敵な時間がこの場所にやってくるんだなあと、しみじみと感じました。

2008年09月08日

月形小学校 日曜参観日

昨日は、月形小学校の日曜参観日でした。午前中が授業参観、午後はPTAの球技大会(ドッチボール)という日程です。
このため実に多くの保護者が学校を訪れました。学校訪問名簿を見ると約9割の保護者が参観、お父さんの姿もたくさんあって、平日の参観日とは違った家庭的で賑やかでゆったりした雰囲気でした。

それから校外にはお爺ちゃん、お婆ちゃんの姿もチラホラ。
実は午前の授業参観の内容がマラソンだったからです。
「孫が走るっていうんで見に来たんだけど・・・」
あいにくグランド状態が悪く(水浸し)でマラソンは中止になり、お婆ちゃん達は教室に入ることなく帰って行きました。

なにか、月形って良いところでしょう?

2008年08月30日

平成20年度 南空知PTA連合会研究大会 兼 月形町PTA連合会研究大会

今日の午前、上記の大会が月形町多目的センターで開催されました。南空知各地から約400名のPTAが参加し、日頃の子育てに役立てるべく講演と提言を聴講しました。

以下に私の印象に残った内容を記します。
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大会テーマ 『はぐくもう 21世紀に生きる南空知の子どもたち』
        〜 子どもとの心豊かな絆づくり 〜

講演『子どもの心が見えますか 〜健やかな成長を願って〜』
           北翔大学短期大学部教授 川村道夫氏


◆今の子供たちにとっての課題(求められるもの)
  ・やる気 ・頑張る気 ・人とのコミュニケーション力
 これらは大きくなってからでは育たない。小さいうちに身につけるもの。

◆子供たちはどのような問題を抱えているのか(大学生の場合)
 ・親から見放されるかも、という不安感
 ・何となくの生活 = 行動の理由が分からない
 ・自信がない   = 達成感を味わった経験がない
 ・すぐキレる   = 言葉のつなぎ方がわからない
 これらは過去に何かの経験があることに起因する(最近は親子関係にある場合が多い)

◆親の安定が大切
 ・心に余裕がない → 夫婦の関係が悪くなる → 子どもに影響

◆子どものサインを感じることができているだろうか
 ・子どもの気持ちになって理解しているだろうか
 ・サインは転がっている。そこに大人が視点を合わせられるかどうかがポイント
 ・聞くだけではダメ。聞く → 語る → (かかわりながら)待つ

◆子どもとどう向き合うか
 ・問題志向(問題を指摘する:○○ができていない ○○がダメだ)
   ↓
 ・解決志向(できることを見つけて励ます:ここまでできたんだね)

 ・3原則(認める、誉める、励ます)を大切に
 ・自分で考えさせる = 自分との対決
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提言『情報モラルの育成等について』
     北海道教育庁学校教育局学校安全・健康課主幹 小山茂樹氏


◆携帯電話は「ケータイ」
 ・子どもにとって携帯電話は通話のためではなく、コミュニケーションツール
 ・利用のほとんどは「メール」
 ・所持率:高校生9割、中学生6割、小学生3割
 ・「すぐ返信しないと!」という心理(都会では1分以内と考えている)

◆学校裏サイト
 ・文科省の実態調査 38,260件(2008現在)。実際にはこの10倍程度あると言われている
 ・世間で言われているほど悪いものばかりではない

◆問題の対処方法
 ・サブアドレスから来るメールの排除は、設定変更で対処
 ・チェーンメールは『全国webカウンセリング協議会』へ送信
 ・メール等での「いじめ」にあったら、「辛かったね」と共感。以下に相談
   北海道立教育研究所、北海道教育委員会、札幌法務局

◆良いユーザーとなるために身につけさせること
 ・判断する力(善悪、良識等を自ら判断する)
 ・自制心  (無料につられて問題を招く)
 ・責任   (最後は自己責任になる)
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講演、提言とも身近な話題であり、奥の深い話が聞くことができて有意義な時間を過ごすことができました。

現代社会における子育てには「心の安定」や「情報の入手」が必要で、そのためには「余裕」が重要な鍵を握るようです。最も大切な「余裕」なのに、子育て期間中に最も無くすのは「余裕」、因果なものです。
何も努力しなければ手に入れられないのも「余裕」。意識的に作り出さなければなりませんね。

親としてやらなければならないのは、自分と向き合い、大切にしなければならないものを取捨選択していく強い心を持つこと、だと思いました。

2008年07月10日

田園空間博物館「樺戸地区」運営協議会 企画部会会議

今日はまず浦臼町役場にて、「フォトコンテストの募集要領について」の企画会議がありました。

このフォトコンテストは、田園空間博物館「樺戸地区」の魅力をアピールするために今年度から開催するもので、月形と浦臼の両支部がいっしょになって行うものです。撮影対象は田園空間博物館「樺戸地区」の個々の施設だけでなく、新たに加えたい建物や風景なども募集対象になる予定です。

募集要領は近いうちに配布される予定ですので、ふるってご応募いただければと思います。
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続いて月形町役場に戻り、「つきがた夏祭り」での啓発活動について話し合いました。これは月形支部単独の事業で、毎年行っています。

「つきがた夏祭り」は7月26日(土)、27日(日)開催ですが、啓発活動は27日(日)の午前10時〜(配布物がなくなり次第終了)です。パネル展示が中心になるので地味ではありますが、今年は「散策ルートマップ」の配布があるので、ぜひみなさん、遊びに来てください。

2008年07月04日

月形小学校:授業参観と懇談会

今日の午前中、息子の通う月形小学校で授業参観と懇談会がありました。

数十年前、授業参観には「着物」を来て・・・等という話がありますが、今は皆ラフな格好です。ただ子供を見る目差しは昔も今も変わりなく、どの教室でも保護者が後ろにズラッと立って、ほとんど私語もなしに(時には微笑みながら)授業を見ていました。

この授業参観は地域の人に一般公開されており、玄関の用紙に氏名を記入すれば誰でも参観することができます。今日は一般の方の参観はなかったようですが、実に多くの保護者が学校に足を運びました。月形小は全校児童140名余り、約100世帯の中規模校ですが、授業参観へはその6〜8割、その後の懇談会へも半数以上が参加していました。

毎年、近隣の大規模校から転入してきた先生が一様に驚くのが「授業参観や懇談会への保護者の参加が多い」ことと「保護者の協力もとても良い」こと。確かにそうかもしれません。
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この「子供への関心の高さ」「参加率の良さ」=「まちの力」です。子供たちを取り巻く様々な問題がマスコミで報じられていますが、月形ではそれらについて「まちの力=地域の力」で対処できる部分が大いにあり、不安は少ないです。

この安心感、際だった行動でなく、毎日の極自然に行われているちょっとした会話や行動の積み重ねで築かれているのでしょう。日々の努力で勝ち得たものだからこそ、地に足が着き、しっかりしたものになっているのだと思います。

と言うことで、「授業参観や懇談会への参加者が多い」とただ喜ぶだけでなく、その中で問題意識を持ったり、横や縦の繋がりを強化したり、自分を磨いたり、声を掛け合ったり、その場その場で気になったことを話し合ったり、何気ないことを大事にしていきたいなあと思いました。

2008年06月05日

市民サミット2008(その1・企画)

洞爺湖サミット開催(7月7〜9日)まであと1ヶ月となりました。

「地球を愛する会@月形」も参加している「G8市民フォーラム北海道」は、市民向けに様々な企画を検討していて、その核として『市民サミット2008』(=オルタナティブ・サミット)を7月6日(日)〜8日(火)に札幌コンベンションセンターで開催します。
その中で、G8市民フォーラム北海道が担当する分科会が7月7日(月)午後6時から予定されていて、その企画会議を覗いてきました。

環境・貧困・開発・平和・人権が今回のテーマで、世界の視点と北海道内からの視点を交えながら、未来の姿を模索しようとする試みです。この企画会議に参加していたのは、それぞれが別の支持母体を持つ代表的な人びとで、基礎となる考えが必ずしも一致しているわけではありません。それでも会話を重ねるうちに納得と妥協、理解と譲歩を繰り返して一つの方向性が見えてきました。

私は今までも何回か、G8市民フォーラム北海道の会合や、メーリングリストによるやり取りで会話に参加させていただきました。その度に意見はぶつかりますが、それにより理解が深まり、新しい発想や知識が増え、自分自身が前進しているのを感じます。「目的を同じにした衝突は問題解決への近道」だと再認識させてくれた出来事でもあります。

「市民サミット2008」そのものも楽しみですが、こうして企画が練られ形になっていくのを間近で見ることができること、サミットをキーワードに今まで知り得なかった人と繋がることができたことが、私にとっての大きな喜びであり収穫になっています。

あなたにとってサミットが北海道で開催される意義はなんですか?

2008年05月25日

市南行政区主催『ゴミ分別説明会』

今日の昼間、私の住んでいる市南行政区主催の『ゴミ分別説明会』が開催されました。

月形町ではH17年度から本格的な資源分別(プラ、PET、ビン、缶、紙など)が始まり、周知も進んで資源化率は高まってきています(資源化率 H19年度:17.5%)。
しかし、家庭人として実際にゴミを分別しようとした時、わからなかったり迷うことも多く、自信を待てないまま分別しているのが実際のところです。

そこで、その疑問を解決しようと、行政区役員としてこの説明会を企画しました。
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市南行政区主催『ゴミ分別説明会』

1. 基本的なゴミ分別の説明・・・役場担当者:大和田さん
  ・ゴミの全体像(回収量の推移)
  ・資源ゴミ分類の説明(分類の仕方と出し方)
  ・資源ゴミのその後(どのような製品に生まれ変わるのか)
  ・分別の注意点(現状の問題点)
  ・生ゴミ処理機等の助成案内(環境保全推進協議会から)
  
2. 家から出たゴミはどうなる?・・宮下
  (スライドを使った説明)
  ・月形町リサイクルセンターでの資源ゴミ処理の様子
  ・埋め立て処分場の現状、汚水処理場の紹介

3. 昼食・・・お弁当とお茶(PETボトル)の無料配布

4. 分別の実践・・・お弁当やお茶の空き容器を実際に分別
  ・各自が紙、プラ、PET、一般ゴミに分別
 
5.情報交換
  ・質疑応答(廃油の処理、衣類のリサイクル、電池・蛍光灯、生ゴミ処理機、
        紙についているホチキスの針、ダンボールのガムテープや針、他)
  ・ゴミ分別、洗浄の工夫について情報交換
       (油、マヨネーズ、ドレッシング、酢などの容器洗浄の工夫)
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日曜の昼間という時間帯に約60人の参加者がありました。多くが女性で、普段分別をしている時に感じる疑問や不安を解消しようと参加した人がほとんどでした。そのため積極的な質問が多く、とても活発で有意義な説明会になりました。

特に【お弁当の空き容器の分別実践】は好評で、「実際にやってみてよくわかった。」との声を聞くことができました。

この他には以下の感想が聞かれました。
・細かい疑問が解消された。
・夜の会議は参加できない。昼間に開いてくれてよかった。(女性、小さい子供あり)
・リサイクルセンターの様子や、プラやPETのベール(センターで圧縮したもの)など、今までみたことがないものを見ることができ理解が深まった。
・資源ゴミの分別が書いてある紙は配布されているが、それだけではわからないことが多かった。こうして話を聞いたり、実際に作業したのでよくわかった。
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今日の『行政区主催のゴミ分別説明会』は初めての試みで、どんな風になるのか蓋を開けるまで不安な面もありました。しかし説明会終了後の参加者のみなさんからは「よかったよ」という声をかけていただき、企画した者として大変嬉しく思いました。

今日の結果から、この様な説明会が行政と住民を繋ぐ一つのモデルになるのではないかと思います。住民が求めるモノ(身近な情報、わかりやすい・興味をひく方法、開催時間帯)を提供することで、参加者を増やし、両者(住民と行政)が満足する結果が得られることもわかりました。『今までの方法+ちょっとした工夫』が必要なのだと思います。
今後このような説明会が他の行政区にも広まっていけばと思いますし、ゴミの説明会だけでなく、他のテーマでも応用していけたらとも思いました。

それから、議員として参加者の声を聞いて、以前一般質問で提案した「エコステーション」についても具体的に働きかけていきたいと強く感じました。

最後に、この説明会をいっしょに企画・運営して下さった行政区役員、町内会関係者と役場の地域担当・ゴミ担当のみなさん、どうもありがとうございました。

2008年05月24日

シンボル花壇の植栽

 今朝は8時集合で、国道275号線と道道岩見沢月形線の交差点にある「ライオンズの塔」下の『シンボル花壇』と、その近くの月形小学校と国道275号線の間の100mにも及ぶ『ボーダー花壇』の植栽があり、参加してきました。

これは、月形観光協会と「つきがた花倶楽部」の共同事業で、植栽作業には花倶楽部のメンバーの他に、月形観光協会の会員や様々な団体(老人クラブや社協、婦人会、ライオンズクラブなど)から80人近くが集まりました。
花倶楽部の方が花壇のデザインと配置をし、それ以外の人が植え付けるという手順で、約3000本(株)もの苗はアッという間に形になっていきました。

右の写真はシンボル花壇。手前にサルビア、奥にはスカビオサが植わっています。

国道沿いの『ボーダー花壇』には、ユリ、デルフィニウム、アルケミラ、サルビア・・など。

ここで使用された苗の中には、切り花生産者から提供された物(ユリ、デルフィニウム、アルケミラ、スカビオサ)もあります。月形は切り花の産地でありながら、その花自体は全国に出荷されるために地元ではほとんど目にすることがありません。今回の企画では、その切り花用の花を多くの人に見てもらうことも一つのねらいです。

さて、さて、どんな花壇になるのでしょう。これからの生育が楽しみです。
私自身も気にかけて、時々ここでご紹介したいと思います。

2008年05月23日

月形小学校と大谷地東小学校との田植え交流会

何年も前から、月形小学校と大谷地東小学校(札幌)との「米」を仲立ちにした交流が続いています。今年も「田植え」から始まりました。

午前中、月形小学校の3〜6年生100人と、大谷地東小学校の5年生114人とで、町内の「米づくり学ぼう田」での田植えを行いました。この様子は月形町公式HP「町長室からこんにちは!」に掲載されているのでご覧ください。

私は午後に月形小学校で行われた交流会を見学してきました。

毎年のことながら、月形小学校の「八木節」と大谷地東小学校の「合唱」は聞き応えがあります。規模の小さな月形小は、それぞれの学年にあった様々な楽器(管楽器や和太鼓、アコーデオンやピアニカ、竹と叩くなど)を使って力強い音を出すのに対して、大谷地東小学校は同学年の子供による綺麗で完成された迫力のあるハーモニー。それぞれの学校の特徴が出ていて、いつ聞いても感動します。
 
その後は月形小学校の企画したゲームで交流。体育館に200人以上の子供が集まり駆け回る光景を普段は見ることができないので、にぎやかで楽しそうな雰囲気に、いつの間にか私も顔がほころんでいました。少人数もよし、大人数もよし、です。

最後に大谷地東小学校の代表児童からお礼の言葉があり、終了。
次に会うのは「稲刈り」になります。

2008年05月19日

町内会で『花壇作り』

昨日の話しの続きです。
道路清掃が終わった後は『花壇作り』。

今まで町内会に花壇はありませんでした。国道沿いなので場所もないし、プランターでは歩行者の邪魔になったり、時には持ち去られてしまうこともあったので、及び腰になっていたのです。

「綺麗な花が咲いてたら、国道を通る人が気持ちいいんじゃなあい。」ふっと出たそんな言葉で、空き地に花壇を作ることになりました。
この空き地、去年まで家が建っていた場所なので石がゴロゴロ、雑草の根がビッチリ! 
それをスコップで起こし、雑草を抜いて、各家庭から持ち寄った花の苗や球根を植え付けていきました。

1時間弱で花壇の完成!!

みんなで苦労して作った分、みんなで花を持ち寄った分、思いのこもった素敵な花壇になりました。

私の住むこの町内会は長く住んでいる人が多く、ほとんどが高齢者の夫婦世帯です(我が家は30戸中2番目に若い世帯)。ご近所同士、知ってはいるけれど出歩くことも少なくて、顔を合わせる機会はほとんどありません。この花壇作りは久々の共同作業、よい潤滑油になったのではないでしょうか。

今回(日曜朝)の道路清掃と花壇作り、そして前日(土曜日夜)の「花見の会(町内会の焼き肉会)」は、とっても良い企画でした。

これを世話してくれた町内会長さん、サポートする奥さんやご近所さん、私もお手伝いをさせていただきながら「仲間」になれて楽しかったです。行事を企画したり実行するのは大変かもしれないけれど、みんなで協力すれば結構アッという間にできてしまうんですよね。
その仕切りと配置を、長年の経験と人付き合いから的確に指示する先輩方の姿を見て、「まちづくり」の原点は町内会になるんだなあと、しみじみ思いました。

2008年05月18日

町内会で『北海道洞爺湖サミット・おもてなしクリーンアップ運動』

5月18日、日曜の朝、私の住む市南1・2町内会で道路清掃を行いました。この町内会は国道275号線を挟んで両側に住んでいる30戸で構成されています。

朝7時、朝靄煙る中、一人二人掃除を始めると、いつの間にか大勢の人が道路に出てきてゴミを拾い始めました。国道脇の草むらや歩道は一見キレイに見えていても、よーく目を凝らすと小さなゴミが落ちています。
一番多かったのは[たばこのフィルター]。ずっと以前にポイ捨てされたのでしょう、紙の部分はすっかり朽ちていましたが、フィルターはほとんど原形を留めていました。もちろん、今捨てたばかりと思えるような吸い殻も沢山出てきました。

この道路清掃は『北海道洞爺湖サミット・おもてなしクリーンアップ運動』と連携しています。洞爺湖サミットに来られる方々をよりより環境でお迎えするために、全道で道路清掃をしようという運動です。洞爺湖サミットのマークが入った専用の袋が配布され、そこにゴミを集めました。

本日の成果はゴミ袋3個半。小さいゴミが多かったので、量の割りに数は多いと思いました。

みんなで清掃して道路はすっかりキレイになりました。と同時に私の心も清々しく、キレイになりました。

2008年05月08日

平成20年度 月形観光協会定期総会

5月7日夕方、観光協会の総会が開催されました。私は議員になってから観光協会の会員になったため、今年初めて総会に出席しました。約20名の参加の下、今年度の事業計画では様々な意見やアイデアが寄せられ、活発な総会になりました。

 今年度活動の柱として、『つきがた花倶楽部』との協力で「シンボル花壇」を設置します。これは国道275号線と道道月形岩見沢線の交差点(市北6、サンクスの近く)にある『ライオンズの塔』の下を、月形町内で切り花として生産されている花を使って花壇にしようというものです。

月形町は切り花生産が盛んで、『花の町つきがた』としてもPRしているにもかかわらず、その花を町内で見る機会はほとんどありません。そこで切り花用の花で花壇を作ることにより鑑賞の機会を作るとともに、『花』を身近に感じてもらおうというものです。

観光協会では、この「シンボル花壇」と合わせて、月形小学校と国道の間にもボーダー状の花壇の設置を行います。国道沿いに花の帯ができればさぞや華やかで、観光にも一役買うのではないかと期待が膨らみます。

この他『観光ガイドダイジェスト版』の発行や、札幌ドーム・北海道日本ハムファイターズ戦でのPR作戦など、様々な企画が計画されています。
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観光協会といえば、商工関係者が中心になり行っているような印象を持っていましたが、考えてみればそれはおかしなことでした。
今回の『シンボル花壇』のように、農業と観光が上手く結びつけばより広がりのある観光振興が行えるように思います。農産物は「売り物」となって全国各地に必然的に配布されていきます。その媒体を使えば月形の良さを全国に配信することは容易なことで、その媒体と地元を結びつける『シンボル花壇』は新たな可能性があります。
観光というと外向きにアピールすることばかりを考えがちですが、外向きのアピールはひとまず農産物に任せ、それによって月形に足を運んできてくれた人を引きつける「魅力」を町内に作っていく作業が必要だと思います。外にばかり目が向いて、足もとが揺らいでいるのでは「ガッカリ」を増幅させるだけ。足もとを固めるアイデアが次々と出てきて実践される様、観光協会の一員である私も努力していきたいと思います。

2008年05月06日

月形町内での環境活動(NO!レジ袋)

今日は町内での環境活動の取り組みをご紹介します。

これは『Aコープつきがた』が行っている『NO!レジ袋運動』のチラシ。昨年末くらいにこのチラシが張り出され『買い物袋を持ってきた人にメロンスタンプを2枚進呈』というサービスがついて本格的に始まりました。

お店の方に伺ったところ、
「メロンスタンプを出すようになってから、買い物袋を持ってくる人が増えましたよ。でも全体から見たらまだ少ないです。持ってくる人は固定されてますね。ただ、レジ袋は使わずにダンボール箱に積めて持って帰る人も結構いますからね。」

エコな生活は何も買い物袋だけじゃないんですよね。ダンボールはリサイクルの優等生。ここでダンボールをもらって、資源ゴミの日にだせばそれはそれで同じルートに乗るわけです。

とはいえ、買い物袋を持ってくる人はいつも持ってくるようなので、習慣化されればさほど面倒くさくもなく、日常的に使えるのでは? 何かのきっかけで(今回はメロンスタンプ進呈というきっかけでいくらか増えたようなので)より多くの人に広がっていくのでしょう。

かく言う私は、毎回真っ赤な買い物袋を持ってAコープで食料品を買っています。私の買い物袋はちょうどレジカゴと同じ大きさで、月形町環境保全協議会の半額補助で買った物(確か定価は800円くらい)。
私が買い物に行くのは閉店30分前で比較的お店も空いている時間、よってレジのお姉さんがレジ打ちしながら買い物袋に直接食品を詰めていってくれます。お陰で買い物時間が大幅短縮!!その上メロンスタンプも2枚プラスでもらえるので一石二鳥。とっても助かってます。


【ちなみに】メロンスタンプというのはメロンスタンプ会発行のサービス券で、100円で1枚もらうことができ、300枚貯めて台紙に貼ると500円の金権として加盟店で使用できます。(飲食店からガソリンスタンド、洋品店、本屋さんなど町内では使い勝手のいい券。信金で預金もできます。)