2019年02月16日

教育の実態把握【月形町総合教育会議・傍聴】

昨日(2月15日)午後、平成30年度第1回月形町総合教育会議が開催されたので傍聴してきました。
 
この「総合教育会議」は、町長と教育委員会とが月形町の教育について話し合う場です。教育委員会制度改革によって平成27年以降に各自治体に設置されるようになり、月形町では毎年1回この時期に開催しています(今回で3回目とのこと。私は1回目も傍聴)。
 
今年は教育長が新制度に移行(教育長が教育委員会のトップ)になって初めての会議でしたが、その点は以前傍聴したとき(旧制度)と特段変わらないと感じました。むしろ、教育長が松山氏から古谷氏に変わり、2人しかいない教育委員の1人が豊田氏から岸上氏に変わったことで雰囲気が変わったと思います。
 
議件は
1)月形町教育委員会事務所移転
 ・役場内 → 総合体育館に移転(平成31年4月〜の予定)
 ・樺戸博物館の所管を産業課 → 教育委員会(学芸員配置後)
2)平成30年度全国学力・学習状況調査
3)月形町仲間づくりこども会議
4)その他/月形高校の出願状況
 
これらは議会に報告される内容も含まれているので、教育委員の生の声を聴くことが出来たことは収穫でした。3月定例会では教育分野の一般質問を考えているので、月形町の教育実態と状況も把握できて有意義な傍聴となりました。

2019年02月09日

これを月形町内で公開で行う意味は?【鉄道事業の廃止届出に係る意見聴取/傍聴】

昨日(2月8日)午後、月形町交流センターで行われた国交省北海道運輸局主催の「鉄道事業の廃止届出に係る意見聴取」を傍聴してきました。例の面倒な傍聴手続きが必要なアレです。
 
結論から言います。全く意味を感じない、不快な意見聴取会でした。そして、上坂町長の発言にも疑問を持つに至りました。
その内容を以下に記します。
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この意見聴取は、鉄道事業法(事業の廃止)第二十八条の二・第2項による法定の意見聴取で、鉄道の廃止に向けて行わなければならない道筋の1つ。法律により関係地方公共団体と利害関係人の意見を聞くことになっている。
 
今回の「関係地方公共団体」は、当別町、月形町、浦臼町、新十津川町、北海道。「利害関係人」はJR北海道。各団体2名の出席で、月形町からは上坂町長と五十嵐参事。
「意見聴取者」は国土交通省北海道運輸局鉄道部長。
一般傍聴は7人(ほぼ顔見知りの人達)。報道は3社。
※写真は、北海道新聞2月9日朝刊
 
意見陳述では、まずJR北海道が廃止に至る経緯、廃止のために自社が担う内容、廃止日を繰り上げないことを述べた。続いて4町が順に廃止を受け入れるまでの経緯、廃止に伴う課題、要望などを述べ、最後に道が(これまで通りの抽象的な)姿勢を述べた。
意見聴取者(鉄道部長)はそれぞれの団体が意見を述べるたびに、それを受けるような形で内容を確認していくのだが、ほぼ復唱するような形だった。
 
なのだが、途中でちょっとした問題が発生。浦臼町長が意見を述べたあとに意見聴取者が内容を確認する際「新十津川町は歴史と・・・」とまだ発言していない新十津川町の意見内容を読み上げてしまった。誰にでも間違いがあるから、そのことを問題にするつもりはない。
それより私が強く感じたのは
 
●シナリオをただ読み上げるだけの意見聴取会を月形町で開催し、それを(煩雑な手続きを課して)公開/傍聴させる意味があるんだろうか?
 
●この茶番のような意見聴取会を開催するのに、どれだけの税金が投入されたのか? 
 
●これを傍聴・取材するため費やされた民間人の時間とエネルギーをどう考えているのか?
 
公開だからわかったことではあるが・・・
シナリオ通りに進まなかったことで、この会議の意味の無さが大きく印象付けられ、結局は「手続き通りに進めた」「公開でも行っている」のアリバイ作りでしかないことがハッキリした。
 
この会を月形町で開くにあたって国交省職員が(少なくとも6人も)列車も止まるような極寒の吹雪の中、札幌からやって来て、会議中ただただ席について既に出来上がっているシナリオを目で追っている。
■シナリオ通りに進まなくても、会議になんの変化もなかったのに。
 
さらに違和感を感じたのは、国交省職員の1人(ただ1人の若い女性職員)が意見陳述が終わるたびに後方から静々と現れ、発言した町長からマイクを受け取り、次の町長に手渡す。そしてまた静々と後方に下がる。
■こんな儀式が必要なのか? 町長らは1mも離れていないところに座っているのに。
■男性職員でも同じように儀礼的な動作をするのか?
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上坂町長の意見陳述で疑問を持ったのは以下の点。
「(JR札沼線の廃止を受け入れるにあたって)バスターミナルを中心とした拠点化施設をつくることを町民と約束した」
 
「町民と約束した」とはどういう意味だろう?
確かに町長はJR問題の取材等で「バスターミナルを中心とした拠点化施設をつくる」と言い、複合的で大規模な施設をつくろうとしているようだが、町民に直接説明したことはない。新聞報道等でそのことを知った町民からは
●人口が減っていくというのに、大規模な施設をつくるの?
●今まで通り、駅舎を利用するんじゃダメなの?
●町内に公共施設はいっぱいあるのに、どうするの?
など(私に聞こえてくるのは)ネガティブな意見がほとんど。町民は「町長が勝手に言っている」くらいにしか捉えてないように感じる。
それなのに約束?
 
3月定例会での一般質問がまた1つ増えた。

2019年02月02日

月形の魅力と課題をともに考える【北海道大学教育学部辻ゼミ生からのインタビュー】

今朝(2月2日)は札幌。北大構内で学生さんからインタビューを受けました。
 
北大教育学部 辻智子先生のゼミでは地域課題の解決に向けた取り組みを研究テーマにしていて、昨年度から月形町を研究対象に活動しています。
 
今年度春から私も関わるようになり、月1回の月形訪問時には我が家の圃場に来てもらい、その時々の栽培の様子や技術などを植物生理の解説を交えてお話ししてきました。
 
学生さんはそれぞれテーマを設定し今月27日の発表会に向けてレポートをまとめているのですが、その一環で私もインタビューを受けることに。
 
今日は、野末修平さんから「新規就農」についてのインタビューでした。彼は我が家の圃場で農業の話を聴くうちに農業に興味を持つようになり、このテーマを選んだそう。すでに役場や他の新規就農者のインタビューを終えていたので、個人的なことのみお話しさせてもらいました。
 
実は、1月13日(きたひとフォーラムの始まる前)にもインタビューを受けています。その時は、町議会議員の立場で「月形高校」についてのインタビュー。担当は同じ辻ゼミの平野未綺さんでした。
 
若い学生さんと話しをするのは実に楽しいです。事前に質問内容をもらって回答するのですが、私の話す内容は彼らの予想とは大きく違っていて(つまり一般常識や他の回答者とも違うので)戸惑いの表情を浮かべるものの、途中で納得できて表情がパッと明るくなる。新しいものに触れた喜びを目の前で見せてもらえて、私も明るく嬉しくなるのです。
 
月形は滋味深い土地柄です。じっくり関わると良い面が見えてくる。ありきたりの観光施策より、腰を落ち着けた交流事業の方が魅力を活かせるんじゃないかと、学生さんとのインタビューで強く感じました。

2019年01月31日

【開催案内/北海道運輸局によるJR札沼線廃線に伴う代替交通の意見聴取会】

月形町が抱える大きな問題・・・町立病院もそうですが、JR札沼線の廃線問題もそう。昨日(1月30日)の道新朝刊に標題の意見聴取会が開催されることが出ていました。
 
JR札沼線の廃線を受け入れるまでの会議や議論は、一般人にはずっと非公開だったので、今回のように事前に案内があるのはたぶん初めて。早速傍聴を申し込みました。
 
一般の傍聴は先着20名とのこと。昨日昼の段階では数名の応募だそうなので、たぶん傍聴できると思います(確定するのは2月5日)。
  
 
それにしても傍聴までの手続きの煩雑なこと!
 
1)新聞に掲載された問い合わせ先に電話(以下の手続き方法を聞く)
2)北海道運輸局のホームページの「プレス情報>2019-1-29●鉄道事業の廃止届に係る公衆の利便の確保に関する意見聴取について」を開く
3)pdfの2枚目が「個人傍聴」申込用紙なので印刷
4)必要事項を記入して、指定の番号にFAX
5)傍聴人に確定した場合は、2月5日にFAXで「意見聴取の案内文書」が送られてくる(外れた場合は電話連絡アリ)
6)「意見聴取の案内文書」を印刷し、当日持参(入場券になる)
  
傍聴したいから、どんなハードルがあっても乗り越えますョ。
でも、今の時代にあわせて簡略化してほしい。
その方が、傍聴側・主催者側の双方にとって良いと思うんだけどな〜

2019年01月12日

人生における清々しい瞬間【月形町成人式】

月形町の成人式は、成人の日を含む3連休の初日(土曜日)の午後2時から毎年開催されています。今年は1月12日。15人の新成人が「成人の誓い」を行いました。

今年の新成人は子どもの頃から知っている世代。しばらくぶりに会ってみたら、みんなすっかり大人の姿で一瞬解らなかったものの、ふとした表情から「あぁ、○○ちゃん!」と解ってビックリでした。

人生における1つの区切りの成人式。清々しい瞬間に立ち会えるのは議員(来賓)の役得ですね。

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  9. 渾身の反対討論も虚しく、議員報酬引き上げ発議は原案可決【平成30年第3回臨時会/その1】
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