2018年11月17日

今年はトップバッター【酪農学園大学での授業】

毎年1回、酪農学園大学で「実践農学」の授業を持たせてもらってますが、昨日がその授業日でした。
 
酪農をメインに学ぶ大学にあって、「実践農学」は様々な農業をダイジェスト的に学ぶ半年間の授業です。授業がスタートする秋口は公的機関の方が講師になり農政や新規就農の支援体制などを学び、初冬からは農業者(主に新規就農者)が招かれて講師を務めます。
 
私はこれまで農業者のトリ(最後)を担当していたのですが、今年は最初に変更になりました。というのも、例年最初を担当していた厚真町の方が地震の被害でできなくなったから。ピンチヒッターは責任重大! 
酪農をめざす学生さんに様々な農業の面白さを知ってもらうことは、幅と奥行きのある豊かな農業者・農業関係者になるための一助だと思っているので、最初の授業でグイグイと興味を引きださねば、ネ💕
 
私は
「花き栽培農家」として、花づくりの流れや技術
「施設園芸による新規就農者」として、施設管理のリスクと対処法、新規就農に必要な心構えや実態
「元町議会議員」として、地域社会との関わりの必要性
などをお話ししたあと、未来ある若者にエールを贈りました。

今年は例年より多い160人もの学生が受講していてビックリ。学生からもらうエネルギーも強かったです。しばらくして送られてくる授業感想文が楽しみです。

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