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2018年10月17日

なんと! ホント? えー!!【月形町議会臨時会・傍聴】

今日(10月17日)の午前中、臨時会を傍聴してきました。メインは一般会計の補正予算。その中に「地域拠点化整備基本構想策定業務」つまりJR廃線後のバスターミナル建設に関係する予算が上がっているようなので、どんな話になっているのか興味津々で役場に向かいました。

で、とても驚いています。こんなことに650万円も使うのか!?と。

この予算の説明や質疑応答で解ったことは・・・
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■JRの代替交通としてバスターミナルの整備が必要なので、そこに別の機能をもった施設(例えば、民間事業所や店舗、他の公共施設等)を併設し、中心市街地の拠点にする。

■その基本構想をコンサルタントに依頼する。依頼内容は
1)現地調査(候補地等の地権状況、公共施設の配置や関連性・・・)
2)課題設定(3つ程度の候補地を挙げ、長所短所を比較)
3)コンセプト(整備事業のコンセプトの提案=どういうものを付加したら、時代にあった地域拠点ができるのかの提案)

■平成31年3月までにコンサルタントに基本構想(案)を提出してもらう。来年度に町民各界に伺って構想を決定 → 基本計画 → 実施計画 と進む。

■整備に時間がかかるので、JRの廃止に間に合わない。当初はバスターミナルがなくてもバス運行をする。

■JRからの支援金額は決まっている。何を複合するのかで事業のボリュームは変わるが、不足分は町が支出する。

■上坂町長の公約「駅前広場」がこの事業の根底にはあるが、必ずしも駅前になるとは限らない。街のにぎわいや利便性などを考えて進める。

※ 町長が全員協議会の席で「50年、100年先を見据えた交通体系や施設を作りたい。JR廃止という辛い想いを二度と町民に味合わせたくない」と発言。
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根本的に、本末転倒だと思いません?

「月形町に何が必要なのか」を、そこに住む町民が考えるのではなく、月形町に住んだこともないコンサルタントが一から調査をして案を作るなんて! 出発点に町民の声は1つもないんですよ。

「お金が出るから何かを作る」という思考になっていない?

もしもJRから支援金が出なかったら、こんな話にはならないでしょう。とても町民が必要を感じているようには思えない。街中空き家や空き店舗もいっぱい。公共施設や空き教室も有り余るほどある。百歩譲っても本当にそんな大規模な複合施設が必要なのかなぁ〜。

今、月形町の人口は約3200人、人口推計以上のスピードで人口減少が進んでいる。高齢化率41%で、75歳以上が1000人もいる自治体。(失礼な言い方で申し訳ないけれど)75歳以上は10年後には85歳以上=平均寿命を越えるわけで、そんな状況でバスに乗れる人がどれだけいるのだろう? 公共施設に集える人がどれほどいるのだろう?

上坂町長は「50年後、100年後を見据えた」と簡単に言うけれど、それを言うなら「余計なものは建てないで!」と言いたい。負担を背負わされるのは、若い世代であり子ども達であり未来の住民。その声が反映されずに物事が決まっていくのは、市民自治じゃない。

まずは町民と「月形町の未来」について話し合いましょう。全てはそこから。

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