2017年09月29日

明日(9月30日)の土曜講座はJR問題。登壇します!

間際のお知らせでゴメンナサイ。明日の開催です!

北海道自治体学土曜講座の第4回は「北海道に鉄道は必要か 〜住民の交通権を考える〜」と題して、JR北海道の維持困難路線問題を議論します。

私も報告者の1人として登壇します。

私が担当するのは「JR札沼線(学園都市線)の事例報告」。札沼線沿線住民としての実状とホンネをお話しします。あわせて、存続運動を続ける「新十津川駅を勝手に守る会」の三浦光喜さんからも取り組み報告があります。2つの側面から維持困難路線の実態・現実をお伝えできればと考えています。

この前段には、北海道教育大准教授の武田 泉氏から「JR北海道の路線廃止問題の論点」、文教学院大学特任教授の安藤 陽氏から「自治体が第3セクターによってJR(国鉄)路線を引き継ぐことの意味」という総合的な視点の報告と問題提起があります。

また、これらの報告のあとは土曜講座恒例のパネルディスカッション。北海学園大学教授の小坂直人氏がコーディネーターとなり、フロアを巻き込んだ活発な議論が展開されるでしょう。

JR問題は沿線住民だけの問題ではありません。人口縮小、都市一極集中の時代にあって、道民、国民に広く関わってくる問題です。

興味を持たれた方、ぜひお越しください。お待ちしています。
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2017年度 北海道自治体学土曜講座
第4回 北海道に鉄道は必要か 〜住民の交通権を考える〜

■日時:9月30日(土)13:00〜17:30(受付開始 12:30)
■会場:北海学園大学 教育会館1階AV4番教室(札幌市豊平区旭町4丁目1−40)
■参加費:一般1,500円/回(当日受付時)、学生無料
■申込不用(直接会場にお越しください)
■主催:北海道自治体学土曜講座実行委員会

■内容
第1講 報告
1)JR北海道の路線廃止問題の論点/武田 泉氏(北海道教育大学准教授)
2)自治体が第3セクターによってJR(国鉄)路線を引き継ぐことの意味
                /安藤 陽氏(文教学院大学特任教授)
3)廃止対象路線(札沼線)地元住民からの問題提起
                /三浦 光喜(新十津川駅を勝手に守る会・会長)
                /宮下 裕美子(元月形町議会議員)
第2講 パネルディスカッション
・パネリスト/上記4氏
・司会/小坂直人氏(北海学園大学教授)

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