2017年05月16日

参加しませんか? ご案内【2017年度 北海道自治体学会 政策シンポジウム】

20170515.jpg新緑が眩しい季節です。
今春は気温の変動が激しくて、体調管理がなかなか大変ですね。

さて、ご案内が遅くなりましたが、今年も北海道自治体学会の総会&政策シンポジウムが開催されます。当初の〆切が延長され5月24日(水)までになりました。今からでも申込可能です。
政策シンポジウムはどなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。

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◆◇◆2017年度 北海道自治体学会 総会&政策シンポジウム◆◇◆
『持続可能な地域社会の創造とは』

■ 政策シンポジウム開催主旨 :
 「地方消滅」への危機感から、全国各地で「地方創生」の取り組みが動き始めています。出生率の向上や定住・交流人口の拡大は、いずれも日本社会が直面する重要な政策課題といえますが、一方で、全国横並びの総合戦略の策定や、都市と農山漁村が税収を奪い合うようなふるさと納税を巡る地域間競争の加熱が、本当に長い目で見た「地域社会の持続可能性」につながるのか、目先の損得を超え て、一度立ち止まって考える必要があるのではないでしょうか。
 私たち北海道自治体学会は、今後さらに本格化する「人口減少社会」における「持続可能な地域社会の創造とは何か」を、より長期的な視点かつ、実利・実践的な目線で考えていくために、基調講演に、都市計画・環境計画の分野で、住民参加型・環境保全型のまちづくりに長年取り組んできた、福井県立大学学長の進士五十八先生をお招きし、政策シンポジウムを開催します。
 分科会では、(1)農山漁村と都市の共生、(2)地域コミュニティの再生、(3)自治力の向上、の 3 つのテーマに焦点を当て、当学会のキーワードである「いま私たちができること」を掘り下げたいと思います。

【日 時】 2016年5月14日(土)11:00~17:00(9:30開場)
     ※北海道自治体学会総会:10:00~10:45(会員のみ)

【会 場】 北海道大学人文・社会科学総合研究教育棟 W203号室
    (札幌市北区北9条西7丁目)
     ※JR札幌駅北口から徒歩10分、地下鉄南北線北12条駅から徒歩10分

【定 員】 200名(参加申込が必要です)

【参加費】①シンポジウム:会員無料(要申込・参加券持参)
             団体会員は1団体5人まで無料(要申込・参加券持参)
             一般 1,000円 / 学生 無料(ともに要申込)
     ②参加者交流会:3,500円(要申込)、17:30~19:30

【プログラム】
◆研究会報告 11:00~12:00
  現場での具体的な課題として当学会が取り組む研究会の活動報告
  (1)集落研究会 (2)議会技術研究会 (3)ジェンダー研究会

◆主催者挨拶、基調講演 12:50 ~ 14:30
「(仮)農山漁村と年の多面的矯正と再生について」
 【講 師】進士 五十八 氏(福井県立大学学長、自治体学会顧問)

◆分科会 14:45 ~ 16:15
 3つのグループに分かれて、パネルディカッション形式で行います。
 ① 農山漁村と都市の交流
 ② 住民主導のコミュニティ再生
 ③ 住民が政策を作る道〜条例制定とその後の展開〜

◆分科会報告、全体意見交換、閉会挨拶 16:30~17:00

◎参加申込
 専用フォームからお申し込みできます。→ こちら
(参加申込は5月24日(水)まで。定員に達し次第締め切ります。)

◎詳しくは、北海道自治体学会のHPへ → こちら
http://jititai.net/hokkaido/

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