2014年06月08日

一般質問は10日(火)10時〜【平成26年第2回定例会・一般質問/通告】

今週半ばの暑い暑い日も過ぎ去り、程よい気温になりました。

田んぼは一面緑。田植えが順調に進んだ上、その後も高温で推移したために活着(苗が土中に根を伸ばすこと)が進んで、元気に育っています。驚くような暑さであっても稲にとっては最高の環境だったようです。


さて、本題。

月形町議会の平成26年第2回定例会は、6月10日(火)に開催されます。一般質問が1人(私の2件のみ)だったことと審議案件も少ないことから、1日間の開催になります。

一般質問は、5月29日に通告が締め切られ、6月3日の議会運営委員会にはかられ決定しました。以下はその通告内容です。なお、議会運営委員会から「通告書の一部に解りにくい表現がある」との指摘を受けましたので、あとから補足説明をつけました。そちらもあわせてご覧ください。

6月10日(火)は10時開会で、すぐに一般質問に入ります。
午前中は「ふれあい大学(高齢者大学)」の皆さんが授業の一環で傍聴に来られるとのこと。ちょうど私の一般質問と重なるので、いつもにも増して分かり易さに気をつけた質問にしたいと考えています。そしてなにより「かみ合う議論」になるよう、理事者の真摯な答弁に期待したいと思います。

興味を持たれた方はぜひ、傍聴にお越しください。ただ今回は傍聴者数が座席数を上まわることもありますので、議会事務局にお問い合わせいただければ助かります。
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平成26年第2回定例会/一般質問[質問者 宮下裕美子]

1.月形町財政の長期的展望について[質問時間:各30分/答弁者:町長]
(1)財政推計

 平成27年度から始まる第4次総合振興計画に向けて、財政推計が発表されていると思われるが、どのような傾向なのか。特に、公債費負担、既に支出が決まっている施策の経費、他会計への操出金、公共施設やインフラ等の改修・修繕費、人件費等、予算割合の高いものを中心に、年次変動を(グラフや表等の資料も活用して)分かり易く提示していただきたい。

(2)新規施策予算の捻出方針
 平成26年度予算に関し「編成当初6億円の歳入不足だったが、新規事業を取り止めることで2億円の不足に収めた。」と答弁があった。時代にあわせた行政運営や活性化、財源確保のために新規事業が欠かせないことは共通認識だが、実際には実施されていない。行政全般の停滞が懸念される。
 新たな施策を展開するために、どのような方針で財源を確保するのか。

※(2)の補足説明・・・ 通告書と同じ内容ですが、表現を変えました。
 新規事業を展開することは、時代にあわせた行政運営、行政の活性化、財政規模の維持・拡大のために欠かせない。これは行政関係者共通の認識であり、先の一般質問でも確認した。
 しかし、平成26年度予算では「編成当初6億円の歳入不足だったため、新規事業を取り止めることで2億円の不足に収めた。」とあるように、新規事業は実施されず、行政全般の停滞が懸念される。
 新規事業を展開するには財源確保が欠かせないが、来年度に実施するには早急な対策と対応が必要と考える。どのような方針で財源を確保するのか。

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