2013年09月22日

こんな仕事も【就農アドバイザーに就任】

秋分の日を含むこの連休(一般には3連休)。
秋晴れと肌寒いくらいの空気に包まれています。気持ちいい〜。
2日前には大雪山旭岳で初冠雪。例年より6日、残暑の厳しかった昨年より25日も早い観測だったそう。確かに今年の秋は一足飛びにやってきています。

只今、収穫作業最盛期。この晴天のもと、あちこちで稲刈りが進んでいます。日が高くなって稲穂が乾いて来ると、耳を済ますまでもなくコンバインの働く音がどこからともなく聞こえてきて、辺り一面は稲の香り=干し草のような、甘いお米のような、何とも言えない幸せの香り。
8月〜9月初めの長雨による遅れを取り戻すべく、みんな頑張っています。


さて、私の方は・・・
定例会の報告をするには、まとまった時間が取れないでいます。かといって、ブログの更新がまた途絶えるのも・・・考えもの。(私もこのままの状態では気持ちが落ち着かない。)
なので、しばらくは別の話題を織り交ぜつつ、時間ができた時に定例会の報告というパターンで、よろしくお願いします。



というわけで、一つ報告です。

この春、北海道農業公社からお話しがあり【就農アドバイザー】なるものに就任しました。任期は2年間で、北海道内で新規就農をめざす人や就農間もない人の相談相手という仕事内容。通常はメールや電話や面談で相談を受けますが、各地の研修会などに参加したり、年に1度の就農アドバイザー会議に出席することも。基本は無報酬のボランティアです。

ここしばらくは「就農アドバイザー名簿」に記載する原稿を書いていました。(写真はこれまでの発行物。改訂版に私も掲載されるそうです。)
内容は経営実態に始まり、プロフィール、就農の動機や家族の理解、自立までの道のり、就農の振り返り、そして、就農希望者へのアドバイスなど。自分の過去を振り返り、原点を見つめなおす良い機会になりました。
月形町に移住して20年目。色々あったな〜。

就農アドバイザーとしての次の仕事は、10月30日(水)に空知総合振興局が主催で岩見沢市で開催される「新規就農者・研修生等交流会(仮題)」にパネリストとして参加すること。フレッシュな農業者とふれあえる機会なので、とても楽しみです。
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議員活動をもっともっと発信していかなくちゃ・・・とは思っているものの、定例会の報告は話題が重いだけに筆が進まないでいます。私がもう少し簡潔に表現できたり、気楽な気持ちでブログに向き合えたらいいんですけれど。
まだまだ未熟な私です。スイマセン、最近こんなんで。
ちょっとだけ気長にお待ちいただけたら嬉しいです。

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