2013年06月09日

議員としての正念場【平成25年第2回定例会・一般質問/通告】

真っ青な空とカラッとした空気。夏至間近の日射しを受けて気温はぐんぐん上昇し、今日も夏日になりました。まさに【北海道の夏】です!

今年は5月中旬まで記録的な低温だったため、植物の生長も花の季節も足踏みが続きました。その遅れを取り戻すべく、気温も、花々も、樹木も、農作業も、加速度的スピードで進んでいます。

真夏のような気温の中、オダマキ(右の写真)が咲いているのも今年の特徴かもしれません。

さて、本題に。

平成25年第2回定例会は、今週の火曜日(6月11日)に開催されます。一般質問を行うのは私のみであることと、審議する議案数が少ないことなどから、1日間の開催になりました。

私の一般質問(通告書の内容)は、以下の通りです。

この質問内容に対して「違和感がある」という意見が議会運営委員会であったとか・・・
どの部分を指して「違和感がある」のかハッキリしたことは解らずじまいでしたが、そういった雰囲気の中での一般質問になるかと思うと、妙に気合いが入ります。ヤジ等で中断されないよう、私の考えや質問意図が議場内に伝わるよう、準備を入念にしたいと思います。

ここが議員としての正念場。議員としての最大の務めである一般質問を頑張ります。
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平成25年第2回定例会/一般質問  [質問者:宮下裕美子]

1.行政改革の進捗状況と今後の進め方について (答弁者:町長/40分)

 地方自治体にとって、時代に合わせた行政改革は永遠のテーマである。
 昨年4月に保健福祉課が新設され4課体制になったが、現在も事務分掌は充分でなく、改革の遅れを感じる。
 一方、パソコン等の導入や業務委託増加によって行政事務の効率化を図ってきたが、そこで生まれた「余裕」はどのように活用されているのか。
 これら具体的な疑問点を含め、月形町における行政改革の進捗状況と今後の進め方について伺いたい。


2.度重なる不祥事に対する改善策と検証について(答弁者:町長/30分)

 近年、大小様々な不祥事が頻発している。その都度改善策が発表されるものの、また別の部署で類似事例が発生しているように見受けられる。
 個別事件に対し、改善・検証は充分に行われているのか。また、行政全体での情報共有や未然防止対策等は機能しているのか、伺いたい。 


3.特別職を対象にした倫理規定の制定について (答弁者:町長/40分)

 「前教育長退職金問題」は特別職による不祥事であるが、この他にも特別職の管理監督責任が問われる事件があった。
 事件のけじめをつける際、職員であれば法や条例、規則や基準等に鑑みて懲戒処分が決定されるが、特別職においては規範がない。
 不祥事が続く状況において、職場の規範確保とこれからの行政運営を見据えた時、特別職を対象にした倫理規定の制定が必要なのではないか。
 町長の見解を伺いたい。

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