2013年03月10日

一般質問は13日(水)。私は午後から【平成25年第1回定例会】

外は吹雪模様。暴風雪警報は解除されたものの、風がうなっています。今日は一日中、家に籠もってひたすら一般質問の資料を読みふけり、予算書と格闘していました。外の荒れた気配を感じつつも、一日があっという間に終わってしまった感じです。

それにしても自然のチカラは驚異的ですね。
本州方面では3月の最高気温を更新し、夏日(25℃以上)を観測した地点もあったとか。それに引き替え、月形町は終日氷点下の真冬日。低気圧と前線で空気が分断されているとは言え、全ての季節が日本上に同時に訪れたような現象は、まるでタイムマシーンのよう。自然のチカラだけで作り出せるのですからスゴイのひと言です。
と同時に、この強風が早く収まってくれることを願うばかりです。どうか被害が出ませんように。

さて、一般質問の日程と順番が確定したので、お知らせします。

3月13日(水)は 10時に本会議が開会し、まず意見案 2本を審議します。
■意見案第1号:平成25年度地方財政対策に関する要望意見書
■意見案第2号:TPP交渉参加断固阻止に関する要望意見書

その後に一般質問。5人から 12件の質問が予定されています。
以下に質問者と項目(私の分は内容まで)を掲載します。

私は3番目で、午後1時30分〜 の予定です。ぜひ、傍聴にお越しください。

※13日、14日の2日間で予定されていた一般質問ですが、通告内容から1日で終了することになりました。14日は 9時30分〜 予算特別委員会を前倒しして開催します。
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平成25年第1回定例会/一般質問

【順番1  金子廣司】
1.委託業務の見直しについて  (答弁者:町長/30分)

【順番2  楠 順一】
1.中心市街地について
     (答弁者:町長/30分)
(1)土地所有者の現状把握について
(2)まちづくりの将来構想について
(3)国・道の動きについて
2.地域主権改革への対応について(答弁者:町長/20分)
(1)本町としての基本姿勢について
(2)基本構想(総合計画)策定について
(3)職員の教育について

【順番3  宮下裕美子】
1.「共生のまちづくり」の具体的な施策について
(答弁者:町長/40分)

 昨年12月の一般質問における答弁で、町長のめざす「共生のまちづくり」の概念は示されたが、具体的な施策は明示されず、平成25年度の執行方針においても同様であった。
 概念の提示は基本だが、具体的な施策がなければ「共生のまちづくり」は構築できない。概念を具体化するのが理事者の役割と考える。
 平成25年度あるいは任期の4年間を通じて、何をどのようにして「共生のまちづくり」を進めるのか、具体的施策あるいは構想を伺いたい。

2.町立病院の経営改善について     (答弁者:町長/40分)

 町立病院への赤字補填が 5,000万円を超える事態が恒常的になっている。国への働きかけも重要であるが、目の前の病院経営を改善しなければ一般会計からの繰り出しは際限なくなり、町民の理解も得られなくなる。
 各種施設や地域の状況から、町立病院の必要性は十分理解している。そのためにも、存続のための手立てを早急に打つ必要性があるのではないか。
 町長は町立病院の経営と改善をどのように考え、行っていくのか、伺いたい。

3.学校教育における「地域」との関わりについて(答弁者:教育長/40分)

 全国的に「いじめ」や体罰など学校教育を取り巻く問題が取り上げられる中、昨年9月の一般質問で教育委員長から「学校・地域・家庭が一体となった三本柱の教育を」の答弁を得た。
 平成25年度教育行政執行方針では、社会教育分野で「地域全体で子どもをはぐくむ環境づくりへの支援」が盛り込まれているものの、学校現場と地域の関係は希薄になりつつあるのではと危惧している。
 そこで教育長に伺いたい。学校教育における「地域」との関わりをどう醸成していくのか。

【順番4  宮元哲夫】
1.教育行政について
       (答弁者:教育長/30分)

【順番5  大釜 登】
1.特別職の退職金削減について
      (答弁者:町長/30分)

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