2012年04月07日

変化に富んだ新年度スタート

新年度がスタートし、早1週間。今年は町内あちらこちらで変化があったので、ご紹介します。
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【月形温泉ゆりかご&温泉ホテル】・・・運営が民間企業(株式会社オオタ)に変わりました!!

指定管理者が月形町振興公社から民間に変わったことで、大胆な改革が進んでいます。

まずは入口(玄関)。今まで施設ごとに入口が設けられていたものを、温泉ホテルの玄関に1本化(右の写真)。温泉受付とホテルのフロントが1ヶ所になって、雰囲気改良と経営改善。

温泉に入る人にとってはちょっと戸惑うかもしれませんね。今までの銭湯のような雰囲気からホテルの中の温泉施設という、ちょっとかしこまった雰囲気に。歩く距離もちょっと長くなったので。
ただ売店が充実したり、同じ玄関を利用するレストランも眺められたり、雰囲気が明るくなり賑わいが増したように感じます。

それからレストラン〈にれの木〉のウエルカムイベント。4月15日までの間、食事メニューが一品500円で食べられます。「新しくなった〈にれの木〉の味をご賞味ください」という企画、みなさんもどうぞ。
他に、毎週町内向けにチラシ[月形温泉情報館]が発行されるなど、動きが見えていいですね。

なお、日帰り温泉の入浴時間は 午前10時〜午後10時。
レストラン〈にれの木〉の営業時間は 午前11時〜午後9時。


【樺戸博物館リニューアル】・・・詳細はこちら


【保健福祉課】・・・新設され、月形町役場は 3課 → 4課 になりました。

これまで住民課の一部だった保健センターが[保健福祉課]として独立。保健係/高齢者支援係/地域福祉係で町民の保健と福祉を一層充実させます。
月形町の課題として、年々増加する医療費の抑制、高齢社会に伴う福祉の充実、地域一体となった福祉政策(障がい者福祉を含む)などがあり、その重要性が増してきている状況への対応です。

保健福祉は行政の大きな課題。特に高齢化率が高く、地域に障がい者施設が多数ある月形町にとっては最重要です。「地域福祉係」が設けられたことも好感が持てます。
今後どのような展開がなされるのか、大いに期待しています。


【役場職員の大規模な配置転換】

役場では4月1日付けで大規模な人事異動がありました。約7割の一般職職員に辞令が交付(部署の異動の他、兼務を解くものや昇格人事も含まれる)されています。
4月5日発行の町報「花の里つきがた」4月号にも掲載されていますので、ご確認ください。

人事案件は町長の専権事項なので、人事そのものについては何も言うことはありません。ただ「どういう意図でこれほど大規模な人事(特に部署の異動)を、年度が替わるこの時期に行ったのか?」理事者に問うてみたいです。
まずは引き継ぎが順調に運び、業務の停滞が起こらないことを願います。

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