2010年11月04日
子ども会親睦ミニバレーボール大会
10月31日(日)、月形町総合体育館には朝早くからたくさんの子ども達とその保護者が集まりました。毎年恒例の「子ども会親睦ミニバレーボール大会」に参加するためです。
大会当日の10日程前から夕方の総合体育館は子供会専用になり、小学生チームと中学生チームがコートを分け、積極的に練習に励んできました。(一部の子ども会では地元の体育館を使って2ヶ月前から練習に励んでいたとか・・・気合いが違いますね〜!)
この期間、普段はほとんどスポーツをしない保護者も練習相手あるいはコーチや球拾いとして体育館に姿を見せ、いい汗や冷や汗を流していたようです。子供会の行事と言いつつも、大人にとってもいい運動、いい親睦の場になっていたのは確かですね。
さて当日。
小学生は全6チームの総当たり、中学生は全8チームが2ブロックに分かれて1次リーグを行い、上位2チームずつによる決勝トーナメントで順位を決めました。
子どもの数の減少で小学生は1年生から登録することができるようになり、子ども会によっては低学年中心の編成でチームを作るところもありました。人数が潤沢で高学年中心のチームとは明らかな差が見られました・・・が、そこは「親睦」。スポーツとして勝敗にこだわる一面もありながら、地域の子ども達が励まし合い、和気あいあいとプレーする姿も見ることができ、なかなか楽しい雰囲気でした。
大会を盛り上げたのはプレーする子ども達だけではありません。監督や応援をする保護者、審判をする体育指導員、全体の運営をする教育委員会、たくさんの大人が関わっていました。
普段、特に学校関係の子どもに関する場面では「お母さん」の出番が多いように感じますが、こういった子ども会や地域の行事では「お父さん」「おじさん」の姿をよく見かけます。皆さん「自分の出番だ!」と積極的に参加している姿に、地域の底力を感じるのは私だけではないでしょう。
たくさんの人達が子どもの生活に関わる月形は、とても子育てしやすいところです!!