2009年12月11日

月形小学校『感謝のつどい・体験発表会』

今日は月形小学校の『感謝のつどい・体験発表会』を見学してきました。

この行事は月形小学校の毎年恒例のものですが、今年はいつもと雰囲気が違っていました。一番大きな理由は「餅つき」がなくなったこと、次は新型インフルエンザの影響で仕切り直したこと(最初の予定は11月中旬でした)です。

餅つきがなくなったのは、教材田で栽培する米の種類が「餅米」から「うるち米」になったからです。近年の農業事情で品種の混雑が厳しく問われるようになり(厳格な品質管理が問われたため)、自家用に餅米を育てていた農家も作らなくなって、苗の確保が難しくなったというわけです。

今年教材田で栽培したのは「ななつぼし」、12aの教材田から498kgの米がとれました。その米は学校給食で食され、17日分の全町給食(300食/日)を賄ったということです。昨年までの餅米は、感謝のつどいの餅つきや、成人式や卒業式のお祝い餅として町内に振る舞われてきましたが、また別の形で「小学生が育てた米」が多くの人のお腹や心に届けられたことは、とても素敵なことだと思います。
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さて『感謝のつどい・体験発表会』に話を戻します。

まず全校児童の演奏で「八木節」・・・打楽器を中心に、様々な楽器でリズムを刻む。これも恒例。
次に教材田(水田)と教材園(畑)での栽培活動の様子を報告(校長先生&児童)
そしてメインの各学年の発表
・1年生:野菜作りと朝顔の観察
・2年生:野菜作りと元気神輿
・3年生:月形の特産品(特にメロンと花に注目)
・4年生:月形の環境(グループごとにテーマを決めて)
     鳥(ヒバリ)、リサイクル(廃油の再利用)、
     木の実(マツボックリ)、ダム(月形ダム)
・5年生:新聞(特徴、製作工程、昔の新聞づくり、地域の違い)
・6年生:月形の米CMプロジェクト
    「おいしいお米は月形米」「朝ご飯の大切さ」
最後に、各作物の栽培に協力してくれた方々(招待客)に感謝状の贈呈


なかなか見応えのある体験発表でした。
特に3年生の発表は、全体の構成や調査の展開に無理がなく、深いところまでよく考えて進められていました。総合学習の時間に加え、社会科の「地域を知る」時間を使って進めたためだということですが、先生の感性と努力もあったのではないでしょうか。小学3年生でこような調査研究活動を体験できることは、これからの人生で大いに役立つと考えます。感激しました。

それから6年生のCMプロジェクトは斬新でした。小さい頃からメディアに触れ、様々に工夫することも今の時代必要なことなのでしょう。手法に感心するばかりでなく、子供達が作ったCMの内容も素晴らしかったです。「月形米のおいしさ」をいかにPRするか、子供達の感性は心に響くものがありました。せっかく作ったCM、ぜひとも様々なところで流して欲しいものです。
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今日は久々に月形小学校にお邪魔しましたが、たくさんのエネルギーをもらってきました。地域に子どもがいること、何かに向かって頑張っている姿がエネルギーを生み出すこと、その素晴らしさと必要性を改めて感じて帰ってきました。

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