2009年06月25日

全員協議会「議会活性化」審議の順番

『議会活性化』に向け、いよいよ審議がスタートしました。

前回(2009.5.29)事務局から審議のたたき台が示されましたが、それを元に私なりの【宮下案】を作って全員協議会に臨みました。この【宮下案】で私は「審議の観点」を示し、様々な視点で審議項目を議論したいと考え、また「概念」を示すことで全体の構図を明確にし、それぞれを関連づけながら議論を積み重ねたいと思いました。

 
私は、今回の「議会活性化」議論で最も重要で核になるのは
「基本理念:議会とは・議員とは この時代に何をすべきか、何を求められているのか」
だと思っています。

審議項目は表面的に捉えることも可能です。しかしそれでは最終的に矛盾が生じたり、自己満足の活性化でしかないのではと考えました。私が求めているのは一般町民時代に議会に抱いた不満や不信を払拭する活性化です。透明性・公開性が高く、時代に即し、町民に寄り添った議会です。そのためには議会としての基本理念をしっかり持ち、議員が議会としての共通認識を持った中で議論を進めて結果を出すことが重要だと考えました。
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全員協議会の議論の中で、私の考えに賛同し「議会のあり方を議論すべき」と発言したのは楠議員だけでした。

結果、審議順は手のつけやすいものからとして、3.議員報酬・期末手当から順に、4.政務調査費、5.道内外研修、6.議員定数・・・となり、この日(2009.6.17)の午後から各論審議が始まりました。

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