2009年03月30日

リサイクル工場見学会・古紙再生利用施設(1)

3月26日、月形町環境保全推進協議会が主催するリサイクル工場見学会に参加してきました。

この見学会は3年前から毎年この時期に開催され、環境保全推進協議会員の研修と町民への環境啓発活動をかねています。ちなみに一昨年は栗山町の「生ゴミ堆肥化施設」見学、昨年は「月形町リサイクルセンター&札幌リサイクル団地(PET・缶のリサイクル)」見学で、年々参加者を増やしています。

私も毎回参加する度に発見があり、新しい知識を得たり興味がふくらんだりしています。『百聞は一見にしかず』ですね。公的な機関の主催する「見学会」は個人的な見学や視察では入ることが出来ない場所や説明を受けることが出来ます。それに料金もかからず(この見学会は毎回無料)、たくさんの参加者とおしゃべりもでき、なかなか楽しいです。『大人版社会科見学』といったところでしょう。

さて今回の見学先は、古紙再生利用施設の「日本製紙旭川工場」とその敷地内にある「リサイクルプラザ紙遊館」です。参加者は約50人、用意されたマイクロバス2台は補助席までいっぱいでした(申し込みが殺到し、締め切り前にお断りするほどだったそうです)。
現地に着くと2台のバスは二手に分かれ見学開始、日本製紙旭川工場は敷地が広い(東京ドーム22個分!!)ためにバスによる見学しか受け付けていないそうです。

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