2008年10月31日
2008年10月27日
道外行政視察に行ってきます
明日(10月28日)〜31日までの3泊4日、町議会議員による道外行政視察に行ってきます。
今回視察に参加するのは、吉田議長、鳥潟議員、堀議員、楠議員、そして私。同行の三浦事務局長も合わせて6名になります。(残り半数の議員は、来年度に行う予定。)
視察先は
◆ 広島県三次市:第3セクター(株)君田21
◆ 広島県世羅町:世羅高原6次ネットワーク
◆ 京都府南丹市:南丹市バイオマスタウン、南丹市八木バイオエコロジーセンター
詳しくは、帰ってきてから報告します。
視察の成果を施策に生かせるよう、しっかり見て聴いて感じてきます!
2008年10月25日
北海道月形高等学校 創立60周年記念式典
北海道月形高等学校(略称:月高)の創立60周年記念式典が厳かに執り行われました。
月高は昭和23年12月13日に北海道空知農業高等学校月形分校定時制過程農業科として開校し、昭和25年には北海道月形高等学校として独立(定時制過程普通科1学級、農業科2学級)、昭和26年には通常過程が設置され、昭和28年には道立に移管しました。
その後も様々に変遷し、開校(初めての卒業生は昭和27年)から今年3月までに6,624名を輩出。在校生の中には親子で月高出身者も多く、地元に密着した高校になっています。
60年と一口に言っても長い歴史、人間で言えば還暦。地域に高校があることの重みを考えさせられたひと時でした。少子化の中、これから先も月高が存続するためには、それなりの意義と努力が必要なのだと思います。地域に高校があることの経済効果や親の経済的な面だけでなく、子供たちが青春の3年間を月高で過ごしたくなる理由・・・。
私はこの式典で初めて月高の校歌を聴きました。開校当時からの校歌だということですが、ちょっと難しく、それでいて今の時代でも新しい感じのするハイカラな印象を受けました。素敵な校歌です。
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「宇宙へ〜ロケット開発の現場から〜」と題し、
宇宙航空研究開発機構チーフエンジニア・オフィス 岡田匡史さんのお話がありました。
ロケット発射時の音声や、H2Aロケット開発の苦労話、宇宙開発のこれからなど、興味深い映像やクイズを交えてあっという間の90分でした。その最後、岡田さんから「伝えたい大事なこと」が3つ示されました。それは
◆ どうしてだろう? と考え抜くこと
◆ 本質をとらえること
◆ 大人が希望と夢を追いかけること
高校生だけでなく私たちにも響くメッセージ、ありがとうございました。
2008年10月21日
乳幼児検診とブックスタート事業
月形町内のブックスタート事業の実際を調査するため、乳幼児検診を見学してきました。
乳幼児検診は生後4ヶ月、6ヶ月、10ヶ月、12ヶ月、1歳半、2歳、3歳が対象で、毎月保健センターを会場に、身体測定や栄養・育児相談、歯科検診、フッ素塗布等が行われています。これらの検診には保健師の他、月形町保健福祉推進員の方2名も加わり、身体測定や声かけ等をしてお手伝いされていました。
また、会場には対象児の他その兄弟が来ても楽しく過ごせるよう、玩具や本が置かれています。これらの本は町立図書館から持ち込まれたものもあり、幼児向け・お母さん向けなど様々な種類の本が用意されていました。また、この場で貸し出しができるよう図書館から担当のお姉さんも来ていましたし、読み聞かせボランティアの会「おはなし・じゃんけんぽん」の方もいらしていて、雰囲気を見ては読み聞かせを行っていました。
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月形町のブックスタート事業は、生後6ヶ月の検診時に絵本を2冊プレゼントしています。このプレゼントをきっかけに「本」に親しんでもらうのがねらいで、図書館のお姉さんから対象児の保護者の方に、この事業のあらましや図書館の利用方法などについて説明がなされていました。
本を受け取ったお母さんにお話を聞いたところ、今回が2度目(二人目)で、2歳になる上のお子さんはここでもらった本を今も大事に読んでいるとのこと。いつから本を与えたらいいのか分からなかったときに、このブックスタートで本をもらって「ああ、そろそろ本があってもいいんだなあ」と思えたそう。今も家で読み聞かせをして楽しんでいるとのことでした。
ブックスタート事業が「本」と親しむきっかけになっていて、ちょっと嬉しかったです。
将来的には恵庭市のように、「本で人育て」ができれば・・・なんて夢を描いています。
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今回短い時間の見学でしたが、「子育て環境」に関係したお話をたくさん聞くことができました。私自身の子育て体験を思い出したりしながら、以前より良くなった点、相変わらず改善されていない点、状況が変わった点など、現場で生の声を聞き自分の目で見ることで理解できたことがいくつもありました。
年間の出生数が20人弱の現状で、子どもに関連した部署(住民課、教育委員会)が今まで以上に連携し、様々な資源が有効活用できたら子育てもしやすくなるなあと感じました。
また、縦割り行政の間をつなぐ役目としてボランティアの方々が重要な役割を担っているのも分かりました。できることなら、現場をよく知っているボランティアの方々の考えやアイデアが行政に反映されるようになれば・・・。
最近はお父さんが検診の付き添いで来ることも多くなったとか。夫婦で子育て・・・時代の流れであると共に、良いことだと思います。それでもなお子育ての現場は女性がほとんど(今日集まっていた保健師さん、保健福祉推進員さん、図書館のお姉さん、読み聞かせのボランティアさん、そして私は全て女性)。この分野に関心を持つ議員も今まではいなかったのでは?
私には、女性の視点を議会に、そして行政に届ける役割があるのだなあと、改めて感じました。
2008年10月20日
第56回北海道女性議員協議会(岩見沢市内施設見学)
記念講演終了後(2日目の午後)、希望者によるオプショナルツアーとして岩見沢市内の施設見学がありました。参加したのは23名。行き先は以下の3カ所です。
1. いわみざわ公園(昼食とバラ園散策)
2. クラインガルデン(栗沢地区)
3. 岩見沢市立教育研究所(北海道教育大学岩見沢キャンパス内)
この中で興味深かったのは「岩見沢市立教育研究所」。
私は、岩見沢市が独自にこのような教育研究機関をもっていることを知りませんでした。歴史は古く、昭和25年に開設され、昨年当地に専用施設を新築し移ってきたとのことです。教員の資質向上のための研修や教材の開発、地域や大学との連携など、興味深い活動が企画・実践されていました。
このような教育研修所は全道各地の「市」にあるそうですが、各自治体の財政難で、規模縮小や廃止が増えているとか。その中で新しい建物を構え、大学との連携を図るなどの取り組みを進める岩見沢市に感心しました。また、独自に開発した学習教材をHPを通じて一般に公開していることも驚きました。
月形町では単独でこのような研究機関をもつことはできません。しかし、教育現場と地域との連携や、教員の資質向上は同様に期待し、望んでしまいます。
月形にこの研究所の機能を補完する「何か」があるのか? 工夫する必要はないのか?
小中学校の先生方が何年かで転勤し、それぞれの地域で「何か」を身につけ、資質を向上させてまた次の学校へ・・・そんなプラスの循環が自治体の枠を超えて育ってくれることを期待しています。
だとすれば、月形町も「教員の資質向上のために何ができるのか」しっかり考え、教育研究所では得られない体験や思考を提供することが必要ではないでしょうか。それが提供できたとき、この「プラスの循環」に乗り、「月形に赴任するのが楽しみだ」「月形に赴任したい」と思われる地域になって、地域も先生方も共にハッピーになれるのだと思います。
2008年10月19日
第56回北海道女性議員協議会(DIG・その2)
今回のDIG演習は、佐々木先生が普段行っているものとは若干違ったようです。DIGを使って「身の回りにある危険に気づく」というより、「DIGの手法を使った、まちづくり・人づくりの可能性」に重心を置いた講義でした。これは、私たち参加者が全て議員で、地元に帰って「防災」「まちづくり・人づくり」を企画し主体的に進める役目を担っているからなのだと思います。
佐々木先生はDIGを説明しながらも、行政と住民の様々なギャップ(行き違い)とその解消法について、お話しくださいました。
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◆これからは地域住民(住民力)を育てるソフトの時代
◆災害は誰の身にも平等に起きる。防災をテーマにすることで住民全員、地域全体が同じ土俵で考えることができる(→まちづくりに応用できる)
◆防災をハードとソフトの両面から考えなければならない。行政は今までハードに力を注いできた(建物の耐震基準、備蓄品等)
◆情報は広がりにくい。聴く側への配慮が重要。
例)避難所では情報が次々流れてくる。聴く側は「聞き逃したくない」という心理が働き、トイレにも行くことができない。→ 案)時間を区切って情報を出す。経時的に情報を貼りだす。
◆今まで起きてないから、これからも起きないだろう(正常化の偏見)=人間の心理
→ この考えを修正するには「知識が必要」→ 自分のものにするために「訓練が必要」
◆今まで行政は「防災ハンドブック」等、配ったところで仕事を終えていた(ハード的作業)
→(活用してこそ生きる)→ 活用の方法(やり方)を教える(ソフトの充実)
◆DIGを行うには、1班4〜5人、作業台は事務机がベスト
(コミュニケーションがとれる人数、距離)
◆DIG演習時の地図使用、注意が必要(著作権)
◆災害時本当に必要なものは何か?
・厚底の靴(サンダル)を寝室に:夜の災害に備えて。暗闇での危険と不安を除くため
・ダンボール箱と厚手のゴミ袋 :いろいろ使える。水も運べる。
・避難所(体育館)へは毛布より座布団:床からの振動・冷えは心身の疲労を増す
・「落ち着きなさい!」という声かけ:気づかずに気が動転している
・「3日分の食糧備蓄」は住民のマナー
◆DIG演習を終えて気づいたこと
【避難時】・ペットをどうする?:心の癒し←→共同生活
・連絡先を玄関に貼る
・ブレーカーは高い位置に設置されているので、高齢者には手が届かない
(独居の高齢者に配慮。若者とのペアリングで対処)
・入れ歯、薬、生理用品、ベビー用品(世代によって必要なものが違う)
◆災害時要支援者になりうる人
・障がい者、独居の高齢者、寝たきりの人、妊婦
◎小さい子どもが沢山いる家庭
◎消防署職員・公務員等の家族(災害直後からしばらくの間不在)
◎昼間独居の高齢者
※災害時助けて欲しいか?欲しくないか? 町内会等でアンケートを取ることによって状況把握
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佐々木先生の記念講演(DIG演習)は、とても濃密な3時間でした。様々な「気づき」もありましたし「可能性」も見えてきました。地元の町内会や行政区でやってみたい!!
防災に関する知識があるのと、体験するのは雲泥の差だと思います。大がかりな避難訓練は経費も時間もかかりすぐには対応できませんが、DIGならば様々な状況設定や対象者を変えて何度もできると思いました。
『知識を補完するのが体験、それを自分のものにするのが訓練』
月形町は様々な施設が多く特殊な環境だと思います。災害時に緊急招集されるのは、刑務所・消防・役場・病院・老人福祉施設・福祉施設の職員。地域のグループホームで生活する障がい者も増えているので、その方達とのコミュニケーションも重要です。70歳以上の方が1,000人(人口の1/4)。
ざっと考えただけでも危機管理の重要性は高いのですが、実際に準備はできているのか? 疑問と不安が残りました。議員として、地域に住む者として、家庭の一員として、私にできることはたくさんあります。今回得たことを積極的に活用していきたいと思います。
2008年10月18日
第56回北海道女性議員協議会(DIG・その1)
2日目の記念講演会は、北海道教育大札幌校准教授 佐々木貴子先生による講演&ワークショップです。
佐々木先生は「防災の視点から まち育て、人育て」をしようと、DIG(ディグ:Disaster(災害)Imagination(想像)Game(ゲーム):災害図上訓練)の手法を用いて、まちの力を高める活動を積極的に展開しています。
道内各地で講演会を行い、それをきっかけにDIGによる防災に力を入れた自治体が数多く出てきました。例えば江別市・岩見沢市では消防を中心に、十勝管内や深川市では保健師さんが中心になって取り組み、「防災予防」を意識してまちづくり、人づくりがなされています。
今回の記念講演でもDIGをより理解しやすくするために、江別消防署から3名・岩見沢消防署から2名のファシリテーター(講習を受け取得した資格。DIGが滞りなく進むよう助言する役)の方々がボランティアで参加、DIG演習資材(地図、フィルム、マジック、付箋、シール、資料他)準備にもご協力いただきました。ありがとうございました。
さて、DIGの講演&ワークショップは以下のように行われました。
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【1. お誕生日ゲーム(アイスブレーキング)→ グループ分け 】
◆初対面の人達が打ち解け、その後のワークショップが円滑に進むように、コミュニケーションを取るゲーム
◆佐々木先生を先頭に(1月1日として)お誕生日順に右回りで並び、円を作る(佐々木先生が12月31日にもなる)。この時、会話はしない。身の回りのものを使ったり、ジェスチャー等で意思を伝え合う。
◆並び終わったら、最初の人から順番に自分の誕生日を言う(確認作業)
◆テーブルの数に合わせ順番に番号をかける。同じ数字の人が集まりテーブルに着く(グループ分け)
◆この一連の作業で全員声を出す機会が回ってくる。コミュニケーションしやすい雰囲気ができる。
【2. 災害シミュレーション】
◆グループ内で自己紹介
◆「あなたなら、どうする?」
佐々木先生からの指示に従い、与えられた設定ごとに考えたことを付箋(ポストイット)にメモする。
(1) 震度6の地震発生。直後の行動を3つ書く
(2) 地震発生から3時間後の行動を3つ書く
(3) 発生から12時間後、避難所に行くことになった。家を出るときにすることを3つ書く
(4) 同じく発生から12時間後、避難所へ持っていくものを5つ書く
◆模造紙を4分割し、設問(1)〜(4)の場所を作る。各人の行動等が書かれた付箋を分類しながら貼り付けていく。同じ内容のもは重ねる、○で囲む等、グループ内で話し合いながら解りやすくまとめていく。
◆どのような考えが出てきたか発表(情報の共有。気づき)
【3. 地図上訓練】
◆地図の上にマジックで印を付けていく
・自宅(ピンクで塗る)
・避難場所(青。広場のようなところは青で囲い、建物があるところは塗りつぶす)
・病院(緑:一般病院は囲む。歯科は塗りつぶす)
・コンビニ、スーパー、食料品店(オレンジ)
・災害時要支援者のいる家に色別のシールを貼っていく
(赤:妊婦、青:一人暮らしの高齢者、緑:寝たきりの人、オレンジ:障がい者・・・)
・交通渋滞が起きる交差点等に×印を入れる
◆自宅から避難所までのルートにマジックで線を引く(×印は通れない)
◆避難時の問題点を話し合う
・要支援者の介助は?
2008年10月17日
第56回北海道女性議員協議会(交流会)
総会に引き続き、交流会となりました。
交流会には岩見沢市議会 安田議長にご参加いただきました。安田議長は華やかな会場に吹き込む爽やかな風のようで新鮮でした。
また余興として岩見沢市在中のオカリナ奏者 斉藤かすみさんが、オカリナの澄みきった音色を響かせてくれました。途中、曲の解説と共に9月に演奏した「樺戸監獄物故者追悼式」の様子や月形町の歴史にも触れていただきました。思いがけないところで月形の話を聞くことができて嬉しかったです。
交流会ではどこのテーブルからも会話が絶えることなく、とても賑やかに経過しました。みな女性議員ということもあって今日の議案審議の議論の続きや、普段の議会での疑問や課題、揺れ動いている政局、これからの取り組みなど、少し耳を澄ますとあちらこちらから堅い話が聞こえてきます。みな真面目で真剣に議員の仕事に打ち込んでいる様子がこんな場面からも感じることができました。
さて、最後は「お楽しみ抽選会」。役員がそれぞれの自治体から持ち寄った特産物を景品に、各自治体のPRも兼ねて楽しく行いました。各自治体からの提供された特産品は以下の通り。それぞれの特徴が良くでていて、当たった人も大満足!
◆岩見沢市:キジラーメン(岩見沢名産キジ肉を使用。障害者支援施設「岩見沢清丘園」製造)
◆江別市 :寒干ラーメン(江別で取れた小麦を使い、江別で製粉、製麺したもの)
◆三笠市 :梅干し (三笠市内にある道内最大の梅園「邦梅園」の梅を漬けたもの)
◆滝川市 :菜の花ドレッシング(滝川市名産のナタネ油を使ったドレッシング)
◆美唄市 :お菓子の詰め合わせ(美唄は菓子どころ)
◆長沼町 :トマトジュース&ミックスジュースの詰め合わせ
(ミックスジュースはトマト・ニンジン・リンゴ入り)
◆南幌町 :キムチラーメン(特産のキャベツキムチから展開されたラーメン)
瓶詰めセット(南幌特産の三升漬、南蛮みそ、ブルーベリージャムの詰め合わせ)
※キャベツキムチ(交流会の席でいただきました。辛くて甘くて美味しかった〜!)
◆栗山町 :手作りクッキー(農家のお母さん手作りの野菜入りサックリクッキー)
きびだんご (味は3種類。プレーン、メロン、ミルク)
◆月形町 :トマトジュース(月形産桃太郎を使った自慢のトマトジュース)
トマトゼリー (新作。凍らせてシャーベット状でなおさらGood!!)
第56回北海道女性議員協議会(総会)
いよいよ始まりました。8ヶ月に渡って準備したものの本番です。
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第56回北海道女性議員協議会は10月16日、17日の2日間、岩見沢市のホテル サンプラザで行われました。
大会のテーマは『女性の視点で変えよう まちづくり』
〜つながりを深めるまち育て、人育て〜
この協議会は道内の道市町村女性議員(総数228名)が対象で、
1)超党派的立場で諸活動を推進し、女性議員の資質の向上を図る
2)各自治体ひいては北海道の発展に寄与すること
を目的に設立されました。
第1回大会は昭和27年札幌市で行われましたが、その時の女性議員は全道で7名だったそうです。今回は対象女性議員のうちの約3割、62名が参加しました。
大会の日程は以下の4部で構成されています。
第1日目 ・総会(議案審議)
・交流会
第2日目 ・記念講演会(DIG演習)
・オプショナルツアー(岩見沢市内施設見学)
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まずは総会の議案審議からです。
この議案は事前に参加者(提案者)から提出されたもので、総会の席で審議され、可決されれば国や道の関係各機関に提出することになっています。なお、可決には総会参加者全員が一致し賛成しなければなりません。参加者は超党派であり、道議から村議まで立場も環境も異なる女性議員なので、活発な議論が展開し時間も忘れるほど白熱したのは言うまでもありません。
今回は6本の議案が提出されましたが、審議の結果、以下の4本が可決されました。
1. 介護保険制度の改善を求める要望
2. 支庁制度再編の条例を撤回する要望
3. 原油高騰から住民のくらし・地域経済をまもる要望
4. 脳脊髄液減少症に関する要望
これらは役員会で形式を整え、それぞれ関係各機関に提出することになっています。
※ 昨年度の可決議案は、2008.3.27に昨年度の役員(旭川議員団)によって関係機関に提出されました。
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初参加だった昨年は審議中の議論や展開に圧倒され、何がなんだか分からないうちに終わってしまったという感じでした。しかし1年たった今回は、議事の進行にも慣れ、議案に対する事前準備もそれなりにできていたので、議論の展開を理解しながら参加することができました。
今回は役員として総会の司会を担当したり協議会の運営に携わったりと、一般参加者とは別の角度から協議会を見渡すことができました。昨年の圧倒された感じとは明らかに違い、「自分たちで作り上げた自分たちの協議会」という地に足のついた感覚を得ることができ、この経験が私の血となり肉となるのを実感しました。
今回の役員は3人の常任役員(会長:平出陽子道議、副会長:高本みさ子根室市議、荻野節子浦河町議)の他、開催地の岩見沢市から副会長:山田由利美市議、理事:酒井和子市議を中心に、江別市議会から3名(鈴木真由美市議、高橋典子市議、吉本和子市議)、砂川市議会から2名(中江清美市議、吉浦やす子市議)、滝川市議会から2名(大谷くみ子市議、窪之内美知代市議)、美唄市議会から吉岡文子市議、三笠市議会から岩崎龍子市議、栗山町議会から重山雅世町議、長沼町議会から吉本テツ子町議、南幌町議会から熊木恵子町議、奈井江町議会から笹木利津子町議、浦臼町議会から折坂美鈴町議、そして月形町議会から私、宮下裕美子が参加し、総勢20名(15議会)となりました。
2008年10月13日
平成20年度 町民歩け歩け大会
雲一つなく爽やかで、本当に秋らしい気持ちの良い今日、体育の日の午前中、町民歩け歩け大会(月形町体育協会主催)が開催されました。天候の良さも手伝って参加者は約120人(例年の3割増)。高齢の方から子供たち、グループホームで暮らす障がい者の方たちなど老若男女が参加、「誰もが参加できる体育のイベント」として大成功だと思いました。
さて、この「町民歩け歩け大会」を少し紹介します。
歩くコースは皆楽公園の排水機場を出発点に、市街地を通って円山公園をぐるっと回ってまた排水機場に戻るもので、約6kmと約9kmの2コースが用意され、参加者の希望で選択できます。この大会にユニフォーム姿で参加した月中野球部の子供たちは、トレーニングの一環で強制的に9kmコースへ。「大変だ〜」と言いながらもとても楽しそうでした。
コースの途中には15のチェックポイントが設定され、それぞれにクイズが用意されています。その答えを集めるのも大事なルール。オリエンテーリングの要領です。
そしてゴール地点では「豚汁とおにぎり」が参加者に振る舞われます。
みんなそれを楽しみに(?!)さあ、ガンバレ〜〜!!
2008年10月11日
地域の核「ちらいおつ遊び塾」
今日は町内知来乙地区にある「ちらいおつ遊び塾」で秋祭りが行われました。
私は残念ながら参加できなかったので直接の感想をいうことはできないのですが、準備段階から「ちらいおつ遊び塾のブログ」で様子を見ていたので親近感が湧き、参加したつもりになっています。
「ちらいおつ遊び塾」は知来乙小学校の跡地を利用して、昨年9月1日にNPO法人ファミリーサポートセンター聖十字広場(岩見沢市)によって開設されたものです。開所から1年間の様子はブログでも紹介されているとおり盛況で、NPO法人関連の幼稚園や学童保育所の利用の他、個人の遊び場や合宿所としても利用されています。
今回のようなイベントの時はもちろんのこと普段からも地域との結びつきは強く、ちょっとした管理や修理などを含め、地域の方達が気にかけて積極的に交流している様子がブログにも紹介されています。
「地域から小学校が無くなったら地域がさびれる」という意見があり、廃校後一時はそんな雰囲気にもなりかけましたが、今こうして「ちらいおつ遊び塾」のお陰でもう一度【地域の核】ができたように思います。これも地域をもり立てようとするNPO法人関係者と区長さんをはじめとする地域の方達の努力で、素晴らしい【まちの力】【まちの宝】です。
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町内にはここ数年内に廃校になった小学校が3つあります。が、それぞれに個性的な施設に生まれ変わって有効利用されています。
昭栄小学校 → 昭栄の里(障がい者福祉施設つきがた友朋の丘分場、鶏卵の生産)
中和小学校 → 就労支援センターオプス
(障がい者支援施設 雪の聖母園の分所、納豆の生産)
知来乙小学校 → ちらいおつ遊び塾(NPO法人ファミリーサポートセンター聖十字広場)
建物はそこに人が集ってこそ生きるもの。生かされて輝いています。
2008年10月10日
第56回北海道女性議員協議会の第7回実行委員会
前回(第6回実行委員会:9月25日)は所用があり参加できなかったのですが、前回は、参加者のいる議会事務局宛に総会議案(6件)とオプショナルツアー(2日目の午後:岩見沢市内施設見学)の案内を送付する作業を行いました。今日現在の参加申し込みは約70名。
今回は本大会(総会とDIG)前の最終打ち合わせです。
まず、大会2日目DIG(災害図上訓練:Disaster(災害) Imagination(創造力) Game(ゲーム)のお手伝いをお願いしている岩見沢消防署の本間さんと杉本さんから、DIGの概要と当日の進め方について説明がありました。本間さんと杉本さんは講師の佐々木先生の元で研修を積まれ、DIGファシリテーターの資格を持ち活動されている方です。
本間さんから「DIGの本質は【気づきと学び】です。DIGに正解も間違いもありません。ゲームを楽しみながら、普段意識しなかったことを一つでも気づくことができれば成功です。」というお話しがありました。
当日はお二人の他に江別消防署からもファシリテーター3人が加わることになっています。5人のファシリテーターのご協力で、私たち実行委員も一人の参加者としてDIGに集中することができます。益々楽しみになってきました。
次に実行委員全員で当日の流れと担当、配置などを確認。私は総会の司会を担当します。
あとは当日配布する資料等の袋詰めです。その中には実行委員各人が持ち寄った地元の観光パンフレットも入れることになっていて、私も月形町と樺戸博物館の観光パンフレットを役場からいただいてきました。全道から女性議員が集まる大会なので、月形町をしっかりPRしたいと思います。
大会まであと1週間を切りました。ワクワクにちょっとドキドキが混じり始めました。
2008年10月08日
月形町子育て講演会「子どもの笑顔を消さないで」
今日は午後から、平成20年度月形町子育て講演会が多目的研修センターで開催されました。
演題は「子どもの笑顔を消さないで」 〜子どもの思いを受け止めて豊かな子育てを〜
講師は、札幌もみじ台南保育園園長の三浦由美子先生です。
ご存じの方も多いと思いますが、三浦先生は月形町花の里保育園の初代(H11〜13)の園長で、花の里保育園の開設にご尽力いただきました。ちょうど同じ時期、私の子供たちも保育園に通っていたので親子ともども大変お世話になったのはもちろんのこと、開設当初、保育や運営など様々な場面で三浦先生と議論しあったことが懐かしく思い起こされました。今の私がこうしてあるのも、先生とのかかわりが影響していると言えなくもありません。
さて講演会は約20名の参加者があり、赤ちゃんを抱いたお母さんから小学生を持つお母さんまで、現役子育て世代がほとんどでした。手振りを交え情熱的に語る姿は、花の里保育園園長時代と全く変わらずパワフルで、聞き手を先生の世界にぐいぐいと引き込み、あっという間に90分が経過していました。
以下に心に残ったいくつかの言葉を記します。
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◆だだこねの時間が長い子ども、切り替えのできない子どもは、保護者が善悪の判断基準を雑に教えてきたため。言葉を覚えたての頃(1歳半)から丁寧にキチンと教える必要がある。
◆自我が目覚め、それが自我肥大を起こすとワガママになる。2〜3歳の頃にその境が現れる。
◆子どもは「切り離された」「突き放された」と大人の何倍も強く感じる。
◆見通しのある言葉かけが重要(例)ルールが守れるんだったら戻ってきてね。
◆むやみやたらに誉める教育の弊害
・ちょっと叱られただけで大きなショックを受ける
・人としての器ができない
・失敗を乗り越える力がつかない
・子どもの「体験する機会」を奪う
◆厳しすぎる子育ての弊害
・本当のことが言えない→ウソをつく(自己防衛のため)
・本当のことを言ったら認めてもらえるという経験を積ませる
・本当のことを言うのは勇気がいる。勇気を認める
・本当のことが言えるよう、導きの言葉が必要
◆躾とは、人が見ていないときでもできる力
◆子どもは育てたように育つ
◆母親が「子どもの気持ちをわかりたい」という気持ちになるだけで、子どもの気持ちに近づける
◆「抱きしめる」「突き放す」「見守る」この3つをタイミング良くできれば、子育ては上手くいく
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講演会終了後、花の里保育園時代の教え子(現在中学生)が数名、先生に会いに駆けつけていました。三浦先生の保育も子育て教育も、月形の地にしっかり根付いています。3年間と短い期間ではありましたが、三浦先生の情熱に触れることができた私は(月形は)幸せだなあと思います。またいつか機会がありましたら、お話を聞かせてください。
2008年10月06日
Aコープのマイバッグ運動・第2弾
「Aコープつきがた」は以前から環境活動「NO!レジ袋運動」に積極的に取り組んでいましたが、この10月1日から、更なる取り組みを始めました。
それは「レジ袋をご利用になるお客様には、レジ袋1枚1円以上の募金をお願い致します」というもの。
レジで精算するときにレジ袋は出ず、袋詰めする台の上にこのポスターとレジ袋と募金箱が置いてあります。今までの「マイバッグ持参でメロンスタンプ2枚進呈」を一歩も二歩も進めた運動に感心しました。
今回の運動は始まったばかりなのでまだ充分に浸透していないものの、マイバッグを持つ人やダンボールの利用が確実に増えたそうです。現状(大まかな感覚として)、マイバッグ3割、ダンボール3割、レジ袋4割といったところとか。
今回の取り組みは政策を考える上でとても重要なヒントを与えてくれました。頭で理解していることを無理なく実践に移すためには、経済の原理を応用することが重要ということです。
「1枚1円以上の募金」は金額にすれば本当に些細なものです(1円程度は特売品かどうかですぐに元が取れる金額) が、それが賦課されただけで運動が急速に進むのだから不思議です。
2008年10月05日
第15回 友朋祭
穏やかな秋の陽のもと、町内にある障がい者福祉施設「札親会 つきがた友朋の丘」のお祭りが開催されました。お祭りは連年同様バンド演奏(月形ベンチャーズ)やヨサコイ踊り(月形おらおら組)、腕相撲や抽選会など多くの人でにぎわい、その様子が時折秋風に乗って市街地まで届けられて、町中和やかな1日になりました。
この友朋祭には出店もたくさん出ていました。
・友朋の丘厨房関係の唐揚げ、おにぎり、焼きそば、漬け物、クレープ、かき氷・・・
・地元町内会の型抜き・ヨーヨー
・親和会(役場職員親睦会)の椎茸バター焼き、とうきび焼き(椎茸・とうきびは友朋の丘産)
・月形ライオンズクラブのくじ
・民生委員の飲み物コーナー
・各障がい者施設の物産品(パン、ケーキ、石けん・・・)
・月形そば打たん会のそば
・町内焼き鳥店の焼き鳥
・フリーマーケット 等々
「友朋祭」と銘打っていますが、今ではすっかり月形町民のお祭りになっています。
町内で開催される催しでは、それぞれ主催者・出店者・参加者がグルグルと入れ替わり、みんなそれぞれの役割で楽しんでいます。主役になるときもあれば脇役にも、縁の下の力持ちにも・・・こういう経験が積み重なって月形町の地域力が高まっているんだなあ。ほのぼのとした一日でした。
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余談ですが、毎回イベントの度に美味しいおそばを食べさせてくれる「月形そば打たん会」の方に石臼を見せていただきました。
石臼は2つの石が金属製の心棒で接続されたもので、石と石がこすれる側にはすり鉢のような溝が切ってあります。上の石には穴が空いていて、そこにソバの実を落とし回転させると、石と石の間の溝ですりつぶされ、粉と殻になって石と石の隙間から外側に押し出されてきます。だいたい10粒落として3回転させると良い粉がひけるとか、手間と時間のかかる作業です。
この石臼で引いた粉で打ったソバもあるそうですが、多くのお客さんを満足させるため普段は機会引きの粉を使っているとのこと、ごもっともです。そばの石臼引きは、お祭り等の会場で体験できます。
月形そば打たん会の皆さん、いつも美味しいおそば、ご馳走様です。
2008年10月04日
みんなの日赤奉仕団2008 in つきがた
本日、町内多目的研修センターにおいて表題の集会が開催され、私も参加させていただきました。
この集会は日赤奉仕団の理念と活動の普及、各地区(自治体単位)団員の親睦と交流を目的に、空知管内の町村(15町)が持ち回りで行っているもので、13回目の今年は月形町が開催地となりました。参加者は各地区から団員が約280名、月形町内の一般参加者を含めると約350名となり、大規模で盛大なものでした。
集会では、落語家・柳亭久楽氏とフリーアナウンサー・長谷川宏和氏による講演「笑いと癒しで健康に」の他、非常食実演、赤飯の炊き出し、バザー、アトラクション(月形町内有志による舞踊とフラダンス)、抽選会(南空知各町の特産品)と盛りだくさんで、あっという間の4時間でした。
今回私が特に気になった催しを紹介します。
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月形町から提供された「災害時非常食用アルファ米」を、実際に目の前で封を切るところから見せてくれました。
・袋の中には「お米」の他に「スプーン」「脱酸素剤」「調味料(種類による)」などが入っている
・袋の内側には線が書かれていてそこまでお湯や水を入れる
・袋の口を閉じるときは空気を抜かずに(お米が戻ると膨れるため)
・食べられるまでの時間:お湯は約30分、水は約1時間(袋に表示されている)
3種類(きのこごはん:湯戻し、五目ごはん:湯、山菜おこわ:水)のアルファ米が提供され試食してみると、意外にも水で戻したものがにふっくらとみずみずしくておいしかったです。非常時は火を使うことも難しいので、水でこれほお美味しご飯が食べられるのであれば準備しておくのもいいかなあと思いました。
ちなみにこのアルファ米はスポーツ洋品店(登山用品)や薬局(非常食)等で1袋(大人1食分)400円程度で販売しているそうです。
【アトラクション】
この集会が団員相互の交流と親睦を兼ねていることもあり、とても素敵なアトラクションが用意されていました。月形町日赤奉仕団員を含む有志の方が、おもてなしの心で舞台に上がりました。
まず舞踊。お二人が演技されましたが、そのうちの一人は私と同じ町内に住むSさん。80歳を迎えているとは思えない凛とした舞踊、普段からシャキッとして町内会活動を支えてくださっているのですが、今日はまた別の一面を見せていただきました。
その後はフラダンス。今年サークルを結成し積極的に活動されています。私は初めて拝見したのですが、若々しい素敵な衣装を見にまとい、にこやかな笑顔でフラを踊る姿はとても楽しそうで、会場からうっとりとした視線が注がれていました。舞台に上がっている方々のほとんどが顔見知りの上、さっきまで奉仕団の活動をされていた方々も加わっていたので、これまた普段とは別の一面を垣間見ることができました。
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今回お集まりいただいた方のほとんどが女性でした。たった数時間の集会でしたが、女性のパワーと組織力、奉仕の心を感じ、この女性の力が「地域・まち・家庭」を支えているのだなあと改めて認識しました。
空知は女性議員の少ないところです。男性の仕事・女性の仕事と分けて考える方が多いのかもしれません。今まで男性の仕事と思われた議会(議員)ですが、私が見たものは「議会=生活」でした。生活に関しては男も女もありません。今まで認識が薄かった「女性の視点」が可能性を持っています。日赤奉仕団の活動などで培われた女性の力を、今まで認識の薄かった「議会」という場に広げて、共に「まちづくり」をする人が現れないかと期待しながら帰路につきました。
2008年10月01日
町長選挙を終えて・1
私は今回初めて「議員」という立場で町長選挙を迎えました。議員として町長選挙にどのように関わればいいのか、私にとっては頭を悩ます問題でした。
周囲の話を聞けば
「地方議会は二元代表制なのだから、与党も野党もない。関わるべきでない。」
「議員が前に出て町長候補を応援するなんて、おかしい。」
このような意見が大半でした。
一方、前回までの町長選挙の折、一般町民としてその選挙を見ていた私は
「町民の中で、行政に最も近いところで仕事をしているのは議員。その議員から見て、次の町長は誰がいいと思っているのか、なぜそう思うのか、各議員の考えを聞いてみたい。」
しかし現実には公の場で「考え」を聞く機会はなく、選挙事務所でお手伝いをしていてもその機会はほとんどありませんでした。結局、判断材料の少ない中で選択しなければならず、不満と疑問を抱え、もし自分が議員になったら・・・と思うようになっていました。
そんな私のモヤモヤを払拭してくれたのが、栗山町議会の橋場議長と中尾事務局長でした。
「栗山町長選挙の時は議長が先頭に立って応援していた。」
「選挙は選挙、議会は議会。是々非々で議論するのに選挙の応援云々や結果は関係ない。」
実に明解。目の前の霧が晴れた私は、もし今回の選挙でその「場」を与えてもらえたのなら、自分の考えを伝えようと強く思いました。結局、選挙戦初日郵便局前での出陣式から最終日の打ち上げ式まで、街頭演説という機会を数多く与えていただき、町民の皆さんにお話しすることができました。
ただ充分であったとは言えないので、ここで再度自分の考えを記しておきたいと思います。
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私は「まちの力をまちづくりに」をスローガンに、議員になりました。
月形町では一人ひとりがそれぞれの環境や立場で努力し、輝きを持って生活しています。その一つ一つの力をまちづくりに活かすことでより良い町ができると私は信じ、議会活動をしてきました。しかし町民、議会だけではまちづくりはできません。それを受ける行政もまた同じ認識を持ち、皆がともに協力し合うことが大切です。つまり「まちづくりのキャッチボール」ができる相手が必要です。
この視点から二人の候補を見たとき、私は現職の櫻庭誠二さんとならこの「まちづくりのキャッチボール」ができると感じました。私が議員になって1年半が過ぎますが、その間、様々な質問に対して誠意を持って答えてくれましたし、提案に対しても良いものは積極的に取り入れ、ダメなものはその根拠を示しながらキチンと否定する姿勢を示してくれました。物事を何でも受け入れるのではなく、自分の信念や現実と照らし合わせて投げ返してくれる姿勢は、これからの「まちづくり」に必要不可欠です。
また「共に協力し合う」という点では、近隣の市町村との連携においても同じことが言えます。今までも医療や介護、消防や水道などで連携してきましたが、今後より一層人口が減少し高齢化が進むと、今まで以上の結びつきが必要であり重要になります。その時には目標に向かって議論する姿勢と共に、相互の信頼関係が何よりも大切で、この点からも櫻庭さんがより適任だと考えます。
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9月28日の選挙では、櫻庭誠二さんが再選されました。これで「まちづくりのキャッチボール」が思いっきりできる条件が整いました。
選挙の応援はそれとして、二元代表制に与党も野党もありません。私はこれからも町民の目線で議員活動を続け、一つ一つの物事に対し是々非々で望んでいきます。強いていえば選挙戦を応援した分、今まで以上に厳しく櫻庭町政をチェックしていきたい、それが地方議員としての責任であるし、私の仕事だと思っています。