2008年07月14日

平成20年度第2回臨時会

今日の午前、臨時会がありました。

主な議案は「月形町交流センター(新・福祉センター)」の工事入札に関するものでした。
入札の金額は月形町公式HP入札情報をご参照下さい。

今回異例だったのは、交流センター建設主体・電気設備工事が随意契約だったこと。
もともと5社による指名競争入札を予定していたのですが3回も不落札となり、入札参加事業者から「最低価格社と随意契約して欲しい」との申し入れがあり、それを受けて随意契約(落札率:約99.5%)となったとのことです。(地方自治法167条の範囲内)

また今後、資材価格が一定割合以上に上昇した場合、契約変更しても良いという道からの指示があり、それに沿って対応していくとのことです。
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日本各地で公共工事の入札が不調に終わっているというニュースを耳にします。全世界的な資材や原油の高騰により、受注期間中に原材料費がどれ程になるか見当がつかないからとのこと、なるほどと思います。
しかしながら事業完成を見越して様々なことが動き出している以上、待ったが効かないのも事実。
経済が停滞しないよう、政治(国の政策)が力を発揮する時代なのかもしれません。
私たち地方議会にも何かできることはないのか・・・

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