2008年07月28日

第56回北海道女性議員協議会の第4回実行委員会

今日は午後から、岩見沢市役所議会会議室にて案内文書等の発送作業を行いました。

全道180市町村のうち、女性議員が在籍しているのは117市町村(女性議員数は228人:2008.7.28現在)。その議会事務局と、北海道議会議員105名中、9名の女性議員宛に郵送しました。

第56回全道女性議員協議会(総会および記念講演)への参加申し込み〆切は8月25日です。

多くの女性議員が参加してくれますように。
そして、様々な意見が飛び交い、それぞれが高められる協議会になりますように。

2008年07月25日

産業建設常任委員会(7/25)

本日午後、産業建設常任委員会がありました。
今回の調査は「林道の管理状況」が主であったため、まず現地視察を行い、その後議論が行われました。

現地視察は
・樺戸線(赤川〜新富にぬける林道。うち赤川〜赤川線との分岐点まで視察)
・赤川線(樺戸線との分岐点〜中野まで。全線視察)
・青月線(道民の森への接合路:中野〜当別町との境まで。視察は中野〜道民の森入り口まで)
・青北線(青月線との分岐点〜道道月形厚田線まで。全線視察)
※ 花山線(北農場〜行き止まり。今回は視察の対象外)

◆林道の整備
・町管理の林道は5路線、約25km。
 利用区域(林道開設による受益地)は2,543ha。
・現在赤川線の法面改良工事実施中(H19〜21)
 :法面の補強(金網の張り替え、植生マット設置)
・毎年の維持管理は、林道の草刈りとガードケーブルの締め付け等
 (例年50万円前後)
・林道の草刈りは森林組合に委託
・路盤等の状況により砂利敷きや路盤精製を行う必要がでてくるが、
 H19、20年度は未実施

【産業建設常任委員会の議論】
・今後も最低限の維持管理は必要と考える
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 今回初めて町内の林道を見てきました。月形中学校の裏手から林道に入り、山の奥深くから頂上付近までいき、月形ダムを見下ろして中野地区まで。その後、道民の森方面から道道厚田線をぬけ「里に下りて」来ました。

 林道はほとんどが4m幅で一部は舗装になっていて、乗用車が楽に通れるようになっているのには驚きました。この林道を使って周辺の全ての森林に手入れがなされているのであれば喜ばしいのですが、実際には放置されているものがほとんどでした。ただ、最深部の道有林はマツ類が植えられ管理されていましたし、月形ダムの水源林にもなっています。また、数年前の台風18号での風倒木を処理した様子が林道の周辺に見られ、いざというときに林道があることのメリットは大きいと感じました。

 一からこの林道を造るとなれば問題がありますが、既に出来上がっているこの林道を少ない予算で維持管理できれば、これからの地球温暖化社会での利用価値が見いだせるかもしれないと思いました。

2008年07月24日

総務民教常任委員会(7/24)

本日、総務民教常任委員会が開かれました。以下に内容を列記します。
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1)月形町立病院の運営状況について

 いずれの自治体病院も経営が厳しい中、我が町の町立病院はどのようになっているのか、平成19年度の決算を中心に調査を行った。

◆利用状況
・入院・外来利用者数はともに前年度より延びている。特に入院(病床利用率90.2% → 93.3%)
 また科別内訳では(入院・外来とも)内科は減少傾向、整形外科は増加傾向。
・外来では婦人科、眼科、皮膚科は前年並み。理学療法科は整形外科と連動して増加。

◆収益的収入・支出
・収益的収入は利用者増にともない伸びている(約2,100万円)。
・収益的支出は約100万円の減少。
 特に材料費の減少(約740万)によるところが大きく、これは薬品の節減による。

◆当年度純損失は約3,450万円。減価償却費(約4,534万円)内に収まっており、
 前年度に比べ改善されている。

◆その他
・町立病院には療養型の病床はないが、町内にある特養・老人施設(愛好園、藤の園)には
 回診(週1回)しており、医療と介護の連携が図られている。町内は比較的恵まれた状態。
・町立病院の利用者の内、約8割が町内の人(2割は近隣から)
・医師の確保について:現状・・医師3人+出張医
           今後・・今のところ引き上げや削減はない

【総務民教常任委員会の議論】
・様々な観点でのデータ収集と解析が必要。それらを営業に繋げていける。      
・国保(または町の保健部門)と病院の連携は、もっと踏み込み深めていくべきでは。
・町立病院の経営状態が良いのか悪いのか、単純明快に示すべき。
・今後の展開として財政(良いとは言っても赤字)、医師確保、PR不足の解消、広域連携の中での月形町立病院の位置づけ、などを示していく必要があるのではないか。
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2)ぬくもり福祉券交付事業について

◆ぬくもり福祉券交付事業とは
・今年度から3ヶ年(H20〜22)計画で実施される事業
・目 的 :高齢者の外出支援、介護予防、健康増進、移動手段の確保。
・対象者 :70歳以上の町民(1,080人)
・助成額 :9,000円/人(250円券×36枚)
      ・保養センター(温泉)利用1回につき1枚のみ使用可
      ・ハイヤー等(はーとタクシー、社協福祉有償運送)利用の場合は使用枚数無制限
・予算額 :3,087,000円

◆利用状況
・交付人数(4〜6月):502人(対象者の46%)
・利用実績(4〜6月):保養センター・・215人(356,750円分)
           ハイヤー等 ・・128人(315,500円分)
・利用者の傾向:保養センター)男性
        ハイヤー等 )運転免許のない人、一人世帯の方、女性
・ハイヤー等の利用内容:病院への通院が最も多い。次いで買い物、温泉等。

◆その他
・[交付対象者×助成額]に対して予算がその約1/3になっているのは、前年度(高齢者温泉利用半額券)までの実績で算出したため。今後利用実績が伸びた場合、議会にはかって補正していく予定。


【総務民教常任委員会の議論】
・数少ない新規事業であるので、さらに利用促進をはかるべき。
・周知が充分でない可能性がある。冬場になって移動手段が必要になったときに再度PRしてみては。
・今後も注目しながら見守っていく
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【私の意見・感想(1)町立病院】
          
 月形町立病院は小さいながらもよく頑張っているのを感じます。特に私が感心したのは、薬剤費の節減です。以前の調査で「小規模病院では薬品のロスが大きい。一人の患者のために注射用のアンプルを開けたとしたら、残った分は廃棄しなければならない。」という回答を得ていたからです。
 今回の節減には、入院患者が増えたことによる使用薬剤の減少、外来で長期間分の薬を一度に出せるようになったこと、薬科情報の入手により薬品単価の低減等が功を奏したとのことですが、日々の努力の積み重ねが形となって経営に現れたことは素晴らしいです。

 それから、一般会計からの繰り入れ(負担金、補助金)は、交付税算定分(救急医療、不採算地域、高度医療・・)のみに限られ、町立病院が本来受け取れる分の補助金を一般会計を通して受け取っていることに他ならず、公的な病院としては何ら問題ないことです。また最終赤字が減価償却費内で収まっていること(不良債権化しない)も、良い兆候だと思われます。

 しかしながら、赤字は赤字。最終赤字3,450万円を少しでも減らし、黒字化できるよう利用者増に向けて努力して欲しいと思います。町内外へのPRはもちろん、既に利用されている方の満足度を上げるなど、今後も様々に工夫していただきたいと思いました。

 今回の調査の結果だけでなく、患者として町立病院を利用したり、先生方や事務局の方々とお話しさせていただいた中でも、病院関係者が病院経営に真剣に取り組んでいる姿を感じます。しかしながら町民には浸透していないかもしれません。地方の小さい病院であっても1.5次救急を目指して努力されている姿をもっと多くの人に知って欲しいと思います。


【私の意見・感想(2)ぬくもり福祉券】

 まだ事業が始まったばかりですが、ぬくもり福祉券のメリット(タクシー等、移動手段としても利用できる)を理解し、そのように使ってくださっている高齢者の方が福祉券利用者の半分もいるということに、一般質問で提案したものとして喜びを感じます。
 これからの高齢化社会は「移動手段の確保」が大きな課題になることは間違いなく、この事業が基礎となって様々に発展していけたらと考えます。今後の動向を注意深く見ていきたいと思います。

 余談ですが、この事業の交付対象者は70歳以上の方々で1,080人いらっしゃるとのこと。現在の月形町の人口がちょうど4,000人なので、実に1/4という数字に驚きました。こうなると、この70歳以上の方々には今以上に健康増進・維持に励んでいただき、様々な場面で活躍していただきたいと思います。
 そのためにも高齢者向けの健康維持活動に力を入れていかなければならないと考えます。町の保健部門と町立病院の連携は、こういった側面からも重要になることでしょう。

2008年07月15日

全国一斉休漁 と 空知農民緊急集会

今日は全国の漁業者(20万隻)による「一斉休漁」が行われ、マスコミが大きく取り上げている。燃油高騰により採算割れしていることのアピールで、現代漁業は石油がなければ成り立たないという現実を突きつけた。

「油は高い! 魚は安い! 私たちに死ねというのか!!」

と叫んでいる女性漁業者代表の鬼気迫る表情と迫力、そしてその言葉が印象に残っている。
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一方、昨日、岩見沢において空知農民連合主催の『生産資材高騰による経営危機を打開する! 農民緊急集会』と『デモ行進』が行われ、全空知から1,500人もの農業者が結集、月形からも約40人、私も参加してきた。
 
この集会では、原油や生産資材等の高騰(特に肥料は昨年比6割強の値上げ)による生産コスト上昇と採算割れをアピールし、以下の点の改善要求を決議した。
◆肥料高騰に対する対策
◆生産者支援策の実施
◆農産物の生産費を価格に転嫁できる販売システムの構築
これらは来る7月16日の『全道農民代表者緊急集会』に提起されるとのことだ。

デモ行進は会場の東山公園から市役所をとおり、駅前の繁華街を抜け空知支庁までの2.5km。時にシュプレヒコールをしながらのデモ行進に、街を歩く人達は「何事か?」と戸惑っている人や、手を振って応援してくれる人、迷惑そうな顔の人など反応は様々だった。
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今回の漁業者と農業者のアピールは、普段の消費社会で置き去りにされている一次産業の抵抗である。最近の物価上昇は日本全国同じように起きているにもかかわらず、農産物の価格(特に農家の売り上げ)には全く反映されていない。常にしわ寄せが来るのは弱い立場のところだ。

また『現代の一次産業は石油なしでは成り立たない』という現実を突きつけた。エネルギー自給率4%は食糧自給率39%以上に深刻な状況かもしれない。今回のアピールでは『支援・援助』を唱っているが、一時的な所得保障より「省エネ」や「脱石油」のための技術導入、あるいは持続可能な生産構造の構築に対する支援と援助であって欲しい。

昨今、食糧自給率を上げることに対して国民の合意形成ができつつあると思うが、現実のものにするためには「痛み」をともない「転換」も必要。国の政策の遅れは最大の問題点であるが、「何処で作られているか(産地)」より「いくらか(価格)」が優先する消費行動では自給率は上げられない。

例えばブロッコリー。国産200円、外国産150円。国産は3割強高い。しかし実質は50円高いだけ。
日本人のエンゲル係数は年々低下しているうえ、昭和の頃に比べ所得が伸び、外食や中食が増えた現代では食材の占める割合も低下している。つまり、純粋に農産物に対して払っているお金はそう多くはないのではないか?

服を1枚買い控えたり、何気なく使うティッシュをやめたり、エアコンをかけたままの車のアイドリングを止めたり・・・。ちょっとした生活の見直しで充分捻出できる金額ではないのか?

私が農業者であるから、こんな風に考えるのかもしれない。しかし、今のままの食糧生産構造が続いていったら消費者のために農産物を作る農業者はいなくなる。(どんな状況下でも自分の食べる分は自分で作ることができるから農業者自身は困らないが・・・)
自給率の向上どころではなく、食料安全保障の問題が出てくるだろう。


国は、消費者は、これでいいのか?

2008年07月14日

平成20年度第2回臨時会

今日の午前、臨時会がありました。

主な議案は「月形町交流センター(新・福祉センター)」の工事入札に関するものでした。
入札の金額は月形町公式HP入札情報をご参照下さい。

今回異例だったのは、交流センター建設主体・電気設備工事が随意契約だったこと。
もともと5社による指名競争入札を予定していたのですが3回も不落札となり、入札参加事業者から「最低価格社と随意契約して欲しい」との申し入れがあり、それを受けて随意契約(落札率:約99.5%)となったとのことです。(地方自治法167条の範囲内)

また今後、資材価格が一定割合以上に上昇した場合、契約変更しても良いという道からの指示があり、それに沿って対応していくとのことです。
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日本各地で公共工事の入札が不調に終わっているというニュースを耳にします。全世界的な資材や原油の高騰により、受注期間中に原材料費がどれ程になるか見当がつかないからとのこと、なるほどと思います。
しかしながら事業完成を見越して様々なことが動き出している以上、待ったが効かないのも事実。
経済が停滞しないよう、政治(国の政策)が力を発揮する時代なのかもしれません。
私たち地方議会にも何かできることはないのか・・・

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