2008年03月31日

そらちガイアナイト

3月30日は語呂合わせで「サミットの日」、そして環境をテーマにした洞爺湖サミット(2008.7.7〜9)まで99日。ということで、全道各地で『ガイアナイト』という催しが開催されました。
この『ガイアナイト』は、でんきを消してローソクの光の中で地球のこと、家族のこと、本当に大切な人のことを考えてみようというイベントです。
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空知支庁の岩見沢市でも『そらちガイアナイト〜地域の恵みを生かしたエコ体験〜 & そらち移動エコラウンジ』が開催されました。その内容は

まず午後5時から【体験イベント】として
 ★鍋帽子(保温調理)の作り方紹介&実演 (協力:岩見沢友の会)
 ★みつろうのろうそく作り (協力:地球を愛する会@月形)
 ★森の恵みを使ったキャンドルスタンド作り

そして午後6時からは【ガイアナイト】
 ★ろうそく点灯式
 ★エコクッキング試食(シチュー・プリン)
 ★オカリナとキーボードによる音楽会

このイベントの「みつろうのろうそく作り」を「地球を愛する会@月形」がお手伝いすることになり(2007冬至のキャンドルナイトで同様の企画を実施)、私もスタッフとして参加してきました。

イベントの定員40名は事前申込みでいっぱいになるほど関心が高く、小さい子供からお婆ちゃんまでたくさんの家族が参加し、体験イベントでは思い思いの作品を作って楽しい時間を過ごしていました。
その後のガイアナイトでは、ろうそくの灯された普段とは違った雰囲気に、小さい子供達までもが物音一つたてることなく落ち着いてオカリナの音色に耳を傾け、ゆったりとリラックスした時間を持つことができました。途中、会場(岩見沢市赤れんがホール)脇の線路を通る電車の音に耳を澄ます場面があったりして、「いつもそこにあるのに気付かなかったこと」を再認識できた、ひとときでした。
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環境を考えるとき、「でんきを消す → ロウソクの灯り」という行為をします。「でんき」は文明や豊かさの象徴であり、それを「消す」ことは「現代」から離れるという意味を持っていると私は思っています。
にぎやかで行動的な現代、これを失ったら何が残るのかと不安にかられている現代っ子達に、ロウソクの下の暗さや静けさの中にも楽しみがあること、豊かさがあることを伝えられたらと思ってお手伝いをしています。今回はどうだったかなあ?

そしていつか世の中の多くの人が、セットされたイベントにただ参加するのではなく、小さい単位でいいから自分が楽しいと思うことを企画したり行動できたら、「豊かな心の輪」は繋がり、広がって「まちづくり」が形になっていくのではないかと思います。
そうなる日まで、様々な形で活動していきたいです。

2008年03月28日

H19年度第4回月形町土地開発公社理事会

本日午後、上記理事会が開催されました。

内容は、平成20年度月形町土地開発公社事業計画と予算でした。
現在分譲中の「北陽団地」「白陽団地」「優良林間住宅地・プロバンシャル月ヶ杜」の、販売を促進することの計画と予算が提示され、承認されました。

2008年03月26日

地域エネルギーの可能性を探る 2008 滝川セミナー

3月25日、環境都市宣言をしている滝川市において、標記のセミナーが開催されました。
私はバイオマスエネルギーの情報(概論と実践報告)を得るために参加してきました。月形からは他に、地球を愛する会@月形の代表で地球温暖化防止活動推進委員の平尾さんと、役場産業課の新エネルギー担当者も参加し、町内での「環境意識の向上」の動きを感じます。

セミナーの次第と内容は
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【基調講演】「地域経済と未利用エネルギー」 北海道大学公共政策大学院教授 石井吉春氏

◆現状日本において、北海道のみ景況感が悪い
◆北海道はエネルギーを他所に依存している上に、最も多く使っている
 (寒冷地による暖房、広大な土地による移動など)
◆北海道の経済規模は全国の4%、しかしCO2の排出規模は6%(産業効率が悪い)
◆'90〜'00までのCO2排出の伸び率は、全国8%に対し、北海道13.1%
 (問題! 排出量削減を真剣に考えるとき)
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◎北海道には一次産業がある(=バイオマス賦存量 大)
 バイオマスをエネルギー転換できれば、問題を解決できる。北海道はもっとも可能性のある地域。
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【事例発表】「BDFの動向について」(社)北海道総合研究調査会 井上真二氏

◆北海道はBDF(バイオディーゼル)への取り組みの先進地
◆道内48自治体でBDFが生産されており、滝川市のみ行政が製造している
◆300KL/年=1KL/日 札幌でも既にこの規模のプラントがある。
◆BDFの排ガスの特徴(対軽油)
 ・カーボンニュートラルでCO2の排出ゼロ
 ・SOx、粒子状物質は減少する
 ・NOxは同等か若干増
◆BDFは軽油・重油・灯油の代替となるが、価格の高い軽油としての利用(車の燃料)が有利
◆BDFのプラント、1機500万円程度
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【事例発表】「稲わらを原料としたバイオエタノール製造について」大成建設(株)札幌支店営業部 牧野秀和氏

◆稲わら1t から製造されるエタノール量は0.45KL、農地1haからは0.75KL
◆稲わらは、原料として主流の穀物などに比べ効率は悪いが賦存量は多く、食糧とも競合しない
◆全道の稲わらのうち80%は上川・空知・石狩にある(そのうち76%は未利用)
◆南空知は泥炭地が多く、100%回収しても問題ない(月形の賦存量は 3838tと試算)
◆稲わらからのバイオエタノール生産コスト(試算)286円/L 今のままでは太刀打ちできない
◆稲わらの収集・運搬コストの検討(ただし雇用の創出あり)、製造工程の検討

◆ガソリンへの混合方法は直接方式(農水省、環境省)とETBE(経産省、石油連盟)とがある
◆今後1.5万KLのプラントが十勝清水(ビート、米、麦)と苫東(輸入米)にできる
◆バイオエタノールプラントの適正規模
 ・・・大きければ大きいほど効率的、ただし原料運送コストの問題。バランス重要。
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【事例発表】「バイオガス利活用の取り組み」国土交通省北海道開発局 稲井健二氏

◆道内にあるバイオガスプラントは、その原料によっていくつかの種類がある。
 ・家畜糞尿系 (道東地方)
 ・下水処理系 (奈井江町)
 ・生ゴミ系  (滝川・砂川、深川) 
 現状では、それぞれに問題点もある。
 ・余剰ガスの発生→自然放出 
 ・買電価格が安く、ビジネスとして成り立たない

◆道外では神戸市(下水系)、横須賀市(生ゴミ系)が先進地で、それぞれバスの燃料として使用
◆バイオガスモデル(網走、足寄)
  牛1頭の糞尿 60kg/日 →(発酵)→ メタン60%濃度 2m3 → 
    →(精製)→ メタン93〜95%濃度 1m3(都市ガスの規格「12A」に相当) 
◆バイオガス精製圧縮重点装置(4,000万〜5,000万円)
 ・バイオガスプラントで発生したメタンガスを精製圧縮して、家庭用ガスボンベに充填する装置
 ・コンテナに搭載しているので、車両による移動可
 ・家庭用ガスボンベに充填するので汎用性が増す
  (ただしメタンガスのカロリーはプロパンガスの1/2〜1/3)
  ・家庭で使用する場合は配管を太くするなど若干の改修が必要だが普通に使える
  ・バイオガストラクタ:フロント部分にガスボンベを乗せる。ガスと軽油のハイブリット
◆コージェネレーションシステム
 ・一つのエネルギーから電気・熱などの異なるエネルギーを発生させる仕組みのこと
 ・現状では高コストで家庭用での実現は難しい
  例)5kwのプラント:イニシャルコスト900万円、ランニングコスト数十万円
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今回のセミナーで、概論から実践例まで多くの情報を仕入れることができました。特に実践例は、現状ではビジネスモデルにならないまでも、各地で様々な試みや取り組みがなされ、バイオマスエネルギーの可能性と、この後の展開の方向性を見極めるのに大変役立ちました。

月形町でもH20年度に「地域新エネルギービジョンの策定」が行われ、様々なエネルギーの賦存量が測られます。そのエネルギーをいかに効率よく使っていくか、知識とアイデアが勝負だと思います。私も何かの形でかかわっていきたいとと思います。

2008年03月24日

第20回奈井江町長杯争奪ママさんバレーボール大会

昨日奈井江町で行われた大会に、月形町から私の所属する「月形ポパイズ」と、お姉さん(50歳以上のシニア)チーム「ニューポパイズ」が参加してきました。
他には「滝川みやび」「砂川若草」「沼田ポプラ」「奈井江サルビア」が一般ブロックで、シニアブロックでは「赤平若葉」「ピンネ友愛」の参加がありました。

奈井江と月形は、ほんの目と鼻の先なのですが、中空知と南空知ということで所属する連盟(滝川連盟と美唄連盟)も、全道大会の予選(北北海道と南北海道に別れるため)も別になってしまうために、あまり試合をする機会がありません。私達にとっては「北」地区のママさんと交流するとても楽しみな試合になっています。

試合結果(一般ブロック)は「沼田ポプラ」の優勝、「月形ポパイズ」の準優勝。

私達のチームは1,2試合とも3セットまでもつれ込んでの逆転勝利で、決勝戦も長いラリーの続く白熱した試合でした。プレーヤーとして楽しんだのは言うまでもありませんが、観客の方からも「いい試合だった」とお褒めの言葉をいただきました。

ママさんバレーを通してチームメイトと親交を深めるのはもちろんですが、こうして対外試合で全力を尽くし、純粋な気持ちで知らない者同士が向き合えるのもママさんバレーの魅力です。対戦相手のチームと試合の後に特別な交流をすることはありませんが、別の場面で出合ったときに「ママさんバレー」という言葉で繋がることができるのも、スポーツならではの爽やかさだと思います。

生涯スポーツとしての魅力たっぷりのママさんバレー、いっしょにやりませんか?

2008年03月22日

町内ドッチビー大会

 本日午後、町内小中学生対象の「ドッチビー大会」が行われました。
 ドッチビーとはウレタン素材の柔らかくて軽い(フリスビーに似ている)円盤状のもの。これを2枚使ってドッチボールの要領で対戦します。当たっても痛くないので、小学校1年生から中学生までが同時に楽しめるスポーツです。

 今年も塾、武道、部活、学級、学童保育など思い思いにチームを作ってきました。小1〜中3までが混在する「にぎやか」なチームもあれば、中学男子のみの「ごつい」チームもあり、それぞれのチームが特色を持っての参加です。

 試合は総当たり。1試合は早ければ数分、長くかかると15分以上で、全ての試合が終わるまでの2時間半、会場の総合体育館はプレーする子供達と応援する大人の歓声や、審判(体育指導員)の笛の音などで多いに盛り上がりました。
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 このようなスポーツを通した交流は大変盛り上がると同時に、子供達(あるいは大人達)への教育の場になっていると、私は思います。真剣に熱くなるが故に出てくるエゴに対して、社会のルールやスポーツマンシップを感じる(教える)場であり、異世代や異組織が交流するための配慮や方法を学ぶ場でもあると思うからです。

 このような社会教育の場が月形にはたくさんありますが、現状ではレクリエーション的な要素中心に回っていると思います。これを一歩進め、社会教育の場として、これにかかわる大人(主催者や応援者)がもっと積極的に、自発的に発言や指導などをしていっても良いのではないかと思います。

 一昔前にいた「雷親父」や「おせっかいおばさん」のように。

2008年03月21日

『話す』と『書く』の違い

『話す』ことで考えをまとめたり新しいアイデアを得ていた私にとって、人に会うことや議論すること、たわいのないおしゃべりも「人生の栄養」でした。
議員になって『話す』機会は増えましたが、『書く』ことも数段増え(ブログの書き込み、活動報告書の作成、一般質問の原稿づくりなどなど)、結果ここ数ヶ月は『書く』ことが私の表現の中心になっていました。

こうなると自分の考えを『話す』のがヘタになってくるから不思議です。結果、伝わらなくなり、人と『話す』のが億劫になっていきました。
本来『話す』ことで人生の栄養を得ていた私が話さなくなる → (人生の)栄養不足で疲れが見える。勢いがない。新しい芽が出ない。 → ますます人と話したくなくなる → ますます萎びる → → →どんどん悪循環に・・・。

そんな折り「地球を愛する会@月形」「まちづくりNPOふきのとう」「ママさんバレー・ポパイズ」の活動を通して仲間と『話す』、3月定例会で『話す』、家族とこれからについて『話す』・・・
次第に感覚が戻ってくるのを感じました。

『話す』ことと『書く』ことは表現の仕方も、思考の仕方も違うんですね。

『書く』ことは考えをダラダラと帯のように吐き出し、それを後から切ったり貼ったりして一つのストーリーを作っていく作業。これに対して『話す』ことは瞬間の技。口から後戻りのできない「力の球」を瞬時に投げ合う緊張感のある行動。

日本の英語教育が『書く』ことから入ったがために、いつになっても『話す』ことができないことも、メールで会話することによって『書く』ことは歴史上最も活発に行われているにもかかわらず、周囲の人と『話す』ことができずコミュニケーションが取れない人が増えていると言われていることも、実感として理解できました。

『話す』ことと『書く』こと、どちらも大事。
だからこそ適度なバランスをとっていきたいと思います。

2008年03月20日

第7回ふきのとう広場『有害鳥獣って?』

 3月17日午後7時〜9時、母と子の家において「まちづくりNPOふきのとう」主催の「ふきのとう広場」を開催しました。周知方法が悪かったのか(日曜朝刊に告知チラシを折り込んだのですが、目につかなかったようです。)参加者が少なかったのが残念でした。

 広場ではゲストとして参加してくださった住民課有害鳥獣担当の大和田さんと今井さん、保健センター保健師の鈴木さん、月形猟友会から藤部さんと桑原さんから専門的な話を伺うことができました。「有害鳥獣」を様々な視点から捉えることにより、総合的に深く学ぶことができ、日常での疑問や不安を取り除けたのではないかと思います。
 私にとって有意義な2時間でした。

以下はその内容です。
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第7回ふきのとう広場 『有害鳥獣って?』

◎月形町における有害鳥獣の駆除方法(主なもの)
・キツネ:エキノコックス対策と農作物の食害の防止 → 月形猟友会へ駆除依頼
・カラス:廃棄物処分場(衛生センター)の散乱防止 → 月形猟友会へ駆除依頼
・エゾシカ:農作物の食害 → 被害状況を確認し、道へ許可申請 → 月形猟友会へ駆除依頼
・アライグマ:特定外来生物、生態系への被害、食害 → 農水省・環境省への許可申請、取得 → 町で箱ワナを購入、被害者へ貸しだし捕獲駆除

◎有害鳥獣による▲被害状況、◆生態、●予防策
町で集計しているデータは、農家などからの被害報告があったもののみ。駆除実績と被害の実態もリンク(相関)していない。実際には月形町全域で足跡や姿が確認されており、家庭菜園等も含めると全町で被害がでているものと思われる。

【エゾシカ】▲被害が目立つのは、6〜7月と9月頃
      ▲野菜や庭木などの新芽、稲の幼穂の食害(つまみ食い)
      ▲農業用トンネル、田畑などの踏みつけ
      ◆一般に雪のない時期しか里に下りないが、今期は12月、2月にも目撃
      ◆夜行性。一晩でかなりの距離を移動する。石狩川も泳いで渡る。

【アライグマ】▲果菜(スイカ、メロン等)、トウキビ、庭の果樹の食害
      ▲納屋に保管している穀物袋や牧草ロールを破る。糞尿害。
      ◆生態はあまりわかっていない
      ◆外見はタヌキに似ているが性格は凶暴
      ◆タヌキより顔が白い、尻尾が長い。指の長い足跡が特徴
      ●電気柵が有効。犬を飼うことも比較的有効

【キツネ】 ▲●アライグマと同様(同じような被害を出すので混同されている)


◎有害鳥獣による健康被害
 様々な人畜共通感染症(例:キツネ=エキノコックス、アライグマ=回虫)があるので、接触しないように注意する。もし噛まれたり引っかかれた場合は、すぐに病院へ! 

【エキノコックス症】
▲エキノコックスとは寄生虫で、成虫と幼虫とで寄生できる動物はそれぞれ決まっている。また動物内でエキノコックスが繁殖(幼虫→成虫、成虫→卵)する好適宿主と、寄生するだけで繁殖しない(ただし増殖はする)非好適宿主がある。
 《成虫》・・〈好適宿主〉キツネ・イヌ  〈非好適宿主〉ネコ・タヌキ
 《幼虫》・・〈好適宿主〉ネズミ     〈非好適宿主〉ヒト・ブタ・ウマ

▲感染経路
  ・人が感染するのは「卵」が口から入ったとき(キツネ、イヌの糞に混じった卵)
  ・幼虫が入っても感染しにくい(ネズミ、ウマ、ブタからは感染しにくい)
  ・人から人へは感染しない
  ・感染したネズミを食べたイヌは感染する(イヌからも人に感染する)
   → 愛犬がエキノコックスに感染しないためには
     ・散歩中の拾い食いをしない。
     ・公演、キャンプ場、野原などでむやみに放さない。放し飼いにしない。
     ・散歩中のイヌの便は持ち帰る。

▲エキノコックスの卵の特徴
  ・熱、乾燥に弱い(加熱して食べれば大丈夫)
   → 100℃1分以内で死滅。
  ・低温、湿潤条件では長期間生き続ける
   → 4℃で約9ヶ月、ー30℃で約1ヶ月生存(感染)した例がある。
   → 25℃では2週間程度生存。

▲対策(日常生活で気をつけること)
  ◎外から帰ったら手を洗う
  ・ペットのイヌの糞の始末をキチンとする(マナーだけの問題ではない)
  (ペットのイヌから直接感染することはないが、糞からは有りうるため)
  ・キツネに餌付けをしたり触らない(体毛に卵が付着している可能性)
  ・生ゴミや残飯を放置しない(キツネのエサとなる。人家周辺に近づけないため)
  ・野山の果実や山菜は、よく洗うか加熱する
  
   
◎その他
※ 町では住民検診時に、エキノコックス症検診(血液検査)を実施しています(5年に1度の検査で有効)。エキノコックス症は発症までに5〜10年を要するので、検査をキチンとしていればむやみに怖がることはありません。
※ 有害鳥獣の被害にあったときは役場住民課に連絡して下さい。
※ アライグマの箱ワナは、誰でも借りることができます(住民課まで)
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2008年03月16日

ふきのとうだより(第8号)の発行

月形町内には「まちづくりNPOふきのとう」と「地球を愛する会@月形」というNPOがあり、それぞれ「まちづくり活動」と「地球温暖化防止活動」に取り組んでいます。現在私は「まちづくりNPOふきのとう」の代表と「地球を愛する会@月形」の副代表をさせていただいています。

その「まちづくりNPOふきのとう(略称:ふきのとう)」では本日、広報誌「ふきのとうだより 第8号」を発行しました。町内には新聞折り込みで配布し、「ふきのとう」のHPでも公開しています。

第8号の内容は

◎町内で行われているまちづくり活動のご紹介
○円山スキー場跡地に 桜
 ・・・・『円山・里山づくり行動隊(代表寺地正)』による植樹活動(H19.5)
○須部都川にカムバック・サーモン!
 ・・・・現在進められている「サケ稚魚育成と放流」事業
○円山の杉林から新しい歴史《開基130年記念植樹祭》
 ・・・・月形町開基130年(H22 )に向けた取り組み

◎「第7回 ふきのとう広場」のご案内
 ふきのとう広場とは、テーマに沿ってお招きしたゲストと参加者が
自由な雰囲気で語り、考え、情報交換する「場」です。

○テーマ『有害鳥獣って?』
○ゲスト:月形町役場住民課有害鳥獣担当 大和田さん
     月形町保健センター保健師   鈴木さん
     月形猟友会          藤部さん、桑原さん    
○日時:平成20年3月17日(月) 午後7時〜
○場所:母と子の家(月形町市北6 月形小となり)
※ 会場は昼間、学童保育所として使用していますので、午後6時30分以降にお越し下さい。また、全てイス席、上履きは不要です。

2008年03月15日

月形中卒業式 外伝「感謝の歌声」

3月12日の月形中卒業式では、正式なプログラムに載っていない「サプライズ企画」がありました。卒業生から担任の先生への、歌(smap「オレンジ」)のプレゼントです。

この企画は先生に極秘で進められていました。3月5,6日の道立高校入試が終わった次の日から月形小の体育館を借りて練習を始め、平日は夕方から、土曜日は一日、卒業式まで4日間行ったそうです。
その間この企画が発覚しないように、3年生は三々五々体育館に集まり、帰りのお迎えも目立たぬよう工夫したそうです。また小学校の体育館を借りる際にも細心の注意を払い(小学校の先生のご配慮で)誰が何のために集まっているのかも伏せられていたそうです。

そうして本番の卒業式でサプライズ企画は成功し、担任の先生はもちろん会場は感激の涙でいっぱいになりました。この担任の先生は新卒で月形中学校に赴任し、今回初めて卒業学年の担任になったとのことです。普段から真面目で面倒見も良くスポーツ万能、担任したクラスだけでなく在校生みんなから好かれている先生だからこそ、なお一層感動的だったのだと思います。

月形は小さい町ですが、こうして子供達が独自に企画し、それを形にしようとしたときに周りの大人がほどよい距離で対応して応援します。そのお陰で子供は自らの力で企画実行できた喜びを知り、自信を深め、目を輝かせています。

小さい町だからできる、底力のある町だからできる、月形はとっても素敵な町です。
また一つ月形の魅力を発見しました。

2008年03月14日

3月定例会の全日程終了

13日午後、本会議が開かれ、
・予算特別委員会の報告
・意見案2件(道路中期計画の推進に関する要望意見書)
      (酪農畜産政策・価格に関する要望意見書)
・会議案1件(閉会中の所管事務調査)
を審議し可決され、予定を一日残して終了しました。
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このうち意見案について動きがありましたのでお知らせします。

【意見案1号「道路の中期計画」の推進に関する要望意見書の提出について】は、
その内容に『道路特定財源については、平成20年度以降も、現行の税率水準を維持する法案を今年度内に確実に成立させることにより、安定的かつ確実な道路整備のための財源を維持すること。』
と言う文言が含まれていました。

私は、道路特定財源については現在国会で審議中の案件であり、それぞれの意見にもっともな理由があり、一概に現在の法案に賛同できるものではなく、その内容は今後精査されていくものと思われます。そこで現時点ではこの意見書の提出は保留するべきと考えました。
楠議員がこの意見書に反対討論をし、私も賛同しました。

結果、賛成7,反対2の賛成多数で可決され、
衆参両議長・内閣総理大臣・総務大臣・財務大臣・国土交通大臣に提出されることになりました。
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一つ一つの判断や行動は、自分の信条や考えに従い誠実にしていきたいと思った一日でした。

2008年03月13日

平成20年度予算特別委員会終了

予算委員会は3月11日終日、12日午後、13日午前をもって審議を終了しました。

平成20年度の一般会計予算の歳入歳出は 32億6600万円

各種財政指数の見込みは
・経常収支比率  97.9%
・公債費比率   13.9%
・実質公債費比率(3ヶ年平均)10.5%
・公債費負担比率 24.1%
・財政力指数(単年度)    16.3%   
・財政力指数(3ヶ年平均)  17.4%

今年度の事業の中で私が気になるものは
・月形交流センターの建設(約3億円)・・・各種補助金や過疎債で対応予定
・地域新エネルギービジョンの策定・・・予算の大部分はNEDOから
・むらづくり塾の創設・・・農業・商工業分野のリーダー発掘と育成
・樺戸博物館の利活用・・・観光施設としての利用、公開講座、特別展
・家庭用ペレットストーブ購入に対する助成・・・1台上限15万円、1/2助成
・買い物の足事業・・・予算措置なし。中古自転車をリサイクルし観光客に町内で利用してもらう

各特別会計の平成20年度予算規模(歳入歳出)は以下の通りです。
月形町国民健康保険事業特別会計予算   4億9800万円
月形町老人保健事業特別会計予算       7689万1000円
 ※老人保健事業全体は終了し、後期高齢者医療等へ移行。残存分の予算措置。
月形町後期高齢者医療特別会計予算      5270万円
 ※H20年から始まる事業。大きなお金の動きは来年度から。
月形町介護保健事業特別会計予算     3億0294万8000円
月形町農業集落排水事業特別会計予算   2億5433万6000円
国民健康保険月形町立病院事業会計

        

2008年03月12日

第61回 月形中学校卒業式

 今日は月形中学校の卒業式でした。予算委員会が午前中休会になったので、卒業式に初参加させていただきました。卒業生36人の中に赤ちゃんの頃から知った顔があり、また去年の春に議員になってから何かにつけ行事に参加させていただいたので、妙に感慨深い式になりました。

haikei.jpg 会場の体育館は2年生が飾り付けしたそうですが、正面の紙製の豪華な「桜」と「新風」の文字、背面の「絆」と「夢」の文字、全体を人型の紙製レリーフと紅白幕が取り囲み、普段とは全く違った空間が出来上がっていました。ここまで仕上げるには相当の時間と、根気と段取り力が必要と感じ、感心しました。

gassyou.jpg さて卒業式は厳かに進み、送辞の後は在校生から歌のプレゼント。1年生は「道」を、2年生は「心の中にきらめいて」を全員で合唱しました。そして3年生の答辞と「旅立ちの日に」の合唱。この辺まで来ると会場の至る所で鼻をすする音がし、私も涙があふれていました。
 そして卒業生からのサプライズ企画(この瞬間まで卒業生と一部の人だけで進められていた極秘プロジェクト)で、担任の先生に向けて歌(smapの「オレンジ」)をプレゼント。先生が号泣したのは言うまでもありません。

 卒業式が全て終了するまで1時間40分、私は清々しくて力強い素敵な青春時代を旅させてもらいました。
 月形中学校の皆さん、素敵な時間をありがとう!!

2008年03月10日

3月定例会 町政執行方針、教育行政執行方針に対する質疑

 本日は、7日に行われた「町政執行方針」「教育行政執行方針」に対する質疑が行われました。
詳しくは後日公開される議事録をご覧下さい。

 私が議員になって初めて迎えた「町政執行方針」「教育行政執行方針」は、一般住民として聞いていた今までとは全く違ったものでした。この執行方針にそってこの一年が進められるという緊張感と、私が一般質問で指摘したり提案した施策などがどう盛り込まれたかどうか、変化がなかったのか、興味深かったからです。
 
 本日の質疑件数が最も多かったのは「合併問題」。町長の合併に向かう姿勢がハッキリしないことに対しての質問でした。月形町はH16年2月に住民投票を行い旧法化での「合併」という結果を得ましたが結局かなわず、現町長は新法期限(H22年3月)までに合併すると言うことを以前に明言しています。道の合併構想や財政指数の公表、支庁再編など、合併を取り巻く環境が変化する中、町長がどのように梶を切るのか? 
「今は、ハッキリしたことが言える時期ではない」との答弁でしたが、今後注目していかなければと思います。

他には、新しい取り組みの「ぬくもり福祉券」「むらづくり塾」「地域新エネルギービジョンの策定」「月形交流センターの建設」等の質問もありました。
教育執行方針に対しては、「道徳教育」「北教組のストライキ」「青年教育」などの質問がありました。

私は
1.「地域情報発信能力の向上と公的サービスの充実に向けた、公共機関および通信企業の支援策調査」の具体的内容
2.学童保育の位置づけの確認
3.生涯学習拠点としての公共施設の有効活用はどのようになっているのか
4.教育の現場における地域力の活用に対する取り組みは
などについて質問しました。

明日からは予算委員会です。疑問点を素直にぶつけ、施策の方向性を見極めていきたいと思います。

(写真は今日の夕方、役場からの帰りに柳橋の上から見た夕日です。須部都川の雪も随分丸くなり、春の様相でした。)

2008年03月09日

3月定例会 一般質問を終えて

定例会第1日目の7日、無事に一般質問を終えました。
「一般ゴミの処理方法の今後について」の質問と答弁の要旨は以下の通りです。
・・・詳しくは後日「ゆみこの議員活動報告書4」で報告いたします。
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■現状■
・月形町では現在、生ゴミを含む一般ゴミ(資源ゴミは分別)を全量埋め立て処分
・処分場は平成26年頃まで使用可能(建設当初の使用期限を10年延長できる見込み)
・早くから「資源ゴミの分別」「一般ゴミの有料化」に取り組んだ成果

■処分場が満杯になったあとは■
・新しく設ける処分場は一次処理したものしか埋め立てられなくなった(法律の改正による)
・町は南空知地域ゴミ処理広域化検討協議会(岩見沢市、美唄市、三笠市、夕張市、月形町)に参加し、焼却炉による「生ゴミを含む一般ゴミ全量を焼却処分する」方向で検討中(まちづくり懇談会で説明)

■生ゴミを含む一般ゴミ全量焼却の問題点■
1)ゴミ量(=焼却炉の規模)を決めるにあたり、不確定要素が多い
 ・過疎化、高齢化 → 急激な人口の減少(ゴミ量:減)
 ・財政的、政策的、市町村合併などで広域協議会からの離脱自治体がでる可能性(ゴミ量:減)
 ・時代の流れによるゴミ減量化運動の成果(ゴミ量:減)  
 ・広域化による分別基準、意識の低下(ゴミ量:増)

2)コスト
 ・広域化による運搬コスト(運搬車の燃料、増車)
 ・焼却炉のダイオキシン対策(ゴミ収集量 < 計画処理量)
 ・焼却炉の維持管理費(均等割は小規模自治体に負担大)
 ・環境政策(炭素税、環境税、排出量取引などの導入)

3)現行政策との矛盾
 ・分別によるゴミ減量化政策、生ゴミ処理機・コンポストへの助成 を実施
  → 「何でも一緒くたに燃やしてしまえ」という発想にならないか。助成主旨との矛盾
 ・町長の姿勢(「環境」「地球温暖化対策」「カーボンニュートラル」の考え)や、
  講演会の実施、ペレットストーブの導入など、町としての政策との矛盾
  
◆質問◆
以上のように「広域化と焼却炉の建設」「生ゴミを含む一般ゴミの全量焼却」の方向性は様々な問題点がある。これらを踏まえた上で、ゴミ処理方法の今後について町長のお考えをお聞かせ下さい。

【答弁】
・H9年、ダイオキシン対策のため広域化によるゴミ処理を国が推進。南空知11市町村が参加。その後、別の広域処理グループに移ったり、市町村合併により減少、現在の5自治体になった。
・指摘の問題点は認識している。
・省資源、再資源化は重要と考えている。
・生ゴミも有効な資源と捉え、飼料化、堆肥化なども検討していきたい。
・ゴミに対する基本姿勢を詰め直していく。
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■ゴミ処理に対する私の考え■
1)処分場の更なる延命のため、ゴミ減量化の取り組み強化
 ただし単なる細分化・厳格化でなく、高齢化の進行する将来を見据え
 ・わかりやすい分別基準を作る
 ・継続可能な分別方法やシステムを開発する
 ・「エコステーション」の設置

2)将来的な処理方法の検討
 バイオガスプラント:収容人員1,800人の刑務所の存在。消化液を散布できる土地が豊富。

3)生ゴミ以外の一般ゴミを、焼却によらないで減量化する一次処理方法の検討

◆質問◆
以上、私の考えに対する感想や意見を伺いたい。

【答弁】
・ゴミの減量化強化は既に指示を出している。
・バイオマスエネルギーとしてのメタンガス利用は今後の検討による。
 (生ゴミ量を調査していないが、月形町で成り立つのか疑問)
・分別できなかった物に関しては、関係機関の皆さんの意見を聞きながら検討していきたい。
・H20年度、「地域新エネルギービジョン」を策定し、地域全体としての方向性を確立したいと考えている。
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2008年03月07日

3月定例会 第1日目終了

3月定例会の第1日目が終了しました。
本日の審議内容は以下の通りです。

・各常任委員会報告
・一般質問
・平成19年度の補正予算
・各種条例の審査
・平成20年度町政執行方針
・平成20年度教育行政執行方針
・平成20年度予算特別委員会の設置と負託

なお、今後の議会日程は
 8日(土)、9日(日):休会
10日(月):本会議・・・町政執行方針、教育行政執行方針に対する質疑(10時開会)
11日(火)〜13日(木):予算特別委員会
14日(金):本会議・・・予算特別委員会報告、議案(意見書等)審議

本会議、予算委員会とも本会議場で行われます。ぜひ傍聴にお越し下さい。(本日の傍聴者3名)

2008年03月05日

3月定例会での一般質問は・・・

 今週金曜日(3月7日)から開催される平成20年第1回(3月)定例会で、今回も一般質問をします。内容は以下の通りで、既に通告書を提出(〆切は2月27日)してあります。

質問事項
「一般ゴミ処理方法の今後について」(答弁を求める者:町長)
南空知地域ゴミ処理広域化検討協議会において進められている「一般ゴミ全量焼却」の経済性、社会性、環境性に関する問題点について伺いたい。


 現在原稿作成中ですが、ゴミを焼却するということに対して様々な問題点が浮かび上がり、それを列挙するだけで(最初の質問は)相当の時間がかかりそうです。一人演説にならないよう、町長から有効な答弁が引き出せるよう、練っていきたいと思います。

 今回の定例会では一般質問をするのは私だけです。予定では3月7日の開会後すぐなので、興味のある方はぜひ傍聴にお越し下さい。お待ちしています。

2008年03月02日

講演会「北海道農業とバイオマスエネルギー」

今日の午後、月形町はな工房大ホールで「北海道農業とバイオマスエネルギー」という講演会が行われました。これは農水省の農地・水・環境保全向上対策・営農基礎活動支援事業の関連で、町内中和保全組合が主催したものです。

講演の内容は実に興味深く、充実した2時間でした。以下に私が興味を持った部分について列記します。
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「北海道農業とバイオマスエネルギー」 講師 北海道大学大学院農業研究院教授 松田從三氏

●バイオエタノールの生産は、食糧との競合という観点からグローバルでは問題があるが、日本、こと北海道に関して言えば、農業復活のためにやる価値がある。
・休耕地、耕作放棄地での米の生産 → 米(米および稲藁)からのバイオエタノール生産
・農業振興、農地保全、食糧自給率の向上、エネルギーの創出
・道内には今後利用可能なバイオマス(稲藁、籾殻、麦藁、林地残材、草等)の賦存量が多い

●日本のバイオマスエネルギーの問題=出口がないこと
・バイオマスエネルギー(エタノール、ガス、電気など)の生産施設建設には多大な補助金が投入され作り出されている。しかし、そこで生産されたエネルギーを買い上げる政策がなく、また規制も厳しいため、経済的に成り立たない → 破綻してしまう。
・国の補助なしにバイオマスエネルギーは成り立たない。先進地:ヨーロッパ各国(特にドイツ)
・施設建設より、維持管理費が捻出できるような政策(買電・買ガス価格の上乗せ、RPS法の数値目標の引き上げ)を積極的に展開することが未来へ繋がる。
・バイオエネルギー生産時の副産物(消化液、DDGS)の利用促進もエネルギー循環のためには重要

●バイオガスプラント
・湿式メタン発酵:家畜糞尿(乳牛等)を嫌気性下、37℃、25日間発酵 → CH4 60%、H2CO3 40%、+H2S
 ここからCH4(メタン)のみを取り出す。副産物の消化液(液肥様のもの)も利用
・乾式メタン発酵:メタンガスも堆肥もできる。肉牛の糞尿はこの方式が使える
・バイオガスプラントには生ゴミや豚糞、鶏糞なども利用できる。原料によって消化液の成分が変わるので、成分分析をしながら利用する。

●バイオエタノール
・現状では発酵時にアルコール含量10%程度のものしかできないので、これを濃縮して製品にする際に多大なエネルギーが必要となる。(何を素に濃縮エネルギーを得るのか)
・生産地と消費地が近いこと重要。(移動、運搬のエネルギー)

●同量のバイオマスから生産できるエネルギーの熱量は、バイオガス>バイオエタノール
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今日の講演内容は、農地・水・環境保全向上対策・営農基礎活動支援事業にとって、最もふさわしいものだったと思います。
今まで私は『バイオマスエネルギー=環境』という概念でしか捉えていませんでいたが、今日の講演で『バイオマスエネルギー=農業(農業振興、食糧生産、自給率向上)、経済(エネルギー生産)、環境(農地保全、カーボンニュートラル)』という広がりと関連性を見つけることができました。
北海道の過疎地域や農村が、食糧もエネルギーも自給できる可能性があること、つまりは存在価値を肯定され、都心一極集中ではなく地方にも生きる道があるという希望が持てました。

私は今回の講演会で、新たな知識を得ただけでなく希望の光を感じました。講師の松田先生と、この講演会を企画してくださった中和保全組合の方に感謝します。ありがとうございました。