2008年01月26日

月形・新規就農者の会

今日は1年に1度の「月形・新規就農者の会」がありました。

と言っても仰々しいものではなく、月形町の新規就農者が集まって色んな話をしようというものです。会場のセッティングも内容もその時の幹事さんにお任せで、今回は近くの会館に女性陣だけが集まっての茶話会形式となりました。現在月形町にいる新規就農者は10組、うち8人の奥さんの出席でした。

子育てと仕事の両立、子供の教育、夫との仕事の分担、作目、作業手順、地域の情報・・・。

普段別の場面でいっしょに活動している人もいれば、この会の時しか会わない人もいて、話題がなかったらどうしようと心配していたものの、話しを始めると次から次へと話題が広がり、2時間半はあっという間でした。

私が月形に来てからすでに14年、新規就農では一番の先輩です。他の人の話を聴きながら、懐かしさと最初の頃の情熱を思い出していました。色んな事があったけど通る道は同じなのかな、なんて。
結局新規就農者って、夫婦二人で決断し、問題を解決していくしかないんだなあと。

それから私たち月形の新規就農者の誇りは、今まで離農した人がいないこと。こうした仲間もそうですが、地域の方達が私たちを受け入れ助けてくれるお陰だねと、そんな話しで解散になりました。
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現在月形町では来年度の新規就農者(2組)を募集しています。詳しくは月形町のHPへ。

2008年01月24日

サケの仔魚(しぎょ)

月形町役場の玄関に2つの水槽が置いてあるのをご存じですか?
そこには「サケの仔魚(しぎょ=お腹にオレンジ色の卵黄部分を抱えている状態の魚)」が沢山います。
 
風除湿に置かれていた頃は寒さにじっと耐え、時折動く程度でしたが、玄関内に移動され水温が上がるやいなや元気に泳ぎ回り、身体もぐっと大きくなっています。
※ある情報では、今日、また風除湿に戻されたそうです。

私が最初に気がついたのは12月の終わり。
パッと見に「オレンジ色の物体」が水槽のそこに並んでいる感じでした。

そして1月の初旬。オレンジ色が半分になり黒い尻尾が目立つようになり、
一見、オタマジャクシのようでした。

そして2,3日前。
一つの水槽の仔魚はほとんど魚の形となり、スイスイと水槽の中を泳いでいるではありませんか!!
えさを食べ始めたのか? 稚魚と呼んでもいいくらいです。
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このサケは、恵庭市の道立ふ化場から「発眼卵(卵の中に目が見える状態)」をもらい受けました。役場だけでなく町内の小学校や保育園でも育てています。
役場庁舎内で育てているものは水温調節が難しく、生育適温の8℃(水温)を維持するために場所をあちこち変え、育ちすぎないように調整しているそうです。ちなみに、私が風除室で見たときは水温1℃、玄関内で見たときは10℃。担当者のご苦労がうかがえます。

それから水槽の水は、町内知来乙の名水を使っているとのことです。とても美味しい湧き水ですが雪深いところにあり、これまた担当者のご苦労が想像できます。月形の水のおいしさをしっかり記憶に留めて、戻ってきてくれたら・・・嬉しいですね。

ちなみにサケは放流後海に下り、2〜8年後に戻ってくるそうです。もし2年後に戻ってきたら、その年(2010年)は月形町の開町130年!! 素敵なロマンですね〜。
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今回もらい受けたこのサケは、千歳川を上って恵庭市のふ化場で捕獲されたもので、月形を流れる須部都川と同じ石狩川水系で採取されました。自然保護の関係から同じ水系のものを放流するようにしていて(遺伝子が混じり合わないように)、岩見沢市や旭川市でも同じふ化場で採取された卵を育て、放流しています。みんな兄弟なんですね。

それから、須部都川の奥までサケが戻るには河川改修(魚道の整備)などの課題が残っています。

たかがサケ、されどサケ。

サケにかかわることで、環境や地域、生物(遺伝子)、建築土木など様々に興味が広がり、まさしく「生きた教材」だと思いました。

2008年01月21日

「きたひとネット」設立

北海道女性農業者ネットワーク(愛称:きたひとネット)の設立総会と設立記念フォーラム2008が、1月21日午後に北大学術交流会館で開催されました。全道各地から女性農業者をはじめ関係機関(各地の改良普及センター、道庁・支庁・市の農政・農務関係)の担当者、約200人が集まり、私も同じ月形から先輩女性農業者2人と共に参加してきました。

この「きたひとネット」は、道内の女性農業者の相互交流を柱に、女性の自主自立、豊かな農村・農業の継承、情報発信を目的に立ち上げられました。当初道庁農政部などの支援を受け始められたこの事業も、2年の準備期間を経て、女性農業者による自主的なネットワークの設立となりました。
今後の活動は、リーダー人材育成や研修会の実施、会報の発行、全道フォーラムの開催など多岐にわたります。これらが動きだし女性農業者自らで運営することができれば、様々な場面で女性農業者の力がついていくことは間違いないと思いました。

設立記念フォーラム2008では「私流の農業感 〜見つけた!私のフィールド〜」と題し、それぞれの環境で自分の考えを持って活躍するパネラー(女性3人、男性1人)によるパネルディスカッションと、「どう耕そう 私のフィールド」というテーマで参加者全員が思いを述べて意見交換する分科会が開かれました。
それぞれ置かれている立場は違っても、日々の生活に問題意識を持ち、何とかしたいと取り組んでいる姿は共通するものだと思いました。
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女性の地位向上や自主自立は、農業分野に限らず昔から求められ、そして今も途上です。一足飛びに達成できなくても、身近なことから少しずつコツコツ積み上げることが大切だと痛切に感じています。
一般に農村部は、地方であり過疎地であり古い慣習が残っているために、女性の地位向上などが「遅れている」と捉えられがちですが、地域の担い手である現実から考えると「最前列」の可能性があると、私は思います。地域全体や女性自身の発想が転換できれば、すぐにでも形勢逆転できると考えます。

そのためには、自分達の行動や考えを積極的に発信し、共感者を増やすことが最も大事だと考えます。この「きたひとネット」に限らず、様々な場面で「場」を与えられた者は、自分の持っているチャネルを最大限に生かしていきましょう。
私もこのブログを通して「自分の考え・生き方」を発信し、女性の自主自立、地位向上のために役立ちたいと思います。

2008年01月17日

過冷却水もできる厳しい寒さ

夕べから今朝にかけて北海道は極寒(最低は旭川市江丹別ー33.2℃)でした。月形もとても冷え込み、最低気温は-21.8℃。午前0時~7時くらいまでー20℃前後で推移しました。

昨夜、この冷え込みに「パッ!!」っとひらめき・・・
ペットボトルに水を入れ、トイレ前の廊下に置いて寝ました。


今朝7時。夕べのペットボトルの水は液体のまま。

それをお椀に注ぐと~、あら不思議。
見る見るうちに「氷の塔」がニョキニョキ。

冷蔵庫のCMを目の前で再現したような光景に、家族全員、大大興奮。
氷の塔を触ってみると、弾力のあるゴムのような、シリコンのような、初めての感触でした。


今しばらく厳しい寒さは続きますが、こんな楽しみ方もできるのが、月形です。

2008年01月16日

平成20年第1回月形町議会臨時会

今年最初の臨時会が午前10時より本会議場で開かれました。
議案は、福祉灯油に関する補正予算と、皆楽公園内にある下水処理場の改修工事に関する契約金の変更、固定資産評価審査委員会委員の選任(再任)でした。

福祉灯油(高齢者世帯等福祉灯油助成事業)は、昨今の灯油高騰を受け、厳冬期の暖房費の少しでも足しになればと設けられた施策で、今年全道各地で実施されています。

月形町の場合、対象者(H20.1.1日現在月形町に住んでいる人で、H19年度の町民税が非課税。かつ、65歳以上で構成される世帯や、障がい者(要件あり)が同居している世帯、義務教育終了前の一人親世帯など。生活保護世帯や福祉施設入所者、長期入院者は対象外)に対し、1世帯あたり7,000円の助成券を交付します。この券で指定の給油所から配達してもらうことができます。
この福祉灯油事業を実施するにあたり、道からの補助金50万円と、町の一般会計から195万円を支出することになりました。

1世帯7,000円というと大きい金額のように感じますが、実際は灯油約73L(96円/L)。月形で冬を越すにはほんの足しにしかなりませんが、少しでも温かく過ごしていただけたらと思います。

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