2007年12月31日

私の2007年は『変』そして『兆し』

とうとう今年最後の1日となりました。

私にとっての今年を漢字でたとえると「変」でしょうか。
変化の大きかった1年でした。

4月に町議になってからは生活が変わり、私自身の時間の配分だけでなく、家族の役割分担や暮らし方にも変化がありました。時間を共にする相手も変わりました。
それに体調の変化。意識と体力とのギャップが大きくなり、身体が先に参ってしまうなんて!やはり40代。相当な意識改革を迫られています。

色々な『変』はありましたが、未来へ向かって『兆し』も感じられました。

新しい『場』を得て、行動範囲や視点が広がり、見るもの聞くもの感じるもの、全てが私の肥やしとなりました。より深く広く遠くまで考えることができ、『話す』『書く』ことによって繋がって、絡まって、大きくなっていく。そんな『兆し』が感じられました。

今年は、扉を開け、踏み込んだに過ぎません。
来年はそこを自分の足でしっかり歩き、行動していきます。

あと数時間で2008年です。どうぞ皆さん、良いお年を。

2007年12月25日

月形観光協会クリスマスイベント

「12月25日(火)役場前駐車場にてクリスマスイベントを開催します。」
こんな新聞折り込みが入ったのは先週のこと。
そして今日の午後3時半、その時となりました。

このクリスマスイベントは月形観光協会の主催で、今年初めて催されたものです。

前もって配布された折り込みチラシには『各家庭で製作したアイスキャンドルをご提供していただくと、小学生以下のお子様にはサンタからクリスマスプレゼントが当たります!』という案内と、裏面にその作り方が書いてありました。


15:30 〜 アイスキャンドル設置開始
15:40 〜 アイスキャンドル、スノーキャンドル点灯
15:50 〜 かぼちゃスープの無料配布
16:00 〜 イルミネーション点灯式、クリスマスプレゼント配布


会場脇では観光協会の方が炭をおこし、月形産のかぼちゃで作った缶入り「かぼちゃスープ(試作品)」を温めて配布してくれました。炭の暖かさは冷えた身体をホッさせ、かぼちゃスープはお腹も心も満たしてくれる濃厚な味で美味しかったです。
観光協会の方々のお心遣い、ありがとうございます。とっても有り難かったです。

今回のイベントの認知度が低かったせいか参加者の数はまばらでしたが、素敵な灯りのモニュメントが出来上がりました。アイスキャンドルやスノーキャンドルは融けて崩れるまでの限定品ですが、メタセコイヤの木に取り付けられたイルミネーションはしばらくの間、冬の夜空に彩りを添える予定です。
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「まちづくり」という観点で言えば、こういう手作りの新しいイベントが企画・実行されたことだけでも朗報です。特に今回の企画では「各家庭で作ったアイスキャンドルを持ち寄って、大きなものをつくる」という参加協力型の発想が素晴らしいと思いました。

冬至のキャンドルナイトもそうですが、小さいながらも様々な「まちづくり」の芽が月形町内で出てきています。これを育てるためには「町民の参加」が欠かせません。どうやれば参加してもらえるのか、内容や方法、時間や時期、場所など検討する必要があります。が、何よりも
『参加しないより、見るだけより、一緒に作り上げる方が楽しいよ』
というメッセージを発信して、「行動する町民」が増えることが一番だと思います。
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蛇足ですが、イルミネーションに使われている電球は黄色が豆球(白熱球タイプ)、青がLED(発光ダイオード)です。ゆくゆくは全部LEDになるでしょう。

2007年12月24日

2007冬至 キャンドルナイトin月形

12月22日冬至。キャンドルをモチーフに環境を考えるイベント「キャンドルナイトin月形」が、月形町知来乙小跡地の「ちらいおつ遊び塾」にて開催されました。

私も所属する「地球を愛する会@月形」にとって、このイベントの開催は今年の夏至に次いで2回目ですが、今回は空知支庁の「移動エコラウンジ」と一緒に、ちらいおつ遊び塾の協力も得られたので、企画から当日に至るまで大人数でじっくりと取り組むことができました。大人数になったとはいえ、「一人ひとりがイベントを作り上げる」「一緒に楽しむ」という精神はそのままで、手作りの温かいイベントになったと思います。
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さて当日は、15:00〜 第一部「スノーランタンとミツロウキャンドル作り」を、空知支庁の移動エコラウンジの方々が指導してくださいました。

スノーランタンはバケツと一升瓶さえあれば誰でも簡単にすぐにできるので、次から次へ作り続け、あっという間に会場の周り一杯になりました。日が落ちてくるとランタンからこぼれる灯りが道のようで、とても素敵な光景でした。みんなで一緒に作ったからこそアッという間に出来たと思うと、喜びもひとしおです。

ミツロウキャンドルは、溶かしたミツロウ(滝川市の養蜂家から入手・地産地消)にロウソク芯を浸けては出し、浸けては出して作ります。根気のいる作業ですが、手を動かす度にロウソクが育っていくのはとっても楽しく、大人も童心に返ってはしゃいでいました。キャンドルは直径2cmくらいの雫型になったところで完成です。
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dai2bu.jpg18:00〜 第二部は「キャンドルナイト」です。元体育館の会場にロウソクの灯りが映えるなか、フルートとピアノの演奏(岩見沢市の中学生による)で幕が開きました。優しい調べとともに、大きな「かまくら」のような不思議な空間の出現です。
耳に残る「ユポイ ヤイヤ エーヤ」の歌と手遊び、環境クイズ、全員で合唱した「大きな歌」。時間とともに会場内が一体化していくのを感じます。
この後、第一部で製作したミツロウキャンドルに火を移しながら、環境について一言話す自己紹介。ゆったりと流れる時間の中で、日ごろの生活を見つめるちょっとした「きっかけ」になりました。
そして「静粛の時間」。リラックスした体勢で目を閉じ、五感をとぎ澄まし、自由に思考をめぐらす時間。途中に朗読(「世界が100人の村だったら」「ハチドリの一滴」)もあり、最後はユーフォニュームの静かな音で目覚めました。

最後に恒例の「手形押し」。大きな白い布に、キャンドルナイトの度に色を変えて手形を押していきます。今回は黄色。いつかこの白い布が色とりどりの手形でいっぱいになり、「記念の旗」が完成するのが楽しみです。
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大きなイベントをやり終えて、満足感と心の安らぎを感じます。

仲間がいたからできたこと、
一緒にいたから感じられたこと、
限られた灯りや音しかなかったから見つけられたこと、
「キャンドルナイトin月形」から、沢山の恵みをいただきました。

こういう豊かでゆっくりとした時間がいつまでも持てますよう。
世界が平和で、穏やかな暮らしができますよう。

祈るだけでなく、行動していきたいと思います。

2007年12月21日

「企業と市民の連携で進める温暖化防止」情報交流会

12月20日、札幌のエルプラザ(北8条西3丁目、札幌駅北口すぐ)内の札幌市環境プラザ環境研修室にて、表題の情報交流会が開かれました。主催は「NPO法人環境コンソーシアム えこらぼ」で、札幌市の市民環境提案事業の一つとして委託されたものです。

この情報交流会の目的は「企業・市民双方に役立つ温暖化防止行動やそのヒントを学ぶこと」で、6つの事例紹介がありました。約40人の参加者は情報を受け取るだけでなく、自分達の日頃の生活や活動と照らし合わせ、疑問点や問題点を積極的に発言し、活発な情報交流がなされました。

以下、6つの事例紹介で私の印象に残った点を記します。

1) 北海道リコー株式会社
・環境保全と経済価値の追求は同軸である。
・環境に配慮した商品(長寿命商品、リサイクルしやすい商品)を沢山売ることで利益を上げる。
・お金の援助が主ではなく、活動を通して(地球温暖化防止に)取り組んでいく。 

2) ウインド・カー株式会社
・カーシェアリング事業の展開。
・今の自家用車はプリペイド(前払い)方式のために「あるのに使わないのはもったいない」と余計に使う。しかしウインド・カーは後払いで全ての経費が見えるため、利用者が経済性を考慮しながら必要があるときにだけ使う。結果、使用頻度が減って家計にも優しく、二酸化炭素排出量も減る。
・地球温暖化対策として、観念だけでなく数字を追求していく。

3) 生活クラブ生活協同組合
・共同購入の容器を、規格統一・整理し、リターナル瓶として利用するグリーンシステムの実践
・グリーンシステムを維持するための鍵は回収率
・良いものを買うのではなく、作っていく精神
・環境を守るということは、『地域』という単位を考えることであり、『地域』がキーワード

4) NPO法人 北海道グリーンファンド
・白熱電球を電球型蛍光ランプに替える「省エネ電球モニターキャンペーン」の実施
・自分達だけでなく地域の電気店と協働することにより、幅広い層の参加があった

5) NPO法人 ひまわりの種の会
・省エネルギー住宅の普及活動

6) 札幌市
・さっぽろエコ市民運動
・各自が取り組める二酸化炭素排出抑制行動を、エコライフレポートに書き込み宣言することによって、温暖化防止に取り組む運動。
・四季によりテーマを変えたり、プレゼントを提供することによって、継続できるように配慮
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様々な実践の発表に刺激を受けてきました。

今回の事例紹介は、札幌市を中心とした都市圏で活動をしている団体の事例で、彼らが環境の鍵としてあげた「地域」という「繋がり」や「小さい単位」は、私達の月形には確固として確立されいます。この財産を活かすべく、都市圏とは違った方法で取り組む必要があると思いました。

たまたまかもしれませんが、今回の事例紹介者(各代表者)は、企業関係は男性、NPO関係は女性となっていました。そして、それぞれの活動に取り組む姿勢も、前者は仕事の目線から、後者は生活者の目線からとなっていて、環境問題においても男女の視点や立場の違いを感じました。
観点や手法が違っても、目指すところは同じ。様々な場面で様々な議論の場が設けられたらと思います。


「地球温暖化防止」も「まちづくり」も、それぞれの地域にあった独自性が求められ、様々な個性の協力によって前進するのだと思いました。


2007年12月17日

役場のペレットストーブ・その後

ペレットストーブ周りはこんな風に変化していました(←)。

このペレットストーブは、ペレットストーブの普及促進のために現物を見てもらうことを目的に、道の補助を受けて設置されたものです。ですから燃焼効率や燃費などの検証はできないと言うことで、私の最も知りたかった経済性については有効なお話は聞けませんでした。

annnai.jpgただ、何種類かのペレットストーブの資料や、ペレットの入手先のパンフレットなどが近くに用意され、興味のある人が手に取ることができるようになっていました。また、もっと情報が欲しい人に対しては担当者(産業課)が直接説明をしてくれるということです。

地球温暖化防止の観点はもとより、灯油高騰の折、ペレットストーブに関心が高まっているのは事実です。ただ、経済性を抜きにして導入することはできません。実物展示はいいのですが、それにはペレットを燃やすというコストもかかっています。また、カーボンニュートラルという考えがあるにせよ、今まで以上に温かくしていたのでは結果的に二酸化炭素排出量を増やしていることになります。

不完全な実験系しか組めないにせよ、その中でどのような現象が起きたのか、きちんと検証し、経済性や環境負荷などを考察していかなければ普及促進には繋がらないと思いました。

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