2007年11月30日

12月定例会の一般質問通告書を提出

 12月11日(火)〜12日(水)に予定されている、平成19年度第4回定例会で一般質問をするため、通告書を提出してきました。12月4日に行われる議会運営委員会で審議された後、正式に了承されます。

今回、私が行う一般質問の内容は

1. 町民の移動手段の確保について(町長に対する質問)
   ●高齢化率の高まる月形町において、町民の移動手段の確保は
   重要な課題です。その一端を担うタクシー事業に関し、
   町の関わりと認識、今後の支援についてお伺いします。

2. 学校教育における質の向上について(教育長に対する質問)
   ●学校教育の質の向上が求められる今、町内の各学校
   (小中高)は、それぞれに特徴を持った教育をし、
   成果を上げています。しかしながら町の教育全体に対しては、
   その取り組みが共有できていません。各学校の取り組みを
   町全体に活かす具体策について、お伺いします。

なお、一般質問は11日に予定され、届け出順に行います。私は5番目の見込みです。

2007年11月28日

子育て講演会「幼児期は宝がいっぱい」

 今日の午後、月形町子育て支援センター(花の里保育園内に設置)主催の「子育て講演会」が月形町多目的研修センターで開催されました。会場には乳幼児のお母さんから私のような小中学生を持つ母親、そして小さいお孫さんがいるお婆ちゃんまで20数名が集まりました。2時間に及ぶ講演中、皆さんずっと集中して聞いていて、他のどの講演会よりも一体感のある中身の濃い雰囲気でした。

 さて、「幼児期は宝がいっぱい〜宝を育てる大人のかかわり〜」と題した講演会の講師は、元山鼻保育園主任保育士で国際モンテッソリー教師でもある春木佐栄子さんでした。
 春木さんが幼児教育やモンテッソリー教育に関わるきっかけから始まり、モンテッソリー教育の考え方や、実際の子どもの姿を通しての解説、そして親として大人としてどんな関わり方で子どもに接すればいいのかを、丁寧に分かりやすく話してくれました。

 春木さんの話す「子どもの姿」を、私も子育て中よく目にしました。その時に「子どもの内部で起きている事象」のモンテッソリー的な解説には、説得力がありました。当時の子どもの様子を思い浮かべては、なるほどと納得し、できることならその瞬間瞬間に戻って子どもの成長とともにじっくり関わりたかったなあと思ったほどです。
 今回は「幼児期」にスポットを当てていたのですが、「子育て全般」に共通することもあり、実生活で応用できることがたくさんありました。
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 今回の講演の中で私が印象に残ったお話しを1つ。

『子どもは球根のようなもの』

 この球根は、この状態では何色の花が咲くのか、どんな形なのか、全く分かりません。でも既に全てこの中にプログラムされています。紫色の花が咲いて欲しいからといって紫になれと願っても、チューリップが咲いて欲しいと願っても、この球根からは「白いヒヤシンス」しか咲きません。

 だからといって、この状態のまま白いヒヤシンスが咲くわけではありません。適切な時期に適切な環境を整えなければ(この場合、水や温度、肥料、光、作業など)きちんとした花は咲きません。

 この生物のプログラムが、人間にも当てはまります【命のプログラム】。

 大人が適切な時期に、適切な環境を整えてあげることが大事です。
【知る→整える→観察→反省→知る→整える・・・・愛の循環】
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 私は農学部で学び、今は農家として花作りをしていますが、知識や経験から思い当たることがたくさんあり、非常によく理解できました。モンテッソーリ教育と農学とには共通するものがいくつもあるようで、生命の不思議を感じました。

 今回の講演を企画してくださったのは、子育て支援センターを担っている花の里保育園の先生方です。お陰様で有意義な時間を過ごすことができました。今後も子育てのバックアップ、よろしくお願いいたします。


 なお、春木さんは現在月形町の新規就農者として研修中で、間もなく本格的に農業を始めます。幼児教育を深く学んだ人が農業に興味を持ち、農家になる・・・。
 私は農業の中に常に「人(成長、代謝、制御、関わり・・・)」を感じ、植物を人として考えることで理解できることがよくあります。
 言葉にするのは難しいのですが、春木さんと共感する何かを感じています。

2007年11月27日

役場ロビーにペレットストーブ登場

 今日は用事があって役場に行きました。
正面玄関から入ると、何となくロビーの窓際が・・・暖かい?!

そこにはペレットストーブが設置され、ゆらゆらと火が燃えていました。(昨日設置されたそうです。)役場はセントラルヒーティングなので、今まで直接火にあたることはありませんでした。そこに「火」があるのは暖かいものなんですね。

担当者に会えなかったので、どのくらいの燃料を燃やしているのか等詳しいことはわかりませんでした。後日確認してみます。

2007年11月26日

栗山町議会「議会改革の取り組み」について視察(その3)

視察の前に栗山町議会の議場を見せていただきました。写真では分かりづらいのですが、議員側の席はコの字型になっていて、議員同士が顔を見ながら議事を進められるようになっています。
月形町議会議場の議員側は二列で教室のように全員同じ方向(議長や理事者と相対する方向)を向いて座っています(議員同士は隣りあるいは前後。多くの議場が月形と同じ)。
この議場の形からも、その精神を感じました。

視察を終え、帰る道すがら『政治は人』という言葉を思い出しました。

最後になりましたが、今回大変お世話になりました栗山町議会事務局の皆さん、どうもありがとうございました。とても有意義な視察ができましたが、まだまだ学びたいことがありますので、近いうちにまたお邪魔させていただきます。

2007年11月25日

栗山町議会「議会改革の取り組み」について視察(その2)

今回の視察でもっとも私が知りたかったのは、栗山町議会が議会改革をしようとした「最初のきっかけ」です。

栗山町と月形町は人口の差(栗山;約14,000人、月形:約4,000人)こそあれ、議会に会派がないことや南空知の一町であることは同じです。全国規模から見れば[同じような町]の部類にはいるのではないでしょうか。それなのに議会改革という点では大きな開きがあります。
その差は何なのか、どうすれば私たちの町も議会改革できるのか、私にできることは何か、そんなことを考えながら視察をしてきました。

栗山町議会は元来、議論を重んじ積極的な議会活動をしています。そんな中、地方分権(H12.4)の波や、住民と対話している町(宮城県本吉町)の視察などから、議員自ら住民の前に出て説明する『議会報告会』を行いました。この議会報告会の実践から、『住民主権』『情報公開』『透明性』の重要性を感じ、様々な取り組みへと発展していったとのことです。

議会の緊張感の源は住民の目

橋場議長の印象的な言葉です。
議員の中には、理事者あるいは支持者の方を向いて(緊張感を持って)いる人がいます。しかし二元代表制の地方議会は、常に住民の側に立ち、執行部と対峙する努力を惜しんではいけません。最後は住民の皆さんが判断することですが、その判断に媚びることなく、真摯に自分の仕事を全うすることが大事だということが解りました。今まで私が漠然と抱いていた『議員像』をキチンとした言葉や実践に置き換えてくださったようで、未来が開けたような清々しさを感じました。

今すぐに私にできることは、議会の透明性と情報の公開という意味で、「議員活動報告書」を発行することです。また町民の皆さんの目に触れるまでには時間がかかるかもしれませんが、毎日の議員活動の中で「住民主権」の考え方を浸透させることだとも思います。
いつか月形町議会も、町民の皆さんとともにある議会となるよう頑張りたいと思います。

(その3へ続く)

2007年11月24日

栗山町議会「議会改革の取り組み」について視察(その1)


栗山町は北海道夕張郡にあり、月形町と同じ南空知に区分されます。
その栗山町議会が平成18年5月に「栗山町議会基本条例」を発表し、一躍全国から注目される存在になりました。様々な議会の仕事に加え、出版物への掲載や講演等お忙しい中、受け入れた視察者数は現在まで約1,800人にのぼります。

私もご多分に漏れず、栗山町の議会基本条例を含む議会改革の取り組みについて興味があり、機会があれば視察したいと思っていました。というのも「地方自治土曜講座」では「栗山町議会基本条例」が何度も話題になっていましたし、2006年度のサマーセミナーでは橋場議長のお話を直接伺う機会があり、一般町民だった私でさえも議会が身近に感じるような内容にワクワクしたからです。また議員になってからも議員向けの刊行物で解説を読んだり、自分の町の議会と比較して「議会のあり方の違い」に疑問を感じていたからです。

視察は日時と定員が決められた中、幸いにも11月22日に参加することができました。同じ時に視察したのは、和歌山県西牟婁郡町村議会議長会、山形県寒河江市議会、埼玉県寄居町議会、出版社の皆さんで計25名です。

視察は橋場議長と中尾事務局長により進められました。議会改革の要旨がビデオ(テレビ放送の抜粋)と資料を使って説明され、その後は時間の許す限り質疑応答。条例の細かな部分の確認から運用上の問題点、議会の様子など多岐にわたり、自分では思いもよらない質問の数々に大変勉強になりました。

(その2へ続く)

2007年11月21日

石狩川を語るつどい in 月形

本日、【北海道遺産・石狩川を語るつどい in 月形】が「はな工房」大ホールで行われました。この「石狩川を語るつどい」は今まで石狩川左岸側8カ所(河口の石狩市から上流の旭川市まで)で実施され、今回右岸側で初めて月形で行うことになりました。石狩川の存在が生活や歴史に密接に関係していたこと再確認し、語り継いでいこうとする企画です。
外は雪が降りしきる悪天候でしたが、150人以上の人が集まりました。

チェロ演奏の後、歴史作家:合田一道氏による「松浦武史郎の石狩日誌に見る石狩川」の講演があり、その後「石狩川の変遷」として石狩川開発建設部から説明がありました。そして「石狩川とともに歩んだ生活の歴史をたどる」のパネルトークは、地域を代表して熊谷正吉さん(月形町郷土史研究会会長)と溝口信行さん(語り部)が出演しました。

様々な視点から「石狩川」が語られましたが、特に興味深かったのはやはり地元の熊谷さんと溝口さんのお話でした。川縁に巣作ったカワセミ、溜まり水での水浴び、ウグイのひっかけ、蒸気船上川号と空知号、水害、作家吉村昭などなど、次から次へと出てくる話題と身近な登場人物に、その時の様子が目に浮かんできました。
会場もお二人の話に引き込まれ、笑いあり感嘆の声ありで、「つどい」は熱気に包まれつつも解散となりました。

2007年11月19日

環境フォーラム2007 Vol.2「21世紀・持続へのシナリオ」

kankyou2007.jpg この環境フォーラムは「成長の限界」主著者デニス・L・メドウズ博士と環境ジャーナリスト枝廣淳子氏を迎え、

『21世紀・持続へのシナリオー私たちの前にあるのは運命ではなく、選択である』

と題して、札幌グランドホテルで昨日開催(入場無料)されました。定員700人の事前申込みもあっという間に満席となり、道民の感心の高さが伺えます。私は「地球を愛する会@月形」のメンバーと参加してきました。
 なお、主催は「びっくりドンキー」などを経営する(株)アレフです。アレフは自店でのゴミ排出ゼロを目指し生ゴミの堆肥化やリサイクルにも積極的に取り組んでいる、環境問題に関心の高い企業です。自社だけの取り組みだけでなく、この環境フォーラムの様に啓発活動に力も入れていて、その企業姿勢にも感心させられました。

 さて環境フォーラムの詳しい内容については、後日発表されるHPを参照いただくことにして、私の心に残った内容と言葉は、

●二酸化炭素(CO2)の排出量=人口×生活水準×エネルギーに関する技術
で現すことができ、それぞれに取り組むことが重要である。多くの国はバランスが悪く、例えば日本は自然エネルギー開発やエネルギーの効率化など技術面では高い成果を上げているものの、生活水準の見直しはしていない。自動車の燃費を良くしても、より大きな車に乗ったり、乗る場面を増やしたのでは結果的にCO2排出量は増えてしまう。現在の日本はそのような状態だ。

●エネルギーにはギャップがある。バイオマスエネルギーの理論的最大値は全体の7〜10%で、これだけでは賄えない。他のエネルギー源を開発すること、エネルギー使用量(生活水準)を見直すことが大切である。

●今までは 短期的結果=長期的結果 という傾向のものが多く、単純で分かりやすかった。しかし現実には、短期的な評価ではうまくいっていないものが最終段階では目標に到達している場合がある。これは評価と成果が相反して難しい問題である。この場合は評価の時間軸を後ろに延ばす、あるいは、システム思考を研ぎ澄ますことによって解決できる。

●エネルギー問題を解決(回避)するには、問題が現れ、エネルギー不足を実感するようになってきてからでは遅い。エネルギーがまだある今のうちに手だてを講じなければいけない。変革にもエネルギーは必要だから。

●『足(たる)を知る』=自分の判断で満足を得ること。『もったいない』とともに日本の良い言葉、良い思想。
●お金は他人に与えれば無くなってしまうが 『アイデアは他人に与えても自分の元に残る』
●『ネットワークこそ力』尊敬しあう相手、仲間が大事。

2007年11月16日

月形小 感謝集会(もちつき)

 
今日は月形小学校の感謝集会でした。5月の「田植え体験交流会」、9月の「稲刈り集会」に続く「感謝集会」で、今日は収穫したもち米を使ってもちつきをします。またそれに先立ち、総合学習の時間を使って学んだこと(米作り、野菜作り、福祉など各学年様々)の発表会や、全校生徒による「八木節」の演奏など、盛りだくさんの内容でした。

この年間を通した米作りは月形小の行事として定着し、札幌の大谷地東小学校の参加(田植えと稲刈り)もあって、交流と発表の場となっています。
米作りは人手のかかるもので、子供達や学校関係者だけでは到底できません。地域や行政のバックアップがあってこそで、お世話になった方々を感謝集会に招き、子供達から感謝状の贈呈もありました。また臼と杵による「もちつき」はお婆ちゃんの腕の見せ所、あけぼの婦人会の皆さんの見事な手さばきに見とれました。

地域がしっかりと子どもに関わっているからできるこの行事。準備等大変なことも多いかと思いますが、これからも繋げていって欲しいと思いました。

2007年11月15日

北海道市町村合併シンポジウムin旭川

 本日午後、旭川市大雪クリスタルホール音楽堂にて北海道主催の市町村合併に関するシンポジウムが開かれました。これは自治体理事者、職員、議員を対象とするもので、全道各地から人数制限がでるほどの関心を集めて行われました。
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 基調講演は(財)東京市政調査会理事長で、第29次地方制度調査会(地制調)のメンバーでもある西尾勝氏の「市町村合併を含めた基礎自治体のあり方」。主な内容は

●平成の市町村合併推進は合併新法期限切れのH22(2010)年3月でひとまずやめるべき。市町村合併の目的は、行財政の効率化と地方分権の受け皿作りであったが、合併ばかりに気がいって分権の方向へ向かっていない。腰を落ち着かせ、地方の自由度が増す分権の方向へ向かわせたい。

●地方自治体の分類(政令市、中核市、特例市・・・町、村)は要件が緩和され、単に人口規模による分類になった。小規模の自治体では権限委譲されても担えない。しかし様々な理由(離島、孤島、合併協議のもつれ、人口密度の低さ・・・)で合併の余地がない、合併条件が折り合わない地域も現存する。そこで「特例町村」を設けてはどうか。

●「特例町村」とは「一般町村」に対し、義務的事務の範囲を縮小(例えば国保・介護保険の保険者)するもので、任意的事務(図書館の設置等)は今まで通り。ただし交付税や地方税はそれぞれの仕事量により額を変える。住民へのサービスは垂直補完(都道府県による補完)、可能であれば水平補完(周辺町村による補完)の仕組みを作る。議会や教育委員会、公平委員会・・・等の政治・行政機構に関しても廃止を含め簡素化していく。

●権限委譲の実績が最もあるのは広島県。考え方が進んでいるのは福島県と山形県(ただし市町村側からの申し入れが少なく、実績は少ない)。

●地方自治体の有り様を、国は明確な区分け(例えば人口)で全国一律に決めたいと考えるが、町村は自分達で(どの義務的事務をするのか)決めたい。相反する関係である。今後、様々な仕組みの標準型を作るようになるのではないか。
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パネルディスカッション「考えよう地域の未来ー今、私達がすべきことー」
パネリスト  西尾 勝 氏(財団法人 東京市政調査会理事長)
       小西砂千夫氏(関西学院大学大学院教授・経済学)
       室田 哲男氏(総務省自治行政局合併推進課課長)
       田中 誠 氏(元端野町長)
司会     佐藤 俊夫氏(北海道企画振興部長)

●H20.7の全国市町村数は1,788になる見込み。西高東低(県庁が進めたところは進んでいる。道庁は進めなかった。)

●広域連携→合併という流れが、市町村合併を推進する上で進みやすいのではと考えたが、スケジュールとして間に合わない。道の地理的、人口的要件から、同時並行で進める方向になるであろう。

●道内の合併していない自治体にアンケート調査し、以下の2点を感じた。
1) 目の前の財政問題が気になっている自治体が多い。もっと長期的な目線で考えて欲しい。
2) 支庁制度が大きく、いざとなったら助けてくれるという甘えが見える。

●市町村の役割は明治・昭和の大合併の時より幅が広がっている。調整が難しく、割れる要素が多い。町村長の固い意志が必要。

●地方財政計画では、今後5年間もそれまでと同じペースで歳出削減していくと示されている。
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3時間にわたるシンポジウムでしたが、中身が濃く、今後の地方行政のあり方を考えさせる良い場になりました。
パネルディスカッションの中で小西氏が「道内の自治体は合併に関心を持つのが遅い。今の関心の高さが旧法の時代にあったなら、違った選択肢があったのに。」という言葉に、議員としてアンテナを四方八方に張る必要性と、時代の流れと情報に迅速に反応することの大切さを痛感しました。
それから、西尾勝氏から直接お話を聞くのはこれで2度目ですが、今回も話の分かりやすさと情報量の多さに感心し、納得しました。普段は媒体を通して西尾氏の発言を聞くのですが、紙面等の関係上内容を割愛した情報となり、本質が伝わっていないように感じます。本質を見極めるべく自分自身で積極的に活動していくことが重要だと再確認しました。

2007年11月13日

月形高校公開授業

 月形高校は普通科2クラス×3学年の道立高校です。小さいながらも特徴を持った学校で、町内はもとより近隣の市町村から生徒が通学しています。

その月形高校で今日の2,3校時、公開授業が行われました。全クラスが対象で、教育関係者から地域住民まで自由に見学することができます。受付で授業の内容を示した資料と教室の地図をいただき、いざ見学。

私は高校の授業を見るのは初めてで、自分の高校時代の思い出と重ねながら見学させていただきました。特に「化学Ⅰ」は昔から興味があったのでいつしか授業に引き込まれ、じっくり聞き入ってしまいました。また「数学Ⅱ」ではlog(常用対数)の授業で、なるほど〜と感心し、楽しませていただきました。
他に、家庭科では「高齢者のくらし」、保健で「環境と健康」と、私が高校生の頃は「現代社会」の分野で学んだようなことが別の教科で専門的にしっかり学んでいるのに驚きました。また情報Aの「情報の活用とコンピュータ」の授業で一人1台のパソコンを使い、実践を通して学んでいくスタイルにも驚きました。

先生方はみな工夫しながら授業を行い、生徒達も真剣に向かい合って「学ぶことの楽しさ」を味わっているようでした。

2007年11月11日

月形中学校開校60周年記念式典

昭和22年5月2日に開校した月形中学校は、今年で60周年を迎えました。
町内はもとより道外からも同窓生が集まり、厳粛でありながら希望に満ちた記念式典が執り行われました。

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左の写真は表彰式、右の写真は全校生徒合唱「大地讃頌」の様子です。
現在の生徒数は105人ですが、その一人ひとりが力強い歌声で心に響く合唱を聴かせてくれました。

式典の後は祝賀会。開校当時の逸話披露や、同窓生の電子オルガン奏者「熊沢由香さん」の演奏で、和やかで華やかな祝賀会となりました。

私にとってこの式典は、過去から現在まで通じる「月形のこころ」を感じるとても良い機会でした。準備をしてくださった関係者の皆さん、どうもありがとうございました。

2007年11月09日

産業建設常任委員会(11/9)

本日午前、産業建設常任委員会が開かれました(傍聴人はナシ)。議題と内容は以下の通りです。

1)観光振興の状況について

・町内美化事業(町内一部花壇の管理等)
・はなのまち推進事業(花苗の配布)
・イベント実施事業(つきがた夏祭り、つきがた産業まつり)
・観光振興事業(看板整備、観光広告、観光PR他)

様々な観光振興策をしているが、観光振興の目的(町のPR、経済とリンク、皆楽公園を活かす)やターゲット、戦略などを明確にしていく必要があるのではないか。町内にある資源の有効活用を。等の意見が出されました。


2)地産地消の取り組み状況について
H18.3 地産地消計画推進協議会が設立され、H19.5 体制が強化。主な事業は
・新野菜導入推進事業(つち工房で栽培試験、ゆりかごで販売し反応調査)
・郷土料理コンクール事業
・加工研究事業(リンゴジャム、かぼちゃスープ、トマトゼリー)
・産地間交流活動事業(H18年度 足寄町農協)
・啓発活動事業(「食っちゃえ!」の発行、食育・地産地消標語コンクール)
・イベント活動事業(産業まつりに協賛)
・調査研究活動
・製粉機の導入(蕎麦専用機、小麦・大豆・米汎用機 計2台)
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月形は様々な農産物を生産しているので材料はよりどりみどり、可能性もあります。地産地消計画推進協議会の体勢が強化され、加工研究部会や栄養師部会などの実戦部隊も随時活動していて今後が楽しみです。

2007年11月08日

総務民教常任委員会 (11/6)

11月6日午前、総務民教常任委員会がありました。今回の議題と内容は以下の通りです。なお、傍聴人は1人でした。

1)旧知来乙小学校跡地利用の状況について

 旧知来乙小学校は、地域再生計画に基づきNPO法人ファミリーサポート聖十字広場に貸し付けられ、H19年8月1日から「ちらいおつ遊び塾」として運用が始まりました。「子ども育成支援事業」と「文化・交流事業」を柱に、交流人口の創出と特産品等の消費拡大を目指しています。

 運用開始から3ヶ月経過した10月末現在で、初年度目標の
●交流人口1,500人(実績:1,757人)
●参加人数20人以上のイベントの開催2回以上
 (実績:オープニングイベント 300人、ひのき屋ミニコンサート&ワークショップ 80人)
も既に達成し、また「ちらいおつ遊び塾」利用者が、町の施設(町営プール)を利用するなど波及効果も広がっていると、報告がありました。
 ただ町内の利用者はまだまだ少ない現状で、今後PRを含め、町としてもより一層の協力が必要ではという意見が出されました。
 

2)月形町立病院の運営状況について

●H19年度の運営状況、年度別収益・費用状況、診療科目別患者数
 月形町立病院は医師他人員確保ができていて、一般40床、救急指定病院として運営しています。患者数は人口減に比例し年々減少、H14年度の老人医療費の値上がりからはその傾向が顕著になっています。
 H18年度は5,200万円強の赤字が発生しましたが、今年度は途中経過ながら多少の改善がみられます。医療制度の変更により経営上様々な困難が出てきますが、その都度最善の方法を選択して努力しています。

●自治体病院等広域化・連携構想(素案)
 道の広域化・連携構想の素案で、月形は第5ブロック(岩見沢を中核とする地区)になり、その中で月形町立病院は栗沢病院と共に「比較的小規模ですが、病床利用率が高く、今後も適切な運営が求められます」と高評価を得ています。
 道はこの構想(素案)に検討を加え、H20年3月までに完成させたいとの意向です。
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 旧知来乙小学校の跡地はNPO法人の努力により活発に利用され、町内に新しい風が吹き込まれた感じです。この新しい芽がどんな風に育つか楽しみです。

 町立病院は制度改革に合わせて素早く対応し、赤字を最小限にとどめるよう関係者が努力している姿に感心します。また町内にはたくさんの福祉施設や矯正施設があり、身近な医療が欠かせません。そういう視点から町立病院の役割を見直す必要性もあるのかと感じました。
 来年度からは後期高齢者医療制度が始まります。これにより高齢者の医療に関する負担が増えるため、病院の利用率も下がる可能性があります。病院の経営だけでなく、町民の福祉と医療全体を考えた上での「病院のあり方」を議論しなければならないと思います。「住みやすい町」にとって大きな問題です。

2007年11月05日

道内行政視察研修の報告

10月30日〜11月1日にかけて、月形町議会議員全員による道内行政視察について報告いたします。

【厚沢部町】

1)メークイン等を原料にした焼酎の製造について

 民間企業が試験的に栽培したサツマイモ「黄金千貫」が地域に定着し、それを原料にした焼酎製造工場を誘致した。現在は特産のメークインを使ったじゃがいも焼酎他も製造。原料の麹用米はJAから、黄金千貫は町内農家との契約栽培、メークインは規格外品も使えるため、経済的波及効果が大きい。
 町は工場建設にあたり、企業立地促進条例に基づく支援(インフラの整備、補助金の交付、課税の免除)をしているが、主体は民間企業と農業者である。

2)トドマツを原料にした木質ペレット製造について

 製造業者の「佐々木総業」は、建設業や廃棄物処理業の傍ら木質ペレットを製造することで、人員や機材を効率的に配置・稼働していた。また作業所や機材の多くが手作りで、徹底したコスト削減が図られていた。
 原料は周辺国有林の間伐材で、不足することはない。販売は道南から札幌方面まで幅広い。

■私の感想
 焼酎工場が柱になった産業展開は、元々は民間企業の取り組みだった。そこをある時点で行政が支援し大きく育てたが、その際、2億円もの資金援助や様々な取り組みを決断した行政と議会の「先見の明」に驚いた。私たちの町でそのような場面が起きた時、どのようなプロセスで判断するのか、できるのか。
 ペレット工場を経営する佐々木総業社長の徹底したコスト意識に、民間の厳しさとたくましさを感じた。


【黒松内町】

 酪農から「福祉の町」に転換し、人口の4割が福祉関係に従事している。「ブナ北限の里」をまちづくり構想の柱に展開し、年間20万人が来町する町となった(人口は約3,300人)。現在の課題は、町立病院と点在する離農家の廃屋。

1)総合移住対策事業

 移住の対象は若者からお年寄りまで全ての世代。移住者は新たな価値を持ち込んでくれると歓迎。役場内に関連部署が連携した「総合移住対策連絡会議」を設置、ホームページを最大限活用。自家住宅建築奨励事業(地元業者の活用、屋根の形状統一)、景観修景事業(住宅の色彩指定)、北方型住宅建設奨励事業(案・国から補助あり)などを合わせて展開。

2)地球温暖化防止対策・・月形町と同様の施策 

3)お出かけサポート券交付事業

 高齢者等の外出支援。温泉券またはタクシー券として利用できる共通券の発行。利用者が自分にあった使い方を選べるので利用率が高い。
 
■私の感想
 移住者を町の財産として位置づけ、歓迎し活用していることに興味を持った。また住宅景観や「ブナ北限の里」など、イメージを統一して方向性を出すことで、大きな力になりうるということに気付いた。
 「お出かけサポート券交付事業」は興味深く、参考になった。福祉の分野でも「選べる」という発想が大事で、成果を上げていることに着目したい。


【道の駅視察】

 施設の雰囲気、配置、利用状態(農産物直売、展示棟)について視察。
各道の駅の特徴は以下の通り

・ あっさぶ:道の駅内に別組織の事務所あり。(人がいる、暖房費削減)
・ 江差/繁次郎:トイレと売店だけ(簡素でよい)。
・ ルート229元和台:見晴らし良。広いトイレが数多くある。
・ くろまつない/トワ・ベールⅡ:有名なパンの店、加工品と喫茶充実。
・ みたら室蘭(休館)
・ だて歴史の杜:併設して刀鍛冶館や藍染め館などあり。
・ あぷた:小さい建物に様々な産品が効率よく配置。
・ とようら:農産物が中心。大きな建物。
・ 230ルスツ:施設が広く大きい。農産物専用の棟。
・ 真狩フラワーセンター:特産のユリ根中心。温室、細川たかしの展示場。
・ ニセコビュープラザ:農産物販売が充実。長屋方式で効率的。

■私の感想
□道の駅を建設する場合、建物の大きさと配置に工夫が必要。また同じ施設内に他団体の事務所等が入居することにより、●常時人が出入りしている ●冬場の暖房費、除雪の面で有効 と思われた。
□道の駅の構成要素「トイレ」は重要で、新しい施設ほど洋式トイレの割合が高かった。その分建物は大きくなる。
□農産物や加工品など、特産品がある町は特徴付けされて印象に残った。
□夏場に農産物が多く出回る道の駅では、冬場の場所の維持が大変そう。広すぎて空間を埋めるのに苦労しているようだった。

2007年11月04日

「ゆみこの議員活動報告書」発行

 今日の朝刊(月形町内配布の北海道新聞、朝日新聞、読売新聞など計1,800部)に「ゆみこの議員活動報告書1」「ゆみこの議員活動報告書2」を折り込みました。読んでいただけましたか?

 私がまだ議員になる前のこと。議会で行われていることを知るためには本会議や委員会を傍聴に行くか、ホームページ上の議事録を読むか、直接議員さんに聞くしかありませんでした。普通の生活者では毎回傍聴にも行けず、議事録は3ヶ月遅れ(町報に載っている議会に関することは項目のみで詳細はわからず)、知り合いの議員さんもあまりいないうえに、こちら側から疑問を投げかけ答えてもらう形だったので、多少の知識がなければ質問することもできませんでした。

 そんな経験から、自分が議員になったら議員活動報告書を出したいと考えるようになり、選挙時の公約でも「情報公開の推進」を掲げました。議員自ら情報を提供することによって多くの人と情報を共有することができ、新たな発想やより良い方向性を見つけられると考えるからです。

 議員の数が10人になった今、様々な意見とアイデアは宝です。皆さん、ご感想やご意見をどしどしお寄せください。お待ちしています。

2007年11月03日

第27回子供会親睦ミニバレーボール大会

今日は年に一度、子供達が燃える「子供会ミニバレー大会」です。小学生(概ね4年生以上)の部と中学生の部に別れ、男女混合で6人制ミニバレーを行います。地域ごとに組織される子供会ですが、少子化の影響で人数が足りなく合同になるところもあり、各部8チームで競い合いました。

 

この大会前の2週間、総合体育館が子供会ミニバレーのために貸しきりになり、連日練習を重ねてきました。その甲斐あってかナイスレシーブあり、アタックありの見応えのある試合でした。たった2週間でこれ程上達するものかと感心すると共に、指導にあたる保護者の力に驚きました。また控えの子供達も声を張り上げ積極的に応援していて、普段の学校生活とはまた違った一体感がありました。それから、子供達の雄姿を見ようと保護者も子供と同じ数ほど集まり、会場は大賑わいでした。

うちの町はこんな風に行事の度ごとに大人も集まり、普段では会わない人とも顔を合わせることができます。子供の応援もさることながら、空き時間でのおしゃべり(情報交換や近況報告)もまた楽しく、「和やかな町」作りに多いに役立っていると思います。
行事を段取りし、執り行うのは大変なことも多いかと思います(体育協会の皆さん、ありがとうございます)が、子供だけでなく若い親世代の楽しみの一つとして、いつまでも続いていって欲しいです。

2007年11月02日

平成19年度 月形町表彰式

本日午後、文化の日を前にして月形町に貢献した方々の表彰式が行われました。これは月形町表彰条例に基づき、月形町表彰審議委員会によって審議、決定されたものです。
表彰式には名誉町民と歴代の功労者の方々、町理事者と町議会議員が出席し、厳粛に行われました。

 

平成19年度の表彰対象者は、町政功労者賞2名(田邊氏・山田氏)、貢献賞2名(笹木氏・神馬氏)、善行賞3名(大木氏・山本氏・上葛氏)です。

私は今回初めてこの表彰式と祝宴に出席しましたが、ここに集まられた大勢の功労者の方々は皆、町政の様々な場面でお会いする方々ばかりでした。こうした先人のお陰で今の月形町があるかと思うと感無量です。

2007年11月01日

町議会議員の道内視察終了

10月30日〜11月1日までの2泊3日で、厚沢部町、黒松内町方面への視察を行ってきました。

厚沢部町では、
・焼酎の工場誘致に関する施策と工場見学
・ペレット工場の見学とその状況調査
黒松内町では
・移住者を受け入れのための施策について
・環境に配慮した様々な施策について
を、それぞれの現場の担当者から直接お話を伺いました。
また道内に数ある「道の駅」の比較検討も行いました。

詳しくは後日報告いたします。

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