2007年10月05日

家族は壊れやすいもの

最後の土曜講座のあとで、スウェーデンを研究している宮本先生がこんなことをおっしゃっていました。
「北欧では『家族は壊れやすいもの』という概念があるんです。だから壊れないように様々な施策で守っていこうとしているんです。」

一方、日本は?

家族(戸籍)という枠でしっかりはめられ、介護や育児も家族で賄うべきとずっと考えられてきました。そして女性(妻、嫁)がその担い手として労働してきたのです。
『家族は壊れないもの』あるいは『家族の絆は強固だ』と信じて。

今の日本は核家族化や少子高齢化が進み、家族の中での担い手が不足しています。
それなのに頭の中は昔のまま、現実に合わせていないのかもしれません。

北欧のモデルが必ずしも日本の文化に合うとは限らないけれど、日々変化する現実を見れば参考になることは多いはず。『家族は壊れやすいもの』という視点で施策を考えれば、女性がいきいきとした社会ができると思います。私も発想を柔軟にしなくちゃね。

女性が元気になれば、「まち」も元気になります。

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