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 この4年間、議員として『実に自由に、想うようにやらせていただいた』というのがまずもっての感想です。

 私は女性であり、40代初めの現役子育て世代であり、新規就農者(よそ者)です。そのどれもが月形町議会議員として初めての存在でした。その結果、私の視点や発想、物事の運び方は既存のものとは大きく違い、先輩議員や議会の前例、行政手法と幾度となくぶつかり合いました。
 しかし、組織や既成概念に囚われない選挙で得た「しがらみの無さ」や「自分の思うようにやりなさい」という支援者の言葉、「新人は好きなようにやればいい」という先輩議員の配慮などから、自分の信念を曲げずに筋を通した議員活動をすることができました。ありがとうございました。

 最終的な結果は必ずしも私の想い描いた様にはならなかったことも多いのですが、それは「議会=合議制」という仕組みの中で仕方のないことだと納得しています。ただムダにはなっていません。全体の中の一部、10人の中の1人であっても、独自の考え方や姿勢、課題や提案を提示できたことで、月形町議会に新風を吹き込み、変化の種を撒くことができたと確信しています。様々な意見がぶつかり合う中から最善が導き出されるという『議会の本質』に少しばかり近づけた場面があったからです。

 私が4年間を通しブレない姿勢を積み重ねられたことで、議会内はもとより町内外においても、「議員 宮下ゆみこ」への理解の輪が広がったように思います。同じ思いを共有する仲間にも出会いました。

 今後はこれらの財産を活かし、『まちづくり』に向けて何倍にも膨らませていきたいです。また新たな分野や方向にもチャレンジして道を切り拓き、議員力を高めたいとも思っています。


 この4年間、具体的にどんな活動ができたのかを振り返ってみました。

[一般質問]

  • 全ての定例会(計16回)で、11分野31項目の一般質問を行う・・詳しくは、定例会一般質問へ
    • 行政先般(10回)・・・方針、組織、信頼、連携、協議会
    • 保健・福祉(4回)・・・方針、総合計画、移動手段、ワクチン
    • 教育(4回)・・・道徳、給食、食育、学校教育
    • 広報広聴(3回)・・・広報広聴全般、ホームページ
    • 公共施設(3回)・・・福祉センター、総合体育館、利便性
    • 情報通信網(3回)・・・IP告知、光通信、ブロードバンド
    • まちづくり(1回)・・・協働
    • 防災(1回)・・・地域防災
    • ゴミ(1回)・・・処分方法
    • 男女共同参画(1回)
  • 質問にあたっては、課題追及だけでなく提案を盛り込む。
    (このうちいくつかは採用され、既に実施されています。)

[町内現地視察調査の実施(議員活動)]

  • 施策や予算の審議、一般質問にあたって、現地視察調査を実施
    • 学校教育:スクールバス、校舎改修、公開授業、学校祭、体育祭
    • 社会教育:ふれあい大学、ブックスタート、各種イベント
    • 環境:バイオマスの製造や利用施設など
    • ゴミ:回収、分別、埋立状況
    • 子育て支援:保育園や学童保育、保健センターや図書館など
    • その他:各種団体イベント参加、状況把握

[議会改革・議会活性化]

  • 議会が身近な存在になるよう、積極的に取り組んできました。
  • 主な改善点
    • 本会議場での傍聴者への資料配付
    • 「議会だより」の発行
    • 全員協議会の公開

[町外での議員活動]

  • 資質向上や情報収集のため、積極的に町外活動を行いました。
    • 北海道女性議員協議会(年1回、道内各地で開催)に参加
      • 旭川大会(H19)、岩見沢大会(H20)、様似大会(H21)
      • 岩見沢大会では大会役員として近隣の女性議員(計20名)と大会運営に参画
    • 先進議会・栗山町議会の現地視察(計3回)
      • 議会基本条例を柱に、議会改革や議会報告会などについて調査
      • 現地視察の他、栗山町議会関係者による講演会等にも多数参加
    • 地方自治土曜講座への参加 ・議員になってから計8回参加
      • 2009年度第3回講座「議会は変わるか?」では発表者となる
    • 北海道自治体学会への参加
      • フォーラムやシンポジウムに計3回参加
      • 2010年度政策シンポジウム「北海道の現場から」では パネリストとして参加
    • 北海道大学公共政策大学院2010サマーセミナーに参加
      • 地域主権や議会改革、地域課題解決などをテーマ。北大講師陣の講義と参加者同士の議論が中心のセミナー。
      • 道内の議員や一般市民、道外市議など計13名が参加
      • 議員としての資質向上と、他自治体施策の情報を得た。
    • 各種講演会・セミナーへの参加多数
      • 地方自治・地方分権・地方財政・市町村合併関係・・・多数
      • 議会改革・議会基本条例関係・・・多数
      • ゴミ(廃棄物資源循環学会、処理工場視察他)
      • 防災(DIG:災害図上訓練、視察&体験)
      • 環境(地球温暖化、生物多様性、バイオマス、有害鳥獣)
      • 経営(北海道中小企業家同友会南空知支部セミナー)
      • 農業(全道女性農業者の会、地産地消)
    • 雑誌などへの掲載
      • 農業系月刊誌「ニューカントリー」平成21年9月号に寄稿
        【このテーマ串刺し:どう進める農村の男女共同参画】
      • 農業系月刊誌「農家の友」平成22年1月号に掲載
        【企画:新春対談】ホクレン会長佐藤俊彰氏との対談記事
      • 地方自治土曜講座ブックレット
        【最終講座を終えて(仮)】寄稿:近日発刊予定

[ブログによる情報発信]

  • 平成19年4月30日に開設以来、平成23年3月31日までの 約4年間に、604タイトルを更新。

[ゆみこの議員活動報告書の発行]

  • 平成19年11月のNo.1発行以来、不定期でNo.9まで発行
  • No.8までは一般質問の要約を中心に構成。スケジュールや政務調査費などの公開も行い、議員活動を知ってもらうことを目的に発行。
  • No.9(平成23年3月発行)では、現在進行中の町政課題を整理し、町民のみなさんと共に考えることを目的に発行。
  • 毎号、新聞折り込みを使って全町に配布。(一部、雁里地区については郵送でお届け。)

2011年4月12日
宮下裕美子

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